2017年01月06日
小論文と面接に使える、現代文の話
かいとんです。LINE@『塾講師かいとん』
初めましての方へまずはこちら『かいとんの自己紹介』
皆さん勉強お疲れ様です。
もうすぐ入試ですね。面接や小論文の試験がある方も多いでしょう。
面接も小論文も、実は同じ考え方をするだけで点数が取れてしまうということを知っていますか?
それだけを書くと、あっという間に今日の記事が終わってしまうほど、本当にとても簡単です。
良いですか?
この順番です。
簡単でしょう?
実は、現代文に使われる評論文もこの構成になっているものは多いのです。
これは一つのパターンですが、これを覚えておくだけで、小論文、面接はクリアできるでしょう。
とは言っても、具体例がないと何もわからない方もいらっしゃいますので、一つ例を上げましょう。
麺類で迷ったら何を選ぶべきか(題名(テーマ))
麺類は手軽に食べられるため、外食に限らず、毎日の食事の選択肢に入ってくる。
私はその中でも特に、そばが大好きだ。(自分の主張)
なぜなら、そばは値段も手ごろで、なおかつ健康に良いからだ。(主張の理由)
そばは、うどんやラーメンと違い、そばの実から作られる。
このそばの実には健康に良いもの、例えば、血液をサラサラにするポリフェノールなどが豊富に含まれているのだ。(理由の具体例)
そばはアレルゲン物質だからよくないという人がいる。また、そばの実はその希少性からうどんやラーメンに比べて割高だとも言われる。(主張に対する否定意見)
しかし、アレルゲン物質についてはほかにもあるし、アレルギー体質の人が気をつければいいのであって、そばの健康に対するメリットを否定できないし、うどんやラーメンに価格帯があるように、そばにも価格帯があるので、割高とも言えない。(その否定意見に対する否定)
このように、そばにはたくさんの良いところがあり、さらに味もとても良い。
だから私は、自分が迷ったときにそばを選ぶのだ。(結論(自分の主張の肯定))
さて、どうでしょうか?
小論文の構成のやり方がわかりましたか?
私は別にそば派でもうどん派でもラーメン派でもないですが、小論文を書くためにあえてそば派に立って書いています。
常に結論(主張)を最初に言うようにすると、そのあとも続けやすいのでここは普段の会話でも癖づけるようにしましょう。
もし、この構成を忘れてしまっても、結論(主張)だけ書いてしまえば、それに対して
いつ
どこで
誰が
何を
どのように
どうした
と、質問をし、それに対して自分で回答することで書けます。
面接も同様で、面接官から質問をされたとき
の順番で答えるか、
一言で言える答えを言った後に、その答えに対して先ほどの
いつ
どこで
誰が
何を
どのように
どうした
の答えを当てはめて、質問の答えを手厚くするかどちらかです。
練習として小論文をかいた。という人がいれば、コメント欄に載せていただければ添削しますので活用してください。
その時のテーマは、自分の好きなもので構いませんので、時間のある方は活用してくださいね。
今日は以上です。
皆さん勉強頑張ってください。
----------------ごあいさつ-------------------
いつも、かいとんブログをご覧いただきありがとうございます。
このブログで紹介している方法は、実践していただければ、必ず効果のある内容となっております。
方法は単純で、特に新しい参考書を買う必要もありません。考え方を変え、紹介する方法を今すぐに実行していただくだけで出来ます。
皆さんの目標を達成するためのサポートができれば幸いです。
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私の考え方に非常に近く、指導実績もある方なので、一度読んでみてください。
http://wakki001.com/keio_daigakujuken/?famuc=1kmbTd2N
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それだけを書くと、あっという間に今日の記事が終わってしまうほど、本当にとても簡単です。
良いですか?
題名(テーマ)
↓
自分の主張
↓
主張の理由
↓
理由の具体例
↓
主張に対する否定意見
↓
その否定意見に対する否定
↓
結論(自分の主張の肯定)
↓
自分の主張
↓
主張の理由
↓
理由の具体例
↓
主張に対する否定意見
↓
その否定意見に対する否定
↓
結論(自分の主張の肯定)
この順番です。
簡単でしょう?
実は、現代文に使われる評論文もこの構成になっているものは多いのです。
これは一つのパターンですが、これを覚えておくだけで、小論文、面接はクリアできるでしょう。
とは言っても、具体例がないと何もわからない方もいらっしゃいますので、一つ例を上げましょう。
麺類で迷ったら何を選ぶべきか(題名(テーマ))
麺類は手軽に食べられるため、外食に限らず、毎日の食事の選択肢に入ってくる。
私はその中でも特に、そばが大好きだ。(自分の主張)
なぜなら、そばは値段も手ごろで、なおかつ健康に良いからだ。(主張の理由)
そばは、うどんやラーメンと違い、そばの実から作られる。
このそばの実には健康に良いもの、例えば、血液をサラサラにするポリフェノールなどが豊富に含まれているのだ。(理由の具体例)
そばはアレルゲン物質だからよくないという人がいる。また、そばの実はその希少性からうどんやラーメンに比べて割高だとも言われる。(主張に対する否定意見)
しかし、アレルゲン物質についてはほかにもあるし、アレルギー体質の人が気をつければいいのであって、そばの健康に対するメリットを否定できないし、うどんやラーメンに価格帯があるように、そばにも価格帯があるので、割高とも言えない。(その否定意見に対する否定)
このように、そばにはたくさんの良いところがあり、さらに味もとても良い。
だから私は、自分が迷ったときにそばを選ぶのだ。(結論(自分の主張の肯定))
さて、どうでしょうか?
小論文の構成のやり方がわかりましたか?
私は別にそば派でもうどん派でもラーメン派でもないですが、小論文を書くためにあえてそば派に立って書いています。
常に結論(主張)を最初に言うようにすると、そのあとも続けやすいのでここは普段の会話でも癖づけるようにしましょう。
もし、この構成を忘れてしまっても、結論(主張)だけ書いてしまえば、それに対して
いつ
どこで
誰が
何を
どのように
どうした
と、質問をし、それに対して自分で回答することで書けます。
面接も同様で、面接官から質問をされたとき
題名(テーマ)
↓
自分の主張
↓
主張の理由
↓
理由の具体例
↓
主張に対する否定意見
↓
その否定意見に対する否定
↓
結論(自分の主張の肯定)
↓
自分の主張
↓
主張の理由
↓
理由の具体例
↓
主張に対する否定意見
↓
その否定意見に対する否定
↓
結論(自分の主張の肯定)
の順番で答えるか、
一言で言える答えを言った後に、その答えに対して先ほどの
いつ
どこで
誰が
何を
どのように
どうした
の答えを当てはめて、質問の答えを手厚くするかどちらかです。
練習として小論文をかいた。という人がいれば、コメント欄に載せていただければ添削しますので活用してください。
その時のテーマは、自分の好きなもので構いませんので、時間のある方は活用してくださいね。
今日は以上です。
皆さん勉強頑張ってください。
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方法は単純で、特に新しい参考書を買う必要もありません。考え方を変え、紹介する方法を今すぐに実行していただくだけで出来ます。
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