2014年11月12日
【タバコ・禁煙知識 1】 タバコの害 煙
今更ながらですが、タバコにはどんな害があるのでしょうか。
まずタバコの煙ですが、タバコの煙はくさいですよね、吸うとゲホゲホとむせますよね、いかにも体に悪そうですが、実際何が入っているのでしょうか。
タバコの煙は大きく分けると、次の2種類の煙と、3種類の有害物質です
主流煙
副流煙
主流煙は、喫煙時にフィルターを通して吸いこむ煙で主にタバコを吸う方、副流煙はタバコの点火している先から立ちのぼる煙で、主にタバコを吸う方の周りの方が、あびるものです。
タール
一酸化炭素
ニコチン
タールとは煙に含まれる化学物質の粒子のことで、約4000種類以上あり、発がん物質も約60種類あるとのことで、例としてはアセトン(ペンキ除去剤に含まれる)、ブタン(ライター用燃料に含まれる)、ヒ素(アリ殺虫剤等に含まれる)、カドミウム(車のバッテリーに含まれる)、トルエン(工業用の溶剤)等が含まれています。
一酸化炭素は、言わずと知れた、血中でヘモグロビンと結合すると、酸素を運ぶ能力を低減させ、中毒になる気体ですが、タバコに含まれる量は循環器にダメージは与えるが、中毒になるほどではない量です。
最後のニコチンですが、依存性を持つ猛毒の薬物です。ニコチンは依存症になると、ヘロインと同じくらいにやめるのが難しいといわれています。
これだけ見ても体に悪いという印象しか与えないですが、この有害な物質を、毎日、毎日、せっせっと、せっせっと吸っていたとは、よくよく考えると恐ろしい行為です。
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