2015年11月16日
【タバコ・禁煙知識65】 禁煙について、間違った考えで 禁煙を失敗していませんか?
禁煙するにも、基礎知識・予備知識が重要です
間違った知識で、禁煙に失敗していませんか?
私も、何も下準備せず、根性だけの禁煙を始めました。
結果は.....
25年以上もの長い間、タバコを毎日欠かさず吸ってきましたが、これだけタバコのことを全く分かっていなかったんだと、禁煙をしてみて、禁煙うつに似た症状になって初めて”分かっていなかったこと”が、分かりました。
禁煙する前に禁煙知識を身につけましょう
禁煙を始める前には、禁煙に対する知識を調べて身につけましょう。
禁煙するには、ニコチン補助薬のニコチンガムやニコチンパッチ、チャンピックスなどの禁煙補助薬、禁煙外来や、自力での禁煙等、さまざまな手法、方法があります。
たしかに、簡単に言ってしまうと、「タバコを吸わないようにすること」が禁煙ですが、それが簡単にできて、何もなく過ごせればいいのですが、それほど簡単にはいかないです。
何も基礎知識無しで、いきなりタバコを吸うのをやめ、 吸いたい離脱症状や、禁煙うつなどの様々な症状がでてきて、どうすることもできなく、タバコを吸ってしまうようなことだけは避けていただきたい。
せっかく禁煙をしようとして、始めるのであれば、是非成功してもらいたいからです。
まずは禁煙外来を使うか自力で行うか
「お医者さんで禁煙」というCMもだいぶ目立つようになり、お医者さんと禁煙することは、一般的になってきました。
費用はもちろんかかりますが、タバコを吸っていたことを考えると、それほどの負担にはならないと思います。
自力で行う場合は、一層慎重に、禁煙に対する情報を集め、期間、手法、補助薬を使用するのかなどを考慮したうえで計画をたてることをお勧めします。
禁煙補助薬は必要か
実体験からして、私は禁煙補助薬は必要だと思います。
チャンピックスなどの禁煙補助薬は処方が必要なので、禁煙外来に行く必要がありますが、ニコチンガム、ニコチンバッチは薬局、ネットでも購入でき、禁煙に対しては非常に心強い味方になると思っています。
「ニコチンで、せっせと刺激していた脳を急激にニコチン断ちしてはいけない」ということを身をもってして体験したので、必要であると言えます。
タバコを吸いたい時はどうする?
ニコチン補助薬で、ある程度おさえられると思います。
肉体的に抑えることができれば、精神的には吸わない強い意志が必要なのではないでしょうか。
時間が経過するにつれ、吸いたい気持ちの強さが少なくなってきます。
禁煙は、根性や気力や精神力ではありません。
禁煙をするための、基礎知識を蓄え、時期ごとの症状や、対処方法を熟知したうえで臨まれるのが良いのではないでしょうか。
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