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2015年09月15日

【禁煙91】 禁煙1年経過して タバコに対する心情


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 こうして、禁煙して1年以上経過すると、タバコそのものの感触や、感覚ということも忘れてきています。
 タバコを口にくわえて、シュッとライターで火をつける。
 長い間、行っていない行動が、今は妙に懐かしくさえも感じます。

 もうかれこれ、1年以上、タバコを口にくわえることはありません。

煙にまみれることは、喫煙所や飲み会の席ではありましたが、自らタバコをくわえて、火をつけて、ぐっと煙を吸い込むことはしておりません。

よくよく考えてみると、20年以上、毎日毎日、明けても暮れても、吸っていたタバコ。

寝ている時以外であれば、長くても2〜3時間おきには吸っていたタバコ。

それをキッパリと禁煙によりやめて、1年以上、接していないということは、改めて、長い期間が経過したなと実感します。

コンビニに立ち寄った時には、レジに並んでいる多くの種類のタバコに目がいってしまいますが、買いたいなという感情は湧いてきません。


しかしながら、今の状態でひとつ危険なのは、ごく稀に、「今吸ったら、どんな感じなんだろう」、ふっと脳裏をよぎることがあります。

ご存じのとおり、この今吸ったら、どんな感じなんだろうで、一本でも吸ってしまったら最後。

ニコチン脳を復活させて、その一本では終わらず、喫煙者へまっしぐらになってしまいます。


禁煙を開始して、一年以上経過した今としては、タバコに対しては懐かしさ、馬鹿を一緒にした悪友も落ち着いて、今はまっとうな生活を落ち着いているなという感じに思えます。

私自身、40代半ばは過ぎ、50代に近づきつつある身ですが、この年でもタバコをやめて本当に良かったと思います。

タバコによって、ストレスを生み出され、タバコによってストレスを解消させている(解消させたかのように見せている)。

そんなタバコのまやかしが分かってからは、今後もタバコを吸うようなことは無いかと思います。


そうは言っても、長年、生活の場面で登場していたタバコ。

それはそれとして、思いでとして、懐かしむだけにしたいものです。


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