2014年12月17日
A grey area - そこは曖昧。。。
Hi everyone!
今日の「ネイティブが使うイギリス英語」表現は、 a grey area です。
日本語の、「グレーゾーン」と同じで、「曖昧な領域、はっきりしない領域」という意味です。
英英辞典では、
’an ill-defined situation or area of activity not readily conforming to a category or set of rules.'
と説明されています。
余談ですが、私はイギリスの大学で法律を学んでいました。
法律には a grey area が多く、だからこそ訴訟を起こして裁判所で白黒つけてもらうわけですが、特に IT関係のgrey area が多いのが印象的でした。
日進月歩のITの発達に法律がついていかないのですね。
それでもEUはIT関係の法律の整備に力を入れていて、日本よりはかなり進んでいる印象です。
"grey areas in the legislation have still to be clarified"
'legislation ' は「法律」「成文法」という意味ですが、イギリスでは'Case law' (判例法)と区別して使われます。
余談が長くなりましたが今日はここまでです。
See you!
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/3081089
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック