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2022年02月15日

隅田、佐藤両投手は本物。外国人投手はリリーフ起用で

平良投手が開幕間に合わない可能性が浮上してきました。
先発は豊富もこのままならシーズンリリーフで悩まされる以前のライオンズに戻ってしまいます。
攻撃力は昨年より向上すると思いますが、それでも2018.2019年のような打ち勝つ野球の展開は難しいと思います。
そこで考える西武の投手起用は、先発は日本人で回すという考えです。
隅田、佐藤の両投手はどちらも新人王の可能性あり、2人が新人王を今年は争うと思っています。完成度が高く1軍で通用するのは間違いないでしょう。
懸念は隅田投手は綺麗な回転数の多い球なので逆に被本塁打を多く打たれる可能性があります。佐藤投手はスタミナの面です。
それでもアクシデントがない限りローテーションに入ってくると思ってます。
6番目は與座投手と渡邉投手の争い。
彼ら以外では、浜屋、佐々木が候補に上がります。
逆に不安なのがリリーフです。
平良投手が開幕に間に合わない可能性があり、
後ろは増田投手になると考えられますが、
昨年リリーフ失敗しているだけに、現在好調な宮川投手を抑えに回すことも考えないといけないです。
更に今年は延長もある為に、リリーフの絶対数が足りません。
外国人は来日が遅れる為に先発でやらせるなら最低1ヶ月の調整期間が必要です。
ローテーションで数試合2軍で投げる必要あります。
逆にリリーフなら1週間程度で5試合ぐらい投げることができるので、後は1軍で投げながら調整できると思います。
その点から両外国人はリリーフで、場合によっては抑えはスミスがいいかもしれません。
平良、増田、平井、森脇、スミス、エンス、公文、武隈、水上をらで2つの勝ちパターンを形成してリリーフは年間40試合登板ぐらいに抑えて欲しいです。
先発は候補が7人+2人いますが、展開によっては中5日も出てくると思うので高橋光、今井、松本、隅田、佐藤は年間通して、後は渡邉、與座、佐々木、浜屋を組み合わせで投げせたら良いと考えます。

2022年02月09日

2022西武ドラフト1位指名候補 蛭間拓哉外野手(早稲田大学)

2022年ドラフト指名筆頭に蛭間拓哉外野手(早稲田大学)を挙げました。
理由としては以前にも書いた通り、西武の最大の補強ポイントは左の長距離砲、及びスラッガー候補が不足している点が上げられます。
現状の主力では森捕手しかおらず、しかも守備に負担のある捕手で、解説者の高木豊氏は古賀捕手を1軍で起用し、森は指名打者を多く与えるべきと言っています。
打線でアベレージを残せる打者は圧倒的に左が多く、かつ長打力を兼備している選手は必要です。栗山選手も年齢的にフル出場は難しく、西武の場合、他球団と違い左打者が不足していると言えます。
蛭間外野手は渡邉投手と同期で浦和学院出身、地元のスラッガーでもあるので、ドラフト1位指名の筆頭と言えるでしょう。

西武打線復活のカギになる平石打撃コーチ

強力打線が2年間低迷を続けている。
その要因に浅村、秋山のFA流出もあるが、それだけではない。
1番の要因は打撃コーチにある。
タレント揃いレギュラー化した2018.2019年は選手に好きに打たせることが良かったかも知れないが、主力2人が抜けた打線には作戦も必要。チームとして勝つ要素が必要になる。
辻政権優勝時には橋上コーチがその役割を担っていた。
赤田、阿部、馬場コーチにこの役割は荷が重く、新たな打撃コーチを置くことが西武打線復活のカギになると思っていた。
平石打撃コーチがつく前は田辺3軍コーチを1軍打撃コーチにすべきと思っていた。
監督としては結果は出せなかったものの、打撃指導には定評があり、優勝できなかった年にも打線は機能させていた。
しかし、平石打撃コーチは監督としても結果を残しただけでなく、ソフトバンクコーチとしても優勝に貢献し若手も使いながら育成してきた。
西武にとっては頼もしいコーチである。
むしろ楽天は監督として最も長期政権になり得た平石監督を解任したことが大失態で、もし平石監督続投だったら楽天は3連覇していたかも知れないと思っている。
その監督が西武コーチになったのは有りがたく、かつての土井コーチのように、長く西武のコーチをつとめて欲しい。

2022西武ドラフト戦略。コロナをドラフト戦略で乗り越えろ

親会社の西武ホールディングスの赤字が拡大し、西武球団も危機的状況にあります。
選手の年俸も高騰し、FA選手も流出の危機になりますが、西武復帰のカギは2つと考えられます。
一つは現在のベールナドームをスタジアム化し投手王国を作ること。
もう一つはドラフト戦略です。
渡辺GMが投手王国を作ると言ってますが、現在の西武がやるチーム作りは攻撃型からディフェンス型チーム作りへの移行にあります。
ただ近年特にドーム化してから投手防御率は悪くなり、その逆に攻撃力は向上しています。
今のドームでは投手不利になる為、屋根を外した方が良いと考えます。
西武は資金力もなく、補強もままなりません。
ドラフトが最大の補強となります。
即戦力と育成を兼ね備えた指名が必要。逆に育成指名はもっと増やしていいと思ってます。
またFA選手も野手に比べて投手が年俸を抑えれるので残しやすい点があげられます。
これまで西武は有力野手を残して投手流出はやむ無し、そこをドラフトで補ってきた為に投手偏重ドラフトになっていました。
今後は野手、投手含めてバランスドラフトが必要です。
投手は昨年ドラフトで揃ってきた感があります。
2022、2023は野手の上位指名も必要と思ってます。
補強ポイントは左の長距離砲と左の巧打者、セカンドの内野手です。
投手は佐藤、隅田を獲得したものの、全体的にまだ左腕不足と言えます。
これを踏まえて2022ドラフト狙うべき選手をまだ早いですが、書いて行きたいと思います。

