2015年08月16日
【禁煙87】 お盆休み 帰省とお墓参り それと本格的温泉でリフレッシュ
暦のうえでは立秋が過ぎ「残暑見舞い」の時期ですが 猛暑は続いています。
夏らしくていいのですが、ここまで暑さが続くと、早く秋にならないかと願ってしまいます。
ちょうど今週は会社も夏季休暇、お盆休みで一週間過ぎ、ゆっくりとした休みを過ごしていました。
去年と今年では、このお盆休み期間は、雲泥の差がありました。
去年は、禁煙開始直後、禁煙してから一ヶ月ちょっと経過した、一番苦しい時でしたが、今年は禁煙してから1年以上経過して、タバコ吸いたい願望は少ない状態でした。
今年の夏のお盆休みは、帰省とお墓参りと、日帰りの立ち寄り温泉に行き、そのほかは、家でゆっくりと過ごす、大変リーズナブルな夏休みでした。
まずは帰省ですが、車で高速を走り、2時間ぐらいで到着する比較的に近い場所ですので、お昼前に支度をして、出かけていくレベルで到着するような位置関係です。
お盆の帰省といえば、必ず行くのがご先祖様のお墓参りで、今年の夏もお墓参りに行きました。
お墓参りに行くと、私が子供の頃と変わらず、お寺があり、いつもの見慣れたお寺の庭の風景、お墓があり、日頃の喧騒を忘れられるような静寂さがあり、気分が落ち着くように感じました。
よく禁煙をしない理由として、お墓参りに行ったときに線香に火をつけるライターが無いから不便だというような、ことを言う方もいますが、全く問題ないです。
線香と一緒にライターを持っていけば良いし、なければお寺でマッチを借りれば済みます。
思えば、お墓参りに行ったときにも、よくタバコを吸っていたなと思い出しました。
が今は違います、お墓参りに来ても、タバコ吸いたいという気持ちには、もうなりませんでした。
お墓参りが済んだら、久しぶりに実家に立ち寄り、過ごしました。
実家では、自分自身が子供に戻ったような感覚にもなりますが、今では孫の顔見せが主な目的となっています。
実家でも、今まではよくタバコを吸っていましたが、今では吸わなくても普通の状態になっていますので、吸わないことが普通になっていますので、全くタバコ自体のことは脳裏には全くありませんでした。
今年のお盆休みは帰省とお墓参りのほかに、本格的な温泉、日帰りですが行ってまいりました。
前にも当ブログでご紹介したことがありますが、吸いたくなる瞬間、意外にもお風呂あがりはタバコ吸いたい感情がふつふつと湧いてくるのが、不思議ですが、多々あります。
(過去ブログ記事はこちら⇒【禁煙28】 風呂上がりの一服はおいしかった)
今回はどうでしょうか?
一応、お盆休みということもあり、温泉は近くのスーパー銭湯ではなく、場所は、群馬の草津温泉で、お盆時期に泊まりは料金も高く、予約もとりずらいので、日帰り温泉に立ち寄りました。
草津の大滝乃湯というところに行ってまいりました。(大滝乃湯の公式ページはこちら)
一口に草津温泉と言っても、源泉によっては、泉質や効能が少し異なり、今回私が訪れた大滝乃湯は、高温で柔らかなお湯が特徴の「美人の湯」と名高い煮川源泉で、泉質は酸性硫黄泉で、草津温泉特有の酸性が強い温泉です。
大滝乃湯の入り口から入りますと、まずフロントです。入場料ひとり900円を払い、貴重品ロッカーに財布や時計を預けて、お風呂場に入ります。
一階のお風呂場には大浴場があり、その外には露天風呂があります。
また、この大滝乃湯は、B1階に合わせ湯という、古くから草津に伝わるお風呂があり、温度が違う浴槽がそれぞれあり、体を慣らしながら入っていくものでした。この合わせ湯は非常に風情のあるもので、昔ながらの伝統のお風呂に入っている実感がありました。
日帰りとはいえ、本格的な温泉はやはり、いいものでした。
本当は泊まってゆっくりしたいというのはありますが、日帰りでも十分楽しめるものでした。
お風呂あがりのラムネがうまかったことは、あたりまえですが、 それともうひとつ、休憩所の階段を降りて、ひとつ下の階に行くと、喫煙所がありました。
そこはエアコンがガンガンにきいていて、ラムネを飲みながら、タバコを吸っているのを見たら、
「うまそうだな〜」
と思わず、声が出そうなほどうらやましく思えました。
どうやら、まだまだお風呂の後は、危険ですね。何も制約がなければ、吸ってしまいそうな気にもなります。
いい温泉、風呂上りの炭酸飲料、タバコ、まだまだ危険な組み合わせでした。
それでも、吸わずに過ごせていれるのは、まだ救いですので、今後も何とか続けていきたいと思います。
もうこれで、お盆休みも終わりという方も多いかもしれませんが、またお盆、夏休み明けの仕事をがんばりましょう。
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タグ:禁煙 墓参り 温泉
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