謎の敵バグシーンと戦うヒーロー型軍人アムドライバーが活躍する世界、事実上アムドライバーが世界を守るヒーローとしてもてはやされる状況のなか、新人アムドライバージェナスを中心に話が進む。
序盤はバグシーンと戦って名声を上げていくといった話だったのが、突如ジャスティスアーミーを名乗る集団が出現、それのトップによりアムドライバーの秘密が暴露され、それからアムドライバー同士の戦争が始まる、結果ジェナスは幾人かの仲間を集め、その戦争を止められるエネルギー「ゼアム」を探す旅に出る中で成長していくと言う話。
基本的にアクションフィギュアの販促用アニメで、コロコロでもマンガが連載された。基本的に大型機械を使っての装着式のスーツ(アムジャケット)に支メカのバイザーを装備すると言うスタイルで戦っていく。バイザーは移動用のビークルモードと戦闘用のブリガンディモードの2種類があり。
話的にはエンジンがかかってくるのに少し時間がかかるのが難点。
はっきりしたことはわからないまでも、情報を見るに当初と予定が変わった部分が多かったようで、少しだけ展開を見ると確かにちょっと不可解な点は有り。
序盤あらすじ
突如出現した謎の敵バグシーン、それと戦うために結成されたアムドライバー。少年ジェナス・ディラはアムドライバーに憧れスクールを出てアムドライバーになるが、スクール出の新人に過ぎないジェナスは苦戦続き、それながらも高等技術ボーダータックを使えるようになるなど少しずつ戦えるようになっていった、ところが謎の新型バグシーンの登場や敵対する謎のアムドラーバーの登場、そして大量のバグシーンの攻撃でキャンプ(基地)すら破壊されてしまう。
果たしてアムドライバーとは、バグシーンとは、何が起こっているのか、全くわからないままジェナスは戦うが、そんな中連邦の政治家であるジノベゼが放送を流す、そこに語られていた事は今までジェナス達が全く知らされていなかった内容であった。
登場メカと勢力
アムドライバー
突如出現した謎の敵バグシーンに対抗して結成された、超エネルギーであるアムエネルギーを使用したヒーロー集団のようなもの、個人のアムジャケットと言うスーツに更にバイザー夜呼ばれる追加装備を使い武装している。一応軍人と言う事になっているが、ショーとしての側面が強く、彼らの活躍に対してサポートバジェットが送られて、それを使いバイザーを入手、更に活躍できると言うシステムになっている。
ジェナス達以外にも多数のアムドライバーがいるがお概ねヤラレ役、そして何人いるか不明だが相当な数はいる模様。
後に実は完全なショーであり、世界を統一するために行われていたことが判明した、殆どのアムドライバーはそれを知らない。
ピュアアムドライバー
連邦とJAの戦争が始まった結果、その戦争を止める為と市民を守る為、真実を見極めるため、そして超エネルギーゼアムを集めるためにキャンプリトルウィングを脱出したアムドライバー数名+αで結成された集団、なお名前は勝手に付けられた。
基本的に殆どのバイザーがピュアアムドライバーが使用し、他の組織は概ね量産型のバイザーがメイン。そして空気気味。バイザーは概ね○○バイザーの方の呼び名で呼ばれる。
ボードバイザー(ワイバーン):ジェナス・ディラ
最初のジェナスのバイザー、大型のボード、色々不具合があり一度没収され、少し経って復帰。性質上移動用に使えそうな為か活躍がなくなってからも少しは使われていたりする。前半OPでその姿を確認できる。
モトバイザー(グリフォン):ラグナ・ラウレリア
ラグナの最初のバイザー、名前通りバイク型、射撃武器がメイン。前期OPにあり。
エアバイザー(バンシー):セラ・メイ、パフ・シャイニン
空中戦用のバイザー、体重が軽い人間だけが使用できる、事実上女物のバイザー。
エッジバイザー(デュラハン):シーン・ピアーズ
エースアムドライバーのシーンが使用していたバイザー。2つの刃を装備している、割と前半にバイザーが世代交代したために出番がなくなる。その後バイザーバグが装備している姿が見える。前半OPに映る。終盤ジョイに改造されて復活したが、その直後にシーンは死亡し、シーンの墓に備えられた。後にジェナスが最終決戦で使用。
トライクバイザー(マンティコア):ダーク・カルホール
空気。
クロスバイザー(オルトロス):ジェナス・ディラ
