2015年06月11日
【禁煙77】 禁煙の離脱症状 まとめ2 禁煙うつ・禁煙ブルー
禁煙1年達成まで、一ヶ月を切りました。
ちょうど区切りとなりますので、あらたな2年目へのスタートを切るにあたり、現状把握、整理するために、禁煙による離脱症状の経過をまとめてみました。
前回は、禁煙の離脱症状 睡眠障害をご紹介しましたが。
今回は、禁煙うつ・禁煙ブルーについてご紹介します。
禁煙による離脱症状には
タバコが吸いたくて吸いたくて仕方がない状態
いらいらする、落ち着かない
体がだるい、眠い
頭痛がする
等
さまざまなものがありますが、まだ何とか切り抜けていけるものと私は考えます。
禁煙をも挫折させる、再喫煙をさせてしまう究極の離脱症状は、「禁煙うつ」ということが言えるのではないかと思います。
ここでは、禁煙うつ・禁煙ブルーの私の体験した時間的経過の順で、ご紹介します。
原因、症状などは禁煙うつ・禁煙ブルー 禁煙で気分の落ち込みの症状と原因と対処方法はをご参照ください。
禁煙一ヶ月 元気が出ない
禁煙して一ヶ月経過したころですが、どうも元気が出ない。沈みがちだ。焦燥感があるといった感覚が出始めてきました。
一心不乱にネットを見続けて、禁煙の情報を読み漁ったり、ボーっとして、あまりしゃべらなかったりといった現象が出てきました。
自分では、特に意識しているわけではありませんが、何かおかしいなと感じる程度でした。
それでも、生活に支障がでるわけではないので、何とか過ごしていました。
禁煙二ヶ月 不安感・気分の落ち込み
この頃になると、ボーとしているというよりも、気力が無くなり、不安感が出てくる、落ち着いて座っていられない(気持ちがモヤモヤとしている)、判断力がなくなる、注意力がなくなる、朝がつらい、無気力、無感動、食欲がなくなる、睡眠障害が出てくるといった、症状が出始めました。
この時点でこれはまずいと思い、ネットで情報を検索して、初めて禁煙うつなる症状の存在を知りました。
ニコチンによってコントロールされていた、脳内物質ドーパミンやセロトニンの不足と、自律神経のバランスが崩れているなどで、食生活でまず対処できることは気をつけるようにしていました。
禁煙二ヶ月 禁煙補助薬
この禁煙うつの症状になると、これから逃れたい一心で、再喫煙してしまう方も多数いらっしゃるようです。
私もこの禁煙うつの状態から逃げ出したい一心で、何度もタバコを吸おうと考えましたが、ここで吸っては元の木阿弥だと思いとどまり、別の対策を施しました。
簡単に申しますと、急激にニコチンを遮断したため、脳内での再生が追い付いていないので、ゆっくりとニコチンを断つために禁煙補助薬、いわゆるニコチンガムやニコチンバッチを使えばよいとの情報もネットで得られ、自身で体験しました。
禁煙補助薬による、対処の記事は「禁煙うつの対応に禁煙二ヶ月目からニコレット」を参照ください
全ての方に効き目があるとは限らないようですが、私はこのニコチンガムを少しづつでも、噛んだことによって、日常生活を何とか送ることができました。
心の支えになっていました。
本来は禁煙補助薬は禁煙開始時点から使用して、徐々に減らしていくのですが、禁煙二ヶ月目においても有効でした。
せっかく禁煙二ヶ月まで、ニコチン断ちをしていたのに、再度ニコチンを体内に取り入れることには抵抗がありましたが、タバコを再喫煙するよりは、よっぽどマシだと考えて、割り切って使いました。
いろいろ試してだめだったら、再喫煙するという選択肢でもいいかと思います。
私は、試した選択肢がうまくいったので、禁煙がもう少しで一年になります。
禁煙うつの症状になってしまっても、あきらめないでください。再喫煙はちょっと待ってください。きっとあなたにあった解決策があるはずですよ。
本日も読んで頂きありがとうございます
ランキングクリックお願い致します、励みにさせて頂きます
にほんブログ村
禁煙 ブログランキングへ
タグ:禁煙うつ
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/3788280
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック