2019年06月14日
ゆうパック(おてがる版)が郵便局にてサイズ間違い
1.はじめに
ヤフオクの商品発送は,我が町の中央郵便局の郵便窓口はいつも混んでるので,ちょっと離れた所にある小さな郵便局からほとんど発送していた,最近この中央郵便局にもようやく「ゆうプリタッチ」が設置されたので,最近利用を始めたのだが,サイズ間違いに遭遇してしまった
2.郵便局にてゆうプリタッチを利用する
この中央郵便局は,町中にあるから利用しやすいということだろうが,とにかく利用者が多くいつも混雑してる,それにも関わらず駐車場は狭い上に駐車スペースの数も少ないため,みなさん路上駐車である,しかし市内でゆうプリタッチが設置されてるのはこの郵便局だけである
まあそういう混雑はしょうがないとして,今回は午前11時頃に,ヤフオクの商品発送に出向いた,駐車場も空いていてラッキー,荷物を持ってゆうプリタッチが設置してある場所まで行って,コードリーダーにスマホのQRコードをかざす,通常なら「ピッ」と反応音がするんだが,なんにも反応なし
3.ゆうプリタッチのスイッチが入ってない
コードが認識されたらすぐさまプリンターから印刷された送り状のラベルが出てくるんだが,何回やっても反応が無くダメである,装置の電源コードを見るとちゃんとコンセントに差し込んである,郵便窓口の人を呼ぼうにも,別な人の対応とかで忙しそうだし,はてどうしたものかとしばし悩む
印刷用の装置をよくよく眺めると「通信」と「エラー」と書かれてる窓の上の方に電源マークが書かれてる四角いボタンのようなものがある(上の写真の矢印部分),さてはこれって電源スイッチがオンになってないんじゃないかと,勝手にそのボタンを押してみたら装置の起動音が鳴った
4.手続き終了後にサイズ間違いに気づく
つまり装置本体の電源がオンになってなかったのである,いつもは電源は入ってて,スマホかざすだけだったのに,これって電源の入れ忘れ? それとも前の人が電源切っちゃったのかな? スマホをかざしたら,ピッと読み込んでくれて一安心,ラベルを取って窓口に荷物と一緒に持っていく
窓口でお姉さんが大きさを測って操作パネルをチョンチョンとやって終了,控え伝票をもらい駐車場に向かいながら荷物サイズの部分を確認したら,実際のサイズは140のはずなのに,伝票上は160になってる,この商品は送料出品者負担で出品した物なので,このままでは300円の大損である
5.サイズ間違いを修正してもらう
とって返したら,郵便窓口はまた別な人でふさがっていたので待つことしばし,私の番になったので「さっきの荷物のサイズ140のはずなのに160になってます」って主張したら,お姉さんはなんか怪訝な顔をして,再度計測し直して140ということになった,ここでなんらお詫びの言葉無し
その後サイズ間違いを修正する必要が有るんだが,これが結構時間がかかるんである,ゆうパック(おてがる版)は,なにかを間違ったような場合,修正するのが非常に面倒なのである,もともとがお役所の郵便局だから,職員が間違うという概念がシステム内に組み込まれてないんだろう
面倒ではあるが修正できるんだから,お姉さんが端末パネルを操作したり伝票を修正してるのを待ってるだけでいいんだが,混雑する郵便局なので,後ろに客がどんどん並ぶ,後ろの人は「このおっさん何を窓口に面倒かけてるんだよ」と思ってたことだろう,そういう視線を背中に感じるわけ
6.間違いやすいシステムが問題
とりあえず140サイズになったから一安心,しかしほんとこの計測ミスは困ったモンである,私は必ず箱の大きさは自分で計測してから郵便局に持ち込むようにしているが,自分で計測せずに適当な箱に入れて持ち込んだら,100サイズなのに120サイズで料金請求されても解らないだろう
以前も書いたがローソンから発送したら,箱の計測は郵便局に着いてから行われる,その段階で郵便局の人が,間違えたらアウトである,マイオクの配送サービス利用料詳細で確認すればいいが,ここの情報は即日反映では無いので,後日確認になり差額を取り戻すのは結構面倒な作業になると思う
7.サイズ間違いに気づいていない人もいるかも
上記の確認作業に関しては,毎日のように複数個の商品を発送するような利用者は,それぞれ,出品した商品,箱のサイズ,利用料金等を確認するのは,相当な労力になり,失う額と確認のための手間を天秤にかけて,たぶんやらない人が多いだろう,で,私はローソンからは絶対に発送しない
郵便局の窓口なら,今回のように渡された伝票を見て,その場でサイズ確認できるから,もし間違いがあったら,すぐに修正してもらうことができる,これまでサイズ間違いされたのは,今回含めて3回である,ほんとなんかもっと簡便で確実な利用料金の決定方法を構築して欲しいものである
8.おわりに
ゆうプリタッチの電源の件はスイッチ入れればすむ話だが,今回のように大きなサイズに間違えられた場合,そのままだと実際に金銭的な被害を被るわけで,看過できるようなことでは無い,しかしですよ,箱の3辺の長さをメジャーで測るという極めて単純な作業を,なんでミスってしまうのだ?
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