リケジョ+戦略コンサルタント＝絶賛迷走中

ビジネスファッションの正解は既に書籍化されていた、というのは既に紹介したが、
（https://fanblogs.jp/natalinlin/archive/2/0）

書かれた通りの服をすればすべて解決かというと、現実はそうでもなくて、
似合う、似合わない問題というのは別途存在する。

今回はこの、似合う・似合わない問題について勉強するための書籍を紹介する。先に断っておくと、ビジネスファッション×似合う・似合わない問題での決定版はまだ見つけられていない。

ただ、基本的な方針として

1.　カラー診断で似合う色・似合わない色があることを知る

2.　骨格によっても、選ぶべき服が違う

3.　髪の毛によっても印象が違ってしまう

の3つがあることは、意識しておいた方がいいと思っている。


1-2.の点をあわせて、ややビジネスを意識したファッションで記載がある書籍がこちら。

似合う服の法則でずるいくらい美人になっちゃった！

会社の先輩と後輩が、パーソナルスタイリストのアドバイスを受けるというストーリー仕立ての漫画になっていて、取っつきやすく読みやすい。後段に、似合うジャケットやスカート、カットソー等がアイテム別に解説されていて、自分でコーディネイトを考えるときにも使いやすい。

難点は、この系統の書籍すべてに言えることなのだけれど、自分がどのタイプのカラーが似合い、どのタイプの骨格に分類されるのか、自己診断が難しいこと。素人同士で本を囲んで勉強会をしても、自信を持って友人の判定をできるとは思えない。

カラー診断や骨格診断については、別途プロのサービスを受けた方が、自信をもってその後工程を考えられるので良いかと思う。ちなみに私は、結局、パーソナルスタイリストの方に見ていただいた。
プロの方に見ていただいた後でも、自分で服を買い足すときにこの本は便利だと思っている。


3.のヘアについては、

女の運命は髪で変わる 新品価格 ￥1,361から (2018/8/5 17:52時点)

が、面白かった。　別に髪ですべてが変わるわけではないけれど、自分が思っている以上に髪が人に与える影響は大きいと認識できた本で、翌日ちょっとこの本に影響されて髪型を変えたら、同僚（男性）に「何かがいつもと違う」と本当に言われた。もちろん、そんな本を読んでいることなんて話していなかったので、こちらの方が驚いた。


というわけで、本気で似合うファッションを探そうとすると、ビジネスのドレスコードに加えて、服の色に形に、髪型にと変数が増えて考えるのが大変になる。この話、好きなのだけれど、悩みは尽きない。