2015年03月04日
【タバコ・禁煙知識37】 ホテルの喫煙・禁煙事情
出張でのビジネスホテル、プライベートな旅行での民宿や旅館やホテル、最近では、「喫煙ルームにしますか」、「禁煙ルームにしますか」や、「おタバコは吸われますか」、「喫煙ですか、禁煙ですか」等と聞かれることがほとんどとなります。
私がまだタバコを吸っている時、つい最近までは、喫煙か禁煙か聞かれたら迷わず、「タバコ吸いますので、喫煙でお願いします」と即答していたものでした。
タバコを吸っている時に禁煙ルームしか空いていなくて、宿泊した時は、タバコを吸う時は泣く泣く一度外へ出て、ロビーの喫煙所の灰皿でタバコを吸ったりしたものでした。
この喫煙ルーム、禁煙ルームの割合はホテルによって様々のようです。一度喫煙ルームにしてしまうと、いくら掃除、換気を念入りに行っても、タバコの臭いは残ってしまうものです。なので、簡単には変えられないのが実状のようです。
禁煙をしてから、一度喫煙ルームに泊まったことがありますが、たしかに、「これぞタバコの臭いだ」というぐらいにタバコの臭いがしていました。まだ、元喫煙者ということもあり、全く耐えられないというわけではありませんが、非喫煙者で、タバコの臭いは、少しでもすると気持ちが悪い、調子が悪いとなると、喫煙室は泊まらない方が良いと思います。
また、全館禁煙という、思い切ったホテルはあるかと調べたところ、複数のホテルで全館・全室禁煙というところがインターネットの検索で出てまいりました。私は、全館・全室禁煙のホテルは今まで宿泊したことがないのですが、それを売りにしているようですね。確かに喫煙人口が4割以下に下がっている現在では、全館・全室禁煙でも宿泊客獲得には問題ないのかもしれません。
しかしながら、現状では、全館・全室禁煙とまではせず、喫煙ルーム・禁煙ルーム、喫煙フロア・禁煙フロアの分煙対策で運営されているホテルさんが大半のようです。
また部屋だけではなく、フロント、ラウンジ、エレベータ前、ダイニング、カフェ等のホテルの付帯設備でも、まだまだ完全禁煙ではなくて、分煙の考えで運営されているところが多いようです。
元喫煙者の喫煙していた時の気持ちで言わせてもらうと、
「ホテルに泊まった時ぐらい、何も気がねせず、部屋でゆっくりタバコを吸いたい」
といったところでしょうか。
また、現在の禁煙継続中の気持ちで言わせてもらうと、
「ホテルに泊まって、タバコの名残がある喫煙室に泊まると 吸いたくなってしまう」
「いっそのこと、全館禁煙にしてくれ」
と勝手な言い分になってしまいます。
いずれにしても、現在の禁煙中では、ホテルに宿泊する時は、禁煙ルームがあいていない、「仕方がない、喫煙ルームでいいです」と、選択の幅が広がったので、予約をするにはし易くなったのが、メリットではあります。
こんなことを書いていたら、出張で、お酒を飲んで、ホテルに戻ってきて、ゆったりした時に吸った、あのタバコの一服を思い出してしまいました。
本日も読んで頂きありがとうございます
ランキングクリックお願い致します、励みにさせて頂きます
にほんブログ村
禁煙 ブログランキングへ
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/3367655
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック