2015年07月29日
【禁煙85】 仕事が立て込んでくると 忍び寄るタバコの魔の手
禁煙直後に比べれば、タバコ吸いたい状態は格段に下がっています。
それでも、仕事が立て込んできて、ちょっと喫煙所に顔出したりすると、ふっと、吸ってしまいたいような衝動にかられます。
タバコをやめて1年。
周囲の人も、もう完全にタバコやめたんだねという認識をしてくれています。
私自身も、もう吸う危険性は少ないとは感じておりますが、ここ最近は仕事が立て込んできて、時間に追われている毎日でした。
そんな状態の時です、ひとつ会議が終わった後、もう少し伝えなければいけないことに気が付きました。
私は会議していた相手を追いましたが、どうやら終わってすぐに、ビル内の喫煙所に行ってました。
喫煙所は最近ではなかなか近づかないエリアですが、意を決して中に入ってみました。
もちろん喫煙所の中は、排煙設備があるとはいえ、ニコチン、煙が充満しています。入ってすぐに、これはタバコの臭いだらけだということが分かりました。
喫煙所の中には、私の同期で、他事業部の人間もおり、
「おっ 久しぶり 喫煙所で会うのは。 ゆっくり吸っていきなよ」
と冗談では言われましたが、
「いえいえ、もうやめて一年経つので、さすがに吸う気はないよ」
と強がって言いました。
と喫煙所の中に入ったはいいですが、肝心の先ほどの会議での相手の人物はもう、自部署のフロアに戻ってしまったようでした。
喫煙所の中に入って、先ほどの同期と話していましたが、喫煙所の中で3分程度いただけですが、少しづつ頭がクラクラしていました。
もしかして、これは、ニコチンが脳に作用しているんじゃないだろうか。
まずい、タバコ脳に戻ってしまう、早くここから立ち去らないといけないと、危険を感じ、話は早々に切り上げて退散しました。
そんなこともあり、先ほどの会議相手へ説明の補足をしたあと、私自身も自部署のフロアに戻りました。
自席に戻ると、電話あった旨のメモだらけで、仕事に追われた状態で、しばらく時間が経過して、ふっと一息つきました。
その瞬間です、
さっきの喫煙所で、冷たい缶コーヒー飲みながら、冷房がガンガン効いたところで、タバコ吸っていたのがうまそうだったな。
としみじみと思っている自分がいました。
良くない傾向です。
喫煙所内の副流煙で、脳を刺激してしまったのでしょうか、それとも、仕事が立て込んだ後のホッとした瞬間のタバコの魔の手でしょうか。
それでも禁煙が1年経過したという自分自身の状況もあり、やっぱりタバコを吸おうという行動に出ないので、まだいいほうです。
逆に言うと、タバコをやめて1年経過しても、まだまだ、フッと吸ってみたいなと思う瞬間が出ること自体が、タバコの恐ろしさを再認識しました。
もうそろそろ、禁煙1年1ヶ月となろうとしていますが、たまには、禁煙継続のモチベーションの維持をするために、再度喫煙に対する気持ちを整理してみることも大切だなと思います。
禁煙3日経過した方、3週間経過した方、3ヶ月経過した方、半年経過した方、1年経過した方、みなさんどなたも、ここで吸ってしまってはもったいないですよ。
もう少し吸わずにいてみよう
という気持ちを常に持っていけるようになればいいかと思います。
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