2016年11月24日
繰り返し確認することの大切さ
かいとんです。LINE@『塾講師かいとん』
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皆さん勉強お疲れ様です。
さて、皆さんは新しいことを始めたとき、どのようにしていますか?
まずは、やり方を確認してみる。
次に、やり方を確認しながらやってみる。
1回できたらそこからは?
1回できたあとは、やり方の確認などはせずにどんどんやってみる。
という方は要注意。いつの間にか自己流になっていて失敗する確率がグンと上がります。
私の生徒には、自己流は事故流とよく言っています。
何か新しいことを始める場合、ある程度無意識で出来るようになるまでは都度確認するか、せめて、2,3回に1回は確認するべきです。
私が任せきりにしすぎたことで、私の生徒がついやってしまった失敗について紹介します。
その生徒は、翌日のテストに備えて、練習用のプリント(8ページ)をやっていました。
私は以前その生徒に暗記の方法を説明していましたし、生徒もその方法で成功した経験もあったので、同じ方法でやるように指示したのですが、しばらく経ってから様子を聞いてみると、「まだ1ページ目をおぼえている。」と言うのです。
私が以前指導した時に、
同じページを続けてやるのは2回まで、その後はどんどん先に進みなさい。最後まで終わったら、また最初に戻って同じようにやりなさい。
と説明していましたし、生徒もその通りにやりました。
しかし、何回か指示だけ出して、やり方は生徒に任せているうちに自己流になり、以前の、少ない量をコツコツやる方法に戻ってしまっていたようです。
このことからもわかるように、新しいことを始めるときは、しっかりと覚えるまで、そして、無意識にできるようになるまでは、何回も確認することが大切なのです。
私がこのブログで紹介している事例や、動画で説明している内容も、何回も繰り返し確認することで、しっかりと覚えて、無意識にできるようになります。
ですから、「1回見たからもうわかった。」と言うのではなく、何回もやったことであっても、気づいたときには確認するクセをつけましょう。
何回も確認することは、暗記をするときにも言えることで、例えば、
control (支配する)
という単語を覚えるときは、何回も確認して、
control
という単語を見たときに、無意識に
支配する
という日本語が出てくるまで繰り返すことが大切です。
ここまでやって初めて自分の力になったと言えます。
繰り返し確認することで、間違った方向に向かっていたとしても軌道修正することもできますし、理解することにもつながります。
今日は以上です。
皆さん勉強頑張ってください。
----------------ごあいさつ-------------------
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