★禁煙の効果とコツ　【禁煙徒然日記】　日常のお悩み　ご参考にどうぞ

最近の分煙、禁煙の流れのなか、実際に喫煙率はどうなのかということ調べてみました。

厚生労働省の最新たばこ情報というサイトで確認しました。リンクはこちら


上記サイトの統計情報のなかで、成人喫煙率（JT全国喫煙者率調査）によりますと

昭和４０年　
　　　男（全年齢）８２．３％　　
　　　女（全年齢）１５．７％

昭和５０年　
　　　男（全年齢）７６．２％　　
　　　女（全年齢）１５．１％

昭和６０年　
　　　男（全年齢）６４．６％　　
　　　女（全年齢）１３．７％

平成１０年　
　　　男（全年齢）５５．２％　　
　　　女（全年齢）１３．３％

平成２０年　
　　　男（全年齢）３９．５％　　
　　　女（全年齢）１２．９％

平成２６年　
　　　男（全年齢）３０．３％　　
　　　女（全年齢）　９．８％

のようです。

昭和の頃の喫煙率の高さには驚きですね。確かに私が子供の頃は、そこらじゅうでタバコを吸っている人をよく見かけていたなと思います。逆に、女性の喫煙率がもう少し高い印象があったのですが、昔から１０％台なんですね。

昭和４０年の男性で８２％というと、吸わない人の方が珍しい、少数派の状態というのはあらためて、すごいですね。今の時代からは考えられないですね。

昔は、大人の憧れや、かっこいいという感覚でタバコを吸ったりしていましが、今は健康に良くない、分煙化、禁煙化という状況ですので、新たに吸う方も少なくなっているようです。

それでも、日本はコンビニに行けば、棚にいっぱいのタバコが並べられていて、いつでも買える状態になっているタバコ天国ですが、それでも、喫煙率が下がり続けているのは、吸われていてやめる方、新たに吸い始めることをしない方がきっと増えているのでしょうね。

海外の強烈なタバコパッケージの警告のようなものは、日本ではやらないでしょうが、それでも、今後も喫煙者は減っていくのではないかと思います。


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