2016年09月27日
農業の死亡事故は建設業の2倍
農作業時の死亡事故は
一時期3K職場などと揶揄された
建設業の2倍になるそうな
まあそうかもね〜
建設業界とか土木関連とかは
だいぶ環境改善が進んだからね
それに引き替え
農業は高齢化が加速して80歳台で
現役の農業従事者なんて普通だし
以前,農業集落に
製品紹介に行ったときに
年配の方がお茶だししてくれたんで
こういうの若い人がやるものでは?
って聞いたら
その人は
いや「私が一番若いんだよ」って言うんで
年齢聞いたら「67だよ」って
まあそういうもんだ今の日本の農業は
で,70歳なっても,80歳なっても
トラクター乗って農作業やってる
農作業事故って
このトラクターの転倒事故が
すごく多いんだよね
上の写真みたいな
しっかりしたキャビンやロールバーがあって
シートベルトしとけば
たとえひっくり返っても
死ぬようなことはほとんど無いんだろうけど
日本の農業の悲しさかな
大きなトラクターじゃ小さな田畑で使いにくいし
農業用ハウスの中に入ることもできない
で,小回りが効くように設計されるから
トレッド狭くてホイールベース短いトラクターに
なっちゃう,当然,転倒しやすい
まあ,80超えたおっちゃんが
トラクター乗らなきゃ
成り立たないような農業は
それだけでオワコンな感じが
しないでもないが・・・
TPPがどう影響するか,見もの!
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