2016年02月27日
【タバコ・禁煙知識69】 禁煙をするきっかけは何でしょうか?
タバコを始めるきっかけは、ただ何となく、友達に勧められて、かっこいいから、好奇心で、等々、どうしてもタバコを吸いたいから吸い始めましたということはあまり聞きません。
逆に、禁煙をするきっかけのパターンは、好奇心でとか、何となくとかはなく、これだからタバコをやめたいと、理由がある方が多いと思います。
そんな、禁煙ですが、いったいどんなきっかけが多いのでしょうか?
禁煙をするきっかけには以下のようなものがあります。
- からだの不調・病気
- 子供ができた
- タバコが値上がりした・節約
- 周囲から勧められた
- 吸える場所がなくなってきた
- 医師にとめられた
- 妊娠した
- 将来の健康を考えて
- お肌や髪への影響
- タバコの臭いをとりたい
大きく分けると、健康面(自分・自分以外の人)、美容面(自分)、経済面(自分・自分以外)に大別されると思います。
ということは、タバコは健康に悪く、さらにお肌にも悪く、コストもかかる。
全くいいことはないのではないかと思ってしまいます。
逆に、タバコを吸う理由は落ち着くから、ストレス解消などと言いますが、吸わなくなった今、私は特にタバコを吸わずとも落ち着くことはできますし、ストレス解消もできます。
タバコは物理的依存と、精神的依存と、習慣だけのものです。
何でタバコを吸っているのだろう、吸う必要があるのか、まずは考えてみることが第一歩だと思います。
一度、タバコを吸って、習慣になってしまうと、一日中、常に周期的に吸うことになります。
禁煙をするには、やめるきっかけが非常に大事だと思います。
何となくやめてみようは、やっぱり吸ってもいいや、ということで失敗することも多くなるかと思います。
自分自身の禁煙のきっかけを導きだすには、吸うことでのデメリットを自分にあてはめて考えて、そこから導き出すとよいかと思います。
何事も、きっかけが大事ですね。
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