選手の年俸も高騰し、FA選手も流出の危機になりますが、西武復帰のカギは2つと考えられます。
一つは現在のベールナドームをスタジアム化し投手王国を作ること。
もう一つはドラフト戦略です。
渡辺GMが投手王国を作ると言ってますが、現在の西武がやるチーム作りは攻撃型からディフェンス型チーム作りへの移行にあります。
ただ近年特にドーム化してから投手防御率は悪くなり、その逆に攻撃力は向上しています。
今のドームでは投手不利になる為、屋根を外した方が良いと考えます。
西武は資金力もなく、補強もままなりません。
ドラフトが最大の補強となります。
即戦力と育成を兼ね備えた指名が必要。逆に育成指名はもっと増やしていいと思ってます。
またFA選手も野手に比べて投手が年俸を抑えれるので残しやすい点があげられます。
これまで西武は有力野手を残して投手流出はやむ無し、そこをドラフトで補ってきた為に投手偏重ドラフトになっていました。
今後は野手、投手含めてバランスドラフトが必要です。
投手は昨年ドラフトで揃ってきた感があります。
2022、2023は野手の上位指名も必要と思ってます。
補強ポイントは左の長距離砲と左の巧打者、セカンドの内野手です。
投手は佐藤、隅田を獲得したものの、全体的にまだ左腕不足と言えます。
これを踏まえて2022ドラフト狙うべき選手をまだ早いですが、書いて行きたいと思います。
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