★禁煙の効果とコツ　【禁煙徒然日記】　日常のお悩み　ご参考にどうぞ

　
禁煙も１年以上経過すると、吸わないことが当たり前となり、吸わないでいるということ自体が自然な状態となりつつあります。
　ここまでくると、よく聞かれるのが、「禁煙して何が変わりましたか？」、「一番良かったことは何ですか？」という質問があります。
　改めて、考えてみると、どうなんでしょうか

　
　

禁煙して何が変わりましたか

　禁煙して何が変わったか、改めて考えてみました。

　タバコ代が節約できた、タバコを買うためにコンビニに寄らないので無駄使いが節約できた、タバコ臭くなくなった、健康に寄与した（まだ大きな実感は無いですが多分）、ニコチン中毒のイライラがなくなった等と、多数のことがありますが、私の中で大きなウェイトを占めるのは、タバコを吸う時間をとる必要が無くなったということです。

　吸わなくなった今、振り返ってみますと、タバコを吸うために時間をわざわざ使っていた、つくっていたと非常に感じます。
　
　生活の節目、節目に必ずタバコがありました。起床、食事、通勤、仕事、会議といった、生活の全てのシチュエーションにタバコが存在して、無ければコンビニに買いに行くという、タバコのために生活していたんじゃないかと思わるほど、ありとあらゆる場面でタバコを吸っていました。

　タバコを吸うための、タバコを吸っている、タバコを吸い終わっての時間を最低５分として、１日に２０本で約１００分です。５分以上費やす場合も、２０本以上吸う時もあるので、１日１００分以上です。

　これは、一ヶ月に３１００分、約５１時間、約２日間はタバコのために使っている時間です。

　この時間が、タバコ以外に使えるということが、一番大きく感じています。　



　

禁煙して一番良かったことは

　また、禁煙して一番良かったことは、上記と同様に時間が確保できたこと、それとタバコのためのお金が節約できたことが、今感じている一番良かったことです。

　ニコチン切れを補うために、タバコを吸って、タバコを吸ったためにニコチン切れを招く。

　わざと、イライラを作るために、タバコを吸って、それをタバコで解消する、永久ループ。

　そのために、使うお金と時間が無くなったことが一番良かったことではないでしょうか。

　そのうち、まだまだ禁煙期間が長くなり、健康についても実感して、良かったと思えるようになりたいものです。



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