2019年04月02日
お金を払ってもいいもの
昔、何かで読んだ記憶があるのだが、どうしても元ネタが思い出せない。
マネタイズが可能な機能として、3つがあげられていた。
1. 時間を節約できる効率化機能
2. 自分の価値を上げる(モテる)ブランド機能
3. 生活必需品を供給する機能世に出回っているフレームワークでなかったとしても、こういう時にはこんな視点で考える、と決めておくと、作業が進みやすい。
ちなみに、下記の機能を提供してマネタイズに成功している会社を例示しておく。
1. 時間を節約できる効率化機能
Amazonの有料会員等、配送を早くすることに料金を取っているサービスはわかりやすい。
国内企業で言うと、COOKPADも有料会員から収益を上げている。広告事業もあるが、それだけでなく、”検索性”という時短サービスを売っているのだ。
2. 自分の価値を上げる(モテる)ブランド機能
おなじみのアップル。
使いやすいUI/UXもさることながら、
「テクノロジー企業から高級ブランドへ転換する」というジョブズの決定を、「ビジネス史上、とりわけ重要な――そして価値を創造した――見識だった」(https://toyokeizai.net/articles/-/229925)
と評価されている。
アップルというブランドの製品を持った人間は、世界で最も評価される、「イノベーティブな人間である」という評価を得られるようになった
というのだ。
3. 生活必需品を供給する機能
いわゆる消費財メーカーや、小売業はこちらに該当する。
3.の話が薄いけど、こんなところだと思う。
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