2つのライトバイザー、デュポーン、エキドナの2機が合体して誕生する大型バイザー、OPでは目立っていたが割と使用頻度は少なめ。
ジャイロバイザー(フューリー):ジュリ・ブルーム、ジュネ・ブルーム、kkその他大勢
ジュリ、ジュネ姉妹がしようていた飛行型のバイザー。量産型のバイザーで一般兵もよく使用しているシーンがある。概ね背景メカ枠。なぜか初登場は連邦ナンバー2の金ピカ男シムカが乗ってきてkkが使用した。
バーストバイザー(サラマンダー):タフト・クレマー
話の流れ的に墜落した輸送機から回収されたと思われるバイザー。ミサイル8発を装備しているが、ミサイルを打ち尽くすとあとは生身。前期、後期OPにて登場、ちょっと優遇されてる感。
ストームバイザー(シームルグ):セラ・メイ、パフ・シャイニン
空専用バイザーの強化型。ネオバイザー。
ランスバイザー(ユニコーン):ダーク・カルホール
近接戦闘用のバイザー。回転して大量のトパスを蹴散らす。ネオバイザー。
ランドバイザー(ヘビモス):シーン・ピアーズ
大型の砲撃用バイザー、強化服と言うより完全に乗り物で、最初から最後まで乗りっぱなしのバイザー。ネオバイザー。
モノクルバイザー(ヴェンディゴ):ダーク・カルホール、タフト・クレマー
中盤に登場したバイザー、開発は第一級戦術兵器技術者ワット・ジョバンニ、開発はされたものの開発者がアムドライバー嫌いであったため封印状態だった。
ライトバイザー(ファブニール):ジェナス・ディラ
ボードバイザーに近いタイプのバイザー。
ライトバイザー(フェンリル):ラグナ・ラウレリア
事実上モトバイザーの後継機的なポジションのバイザー。
ネオクロスバイザー(ザイフリート):ジェナス・ディラ、ラグナ・ラウレリア
ライトバイザーのファブニール、フェンリルが合体。宝珠としてラグナが登場可能になった。
ネオボードバイザー(リンドヴルム)タイプS:ジェナス・ディラ、タイプD:ラグナ・ラウレリア
最後のバイザー、ジェナス用のタイプSとラグナ用のタイプDのにシュル類が有り、かなり大型で乗り込み式。タイプSは近接戦闘用仕様、カラーは青白、タイプDは大型キャノンを装備、カラーは紫と銀。
デポトレーラー
大型トレーラー、アムドライバーとバイザーが多数搭載されている。
バグ・シーン
突如出現した謎の敵、圧倒的な力で人類を圧倒した。そのためにアムドライバーが結成されて戦いが始まった。
別にシーン・ピアーズとは関係ない。
バグシーンの正体は謎に包まれており、あるところからやってくるがそこに行ったものはいない、一人そこに侵入したアムドライバーが居たが、彼は死亡してしまった、そのアムドライバーはセラの兄である。
トパスらは基本JAが使用。
トパス
突如出現した新型バグジーン、今までのバグシーンとは比較にならない性能で、大群をなしてキャンプリトルウィングに迫った。リーダーが破壊されると動きが鈍ると言う特徴を持つ。中盤にはすっかりヤラレキャラになってしまった。後継機にトパス2がある。
バイザーバグ
後半に登場した人型バグシーン、エッジバイザーやエアバイザー等の初期のバイザーを装備しており、アムドライバーのような戦闘が可能になっている。
ジャスティスアーミー
突如出現した連邦と敵対するアムドライバー集団、連邦が行ってきた事を暴露して支持を集めた。謎の男ディグラーズほか、シーンと別れたロシェット、kkら寝返ったアムドライバーで構成されていた。略称はJA、たまに農協と呼ばれる事も。
連邦が行ったのは爆シーンを使いそれをアムドライバーで撃退するマッチポンプを行っていたと言う事。
バグブレイム:ロシェット・キッス、KK
バイザーとバグシーンの間の子のようなバイザー。多客型で移動し戦闘時は背中に背負うスタイル。
感想
なんか久しぶりに見直してみたけど面白い、意外に一番成長したのはシーンかもしれない。少しエンジンが掛かるまでに時間がかかるのと、少し途中参加しにくい部分があるのがちょっと辛い感(話の切れ目が少しわかりにくい)。
何か2週目に入ってみって思ったのが、これってダグラムの話っぽい?と言う印象が、思ったのはシシーの死亡シーンにて。
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