虚空の株式備忘録

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>>>ボリンジャーバンド
>>>今週（2016/12/5から2016/12/9）の日経展望


先週の日経の動き

先週の日経平均は、大発会で大幅高になったが、その後は、若干、押されてもみ合う展開に。


先週の日経展望
今週（2017/1/4から2017/1/6）の日経展望は、3日に以下を予想。

今週は、3日の取引だが、
1)上に放れて上昇を開始する。
2)上下しながらも揉み合い状態となり、ボリンジャーバンドの幅を広げる動きに成る。

1と2の可能性は、各50％と予想。


結果評価

大発会は、上に放れて上昇を開始したが、その後は、もみ合い状態になったことから、1と2を合わせたような結果に。
予想は、ほぼ正解。
ただし、2のボリンジャーバンドの幅を広げる動きに成るは、誤記載。揉み合い状態ならボリンジャーバンドの幅は、一般的に縮小する。


現状解析

My監視シグナルは、買い転換中。
多くのシグナルが、上昇示唆を開始し、押し目形成終了を示唆している。
月足ボリンジャーバンドのみがバンドウォーク中。
日足ボリンジャーバンドの幅が、0.56となり、いつ放れても不思議はない状態に。


今週の日経展望

先週で日足での押し目形成が終了してボリンジャーバンドの幅が宿曜していることから、今週は、上昇を再開し、日足及び週足においてもバンドウォークが再開し、2万円を突破すると推測。



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>>>今週（2016/12/5から2016/12/9）の日経展望


先週の日経の動き

先週の日経平均は、週前半は、狭い範囲での揉み合いから週後半に下落して押し目形成。
大納会は、陽線引けとなり、押し目形成の終了を予感させる動きとなった。


先週の日経展望
今週（2016/12/26から2016/12/30）の日経展望は、25日に以下を予想。

今週は、揉み合い状態終了から上昇して日経平均2万円突破と予想。
掉尾の一振の出現の可能性大と推測。


結果評価
予想に反して、もみ合い状態から押し目形成となったことから、予想はハズレ。


現状解析

My監視シグナルは、買い転換中。
多くのシグナルが売りを示唆中。
5日騰落レイシオが90となっており、短期的な売られすぎ状態直前となっている。
ボリンジャーバンドの幅が、0.8となり、放れる可能性が出てきた。
週足のボリンジャーバンドの幅は拡大中だが、拡大に勢いは、鈍ってきている。
月足は、バンドウォーク継続中であり、月足は、拡大期となっていることから、ここから上昇してボリンジャーバンドの幅を広げる動きとなりそう。


今週の日経展望

今週は、3日の取引だが、
1)上に放れて上昇を開始する。
2)上下しながらも揉み合い状態となり、ボリンジャーバンドの幅を広げる動きに成る。

1と2の可能性は、各50％と予想。




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>>>ボリンジャーバンド
>>>今週（2016/12/5から2016/12/9）の日経展望


先週の日経の動き

先週の日経平均は、月曜日から小高く始まり、一貫してボリンジャーバンドの＋2δに沿った上昇となった。
金曜日に最高値19439.97円をつけ、終値も金曜日に最高値19401.15円を付けて終了した。


先週の日経展望

>>>今週（2016/12/5から2016/12/9）の日経展望は、11日に以下を予想。

今週の日経は、バンドウォークが再開となったことから、テクニカルを無視して上昇すると予想。
バンドウォークの場合は、25日平均線との乖離くらいしか頼りになるシグナルはない。
25日平均線との10%乖離がとりあえずの目処と思われるが、これから計算される日経平均は、19,850円。
ただし、25日平均線は、毎日＋80円程度上昇中であることから、5営業日で400円程度上昇することに成る。その場合は、20,290円と計算できる。
その為、今週の日経平均は、19,850円から20,290円を高値の目処として上昇すると予想。
もし、日経平均が10%乖離となった場合は、そこから押しが入る可能性があるが、トレンドは上昇なので、押しても一過性であると推測。


11日の予想は、ほぼパーフェクト。
10%乖離までは、達成していないが、一貫した上昇は、予想通りの動きだった。
その為、先々週の7日に買ったブルETFをスウィングで保有し、15日（木曜日）に売却して利益確定となった。金曜日も更に少し上昇はしたが、ほぼ1週間の保有で、日経平均で800円ほど抜いたことになるので上出来。大勝利。


