★禁煙の効果とコツ　【禁煙徒然日記】　日常のお悩み　ご参考にどうぞ

　長いゴールデンウィークも終わり、もう仕事をされている方も、多くいらっしゃるのではないでしょうか。
　長い方は、1６連休という方もいらっしゃるとは思いますが、私の場合は4月29日から5月6日までの８連休を過ごしました。

　禁煙を開始してから、夏休みよりも、年末年始よりも、長い休みとなりました。
　
　気候も暖かくなり、禁煙１１ヶ月にさしかかり、長い休みで一番気が緩みやすい状態でした。
　
　　意外かもしれませんが、仕事をしている最中やストレスがかかっている時より、ゆったりとしている時のほうが、タバコを吸いたい気持ちが強いような気がします。
　ゆったりと家で過ごす時、観光などで良い景色を眺めた時、外食をした後など、気持ち的には落ち着いている時こそ、なぜかタバコを吸いたいという気持ちがふつふつと湧いてきます。
　
　ゴールデンウィーク中での吸いたい気持ちが強かった場面を順番にご紹介します。
　
　

帰省中の高速道路サービスエリア

　こちらはダントツです。トイレ休憩に高速道路のサービスエリアに立ち寄り、車を降りた瞬間。喫煙所は離れたところにありますが、喫煙所に行って吸いたい、吸いたいなという気持ちが真っ先に出てきました。
　一体なぜでしょうか、いつも不思議に思いますが、このゴールデンウィーク期間中はさらに拍車をかけて吸いたい気持ちが強く出てきました。
　高速道路でよくある名物の食べ物や、炭酸飲料を飲んで、その場は吸いたい気持ちはおさまりました。


　

公園を散歩している時

　これも、非常にタバコを吸いたい気持ちが強くあらわれました。飼犬をつれて、いっしょに散歩をしながら、森や川のふちを歩く。小春日和で、風もさわやかで、非常にいい気分ですが、その状況がタバコを吸いたい気持ちをいっぱい出させます。
　「こんな木漏れ日のなかで座って、タバコを吸ったらさぞかし美味いだろうな」と思ってしまいました。


　

観光地の滝近くで

　きれいな水が流れている、マイナスイオンをたっぷり浴びられる滝を観光している時、ふと川辺に座り、滝を見上げて、「こんなきれいな空気と水にかこまれて、タバコを吸ったらさぞかし美味いだろうな」と思ってしまいました。
　きっと、一人でいて、ポケットにタバコとライターが入っていたら、「この場所で、この一本だけ」と勝手な理由をつけて、吸ってしまうほどの感情でした。
　非常に危険です。


　

家でリラックスしている時

　特に何もすることもなく、家でボーｯとテレビを見ていて、夕方でしたが、ビールを飲んでくつろいでいる時に、このままベランダ（以前タバコを吸っていた場所）へ行って、タバコ吸いたいなと地味に強く思ってしまいました。



　残念ながら、まだまだ私は、タバコのにおいが嫌いになった、煙を浴びるのさえもイヤだという感情はまだまだわいてこないようです。
　ここ最近では、落ち着いている時の方がタバコを吸ってしまいそうで、非常に怖いです。幸いなことに手元にはタバコはなく、これで目のつくところにタバコが置いてあったりしたら、きっと何かの拍子に吸ってしまいそうです。
　
　あと二ヶ月でやっと禁煙が一年達成します。
　もう二度とあの禁煙直後の離脱症状は味わいたくはありません。この気持ちを胸に、吸いたい気持ちが出た時は耐えていきたいと思います。
　

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