2022西武ドラフト戦略。コロナをドラフト戦略で乗り越えろ

親会社の西武ホールディングスの赤字が拡大し、西武球団も危機的状況にあります。
選手の年俸も高騰し、FA選手も流出の危機になりますが、西武復帰のカギは2つと考えられます。
一つは現在のベールナドームをスタジアム化し投手王国を作ること。
もう一つはドラフト戦略です。
渡辺GMが投手王国を作ると言ってますが、現在の西武がやるチーム作りは攻撃型からディフェンス型チーム作りへの移行にあります。
ただ近年特にドーム化してから投手防御率は悪くなり、その逆に攻撃力は向上しています。
今のドームでは投手不利になる為、屋根を外した方が良いと考えます。
西武は資金力もなく、補強もままなりません。
ドラフトが最大の補強となります。
即戦力と育成を兼ね備えた指名が必要。逆に育成指名はもっと増やしていいと思ってます。
またFA選手も野手に比べて投手が年俸を抑えれるので残しやすい点があげられます。
これまで西武は有力野手を残して投手流出はやむ無し、そこをドラフトで補ってきた為に投手偏重ドラフトになっていました。
今後は野手、投手含めてバランスドラフトが必要です。
投手は昨年ドラフトで揃ってきた感があります。
2022、2023は野手の上位指名も必要と思ってます。
補強ポイントは左の長距離砲と左の巧打者、セカンドの内野手です。
投手は佐藤、隅田を獲得したものの、全体的にまだ左腕不足と言えます。
これを踏まえて2022ドラフト狙うべき選手をまだ早いですが、書いて行きたいと思います。

2022年02月07日

西武は投手王国再建なるか?若手先発陣に期待

昨年チーム防御率最下位に終わった西武。
V奪回の為には投手再建は再重要課題。
今年は高橋光成、今井、松本、隅田、佐藤、渡邉、與座と日本人だけで7人の先発候補がいる。
更にここにエンス、とスミスが加わってくる。
高橋、松本、今井は当確。3人には二桁以上の成績が期待できる。
正に神ドラフトなった昨年、ドラフト1位級左腕を2人獲得できた。2人が新人王を争うことが理想的と思う。
ここに昨年頭角を表してきた渡邉がどこまで勝ち星を伸ばすが楽しみである。

2022年02月06日

外国人不在の打線はどう組む

2022年版西武オーダーは
1番センター若林
2番ショート源田
3番キャッチャー森
4番ファースト山川
5番セカンド外崎
6番レフトオグレディ(呉)
7番指名打者中村
8番ライト愛斗
9番サードブランドン
と思います。
右打者に期待の選手多く、鈴木、高木、西川らが伸び悩んでいるのでどうしても右に偏ってしまします。
オグレディのところは栗山になるかもしれませんね。

西武コロナ化での2022スタート。課題と期待

昨年優勝予想がまさかの最下位。
昨年総括と新人補強、外国人、首脳が決定したのでまずこれに触れます。
辻監督の続投は良かったと思っています。
松井稼頭央監督は次期尚早で有力なヘッドコーチが必要と思っていました。
ただグッドタイミングで平石氏を獲得出来たので打撃コーチとして入閣、松井稼頭央氏をヘッドコーチといい体制が出来たと思います。
育成しながら勝つというスタンスで指導能力を発揮した高山、青木コーチの昇格も理想的です。
赤田、阿部コーチは元々守備コーチが適任で適材適所になりました。
ドラフトは昨年もこのブログで触れた佐藤、隅田両取りの古賀まで取れた最高の補強となりました。
外国人は全て入れ替えもコロナの関係でキャンプに間に合わず保険でギャレットは残しても良かったと思います。
現状支配下63名は少な過ぎです。
親会社も厳しく、西武としては少数精鋭で乗り切るしかないのでしょう。
今年は若手主体で戦うしかないと思っています。
カギは若林復活と隅田この2人

2021年08月19日

2021ドラフトはバッテリー中心

今年のドラフトは投手4、捕手2のバッテリー中心のドラフトになりそう。
外野手は愛斗にルーキー若林、岸が台頭。渡部やブランドン次第では呉が外野に回る可能性もあり、外野の補強もないだろう。
内野手のバックアップは平沼を獲得、レギュラーになる可能性もあり、野手不足の今年のドラフトでは必要ない。
補強は森、岡田と大きな差がある捕手の補強。
西武はドラフト1位指名は風間指名だろう。
潮崎、話題GMのコメントからして競合で取りに行きそうである。
ただくじ引きが外れた場合、昨年同様に2位指名予定の松川捕手(市立和歌山商)を1位指名すると思う。
そのその場合ドラフト2位指名は山田投手(JR東日本)を指名するだろう。
ドラフト3位指名にはリリーフタイプの右腕セガサミー横山投手を指名すると思っている。