★禁煙の効果とコツ　【禁煙徒然日記】　日常のお悩み　ご参考にどうぞ

タバコを吸っている方は、私が知っている限りでは、タバコだったら何でもいい、いつも買う時は違うタバコを買っている人は少なく、同じ銘柄を継続して吸っておられる方が多いです。

私もタバコを吸い始めた時は、マルボロライト（単なるカッコつけだけですね）、その次にマイルドセブンライト、マイルドセブンスーパーライト、マイルドセブンワン、マイルドセブンアクアメンソール6m、マイルドセブンアクアメンソール1m、メビウスメンソール1m、メビウスメンソール5m→禁煙　
となっています。

最初のマルボロ以降は、マイルドセブン系で、途中からメンソールになり、禁煙に至っております。ニコチン量は違いますが、銘柄としては、２６年間吸い続けた結果としては、マルボロ、マイルドセブン系、マイルドセブンメンソール系の３種類だけですね。これらは売り切れであったりした時に仕方なく、他の銘柄を買うぐらいで、ほぼ一貫して同じ銘柄を吸っていました。

タバコはご存じの通り、ニコチン依存症なので、ニコチンさえ入っていれば何だっていいだろうと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、そこには吸った時のうまさがありました。
喫煙を肯定しているわけではないですが、タバコにはたしかに風味や香りや味わいがありました。そこが嗜好品といわれることもある所以ではないでしょうか。実際はニコチン依存症のニコチン切れの禁断症状で吸っていたのですが、そこに自分の好みとなる、風味や香り、味わいといった要素が加わり、習慣化したと言った方がよいでしょうか。

感覚としては、タバコを吸った時に、「これはおいしくないな」と思うタバコもありましたので、確かに好みというのは存在しますね。もしかしたら少数派かもしれませんが、タバコだったら何でもいいという方もいらっしゃるかもしれませんが、タバコをやめるのが大変な原因は、ここにもあって、ニコチンによる依存症以外にも、タバコ自体が「おいしい」と感じることがやめにくくさせている要員のひとつと思います。

逆に、同じ銘柄ばかり吸っていたので、もう飽きたというのはほとんど聞きません、タバコが飽きたと言う人はすぐにでも禁煙できる人ではないでしょうか。

同じ銘柄ばかり吸うのは、ニコチン依存症は根底にあり、タバコのおいしさ、パッケージのデザイン等の趣味・嗜好が影響していると思われます、私も２６年間の喫煙生活でも、まだまだ吸ったことが無いタバコの方が多いぐらいです。

このようにニコチンの依存に加えて、趣味・嗜好要素が深く関係しているタバコは、やはり恐るべしです。


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