現状解析

My監視シグナルは、買い転換中。
多くのシグナルが買いを示唆しているが、5日騰落レシオは、144で、まだ買われすぎ黄色信号。
25日平均線との乖離は、5.2％となっており、買われすぎ黄色信号点灯。
ただ、これらのシグナルは、下落気味に推移しているが、上昇の余地もある。
ボリュームレシオやサイコロジカルも過熱は、赤信号点灯中で、すぐにでも下落したい状態。
MACDオシレーターも先週後半から下落を開始。
ボリンジャーバンドの幅は、0.97と若干拡大気味だが縮小期に入っているように感じる。
日経平均の日足は、ボリンジャーバンドの+2δには若干達していないが、週足及び月足ボリンジャーバンドは+2δに到達している。
月足のバンドウォークは、開始したばかりだが、月足の終値は、+2δを明確に越えていることから、12月中のこれ以上の上昇は、売り圧力が強まりそう。12月末には、月足ボリンジャーバンドの+2δに収まるとすると月末に向けて19,000円前後に押し戻される可能性がある。
週足は、バンドウォーク継続中であり、かなりボリンジャーバンドが拡大しており、そろそろ縮小に向かう可能性がある。


今週の日経展望

1)今週は、日足バンドウォークの上昇が一服し、19,000円前後までの下落と予想。
月足ボリンジャーバンドも+2δを越えていることも、ここからの上昇は、困難であると判断。
日足パラボリックの転換線も上昇中で、今週中から来週にかけて19,000円前後まで上昇すると推測される。逆指標の日足パラボリックを19,000円前後で売り転換させるところまで日経は下落すると推測。
月足ボリンジャーバンドの+2δが19,000円前後なので、ここまで下落すると売り圧力は低下すると推測。
NYダウ2万ドル越え達成をトリガーにして下落する場合は、日経は、もう少し上昇する可能性はあるが、上値は、かなり限定的と推測。

2)バンドウォーク継続で日経平均2万円突破を目指した上昇となる。


1の可能性が70％、2の可能性が30％と推測。
その為、ここからベア型ETFは、買わずに、押し目形成でのブル型ETFあるいは、日経と連動性の高い個別を購入予定。
下げても浅く、押し目を形成せずに上昇する可能性も残っていることから、ベア型ETFの買いは危険と判断。




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>>>今週（2016/12/5から2016/12/9）の日経展望


先週の日経の動き

先週の日経平均は、月曜日から水曜日までは、もみ合い状態が続いたが、木曜日、金曜日に上昇し高値を更新して終了。金曜日は、バンドウォーク再開となった。
月曜日は、日足パラボリックを売り転換させ、木曜日は、日足パラボリックを買い転換させた。特に、7日（水曜日）に短期的な過熱感が消滅気味な所で日足陽線を付けたことから、押し目終了と考えて、ブルETFの1458（買値7,630円）を買って保有中。


先週の日経展望

>>>今週（2016/12/5から2016/12/9）の日経展望は、4日に以下を予想。

1)先週、押し目形成が不十分であったことと、ボリンジャーバンドの拡大が一旦終了する可能性があることから、もみ合い状態あるいは下落を予想。25日平均線（現在、17,761円にあり毎日50円程度上昇中）を目指した下落が続くと予想。

2)イタリアの国民投票とオーストリアの大統領選のやり直し選挙の結果、月曜日に大幅安となり、火曜日以降、リバウンドと成る。

3)イタリアの国民投票とオーストリアの大統領選のやり直し選挙の結果、月曜日に大幅高となり、バンドウォーク状態で上昇開始。


1の可能性が70%、2の可能性が20%、3)の可能性が10%程度と推測。

本日4日にイタリアの国民投票とオーストリアの大統領選のやり直し選挙がある。
これらの結果（イタリア否決、オーストリアで右派勝利）は、悪材料としてある程度織り込まれていると推測しているが、イタリアで可決や、オーストリアで右派敗退となった場合は、好材料と判断されて一気に上昇する可能性がある。
逆に折込が不十分だった場合は、月曜日に円高株安に襲われることになるが、それがどれくらいのインパクトのあるものなのか不明。
いずれにしても、本日のイタリアの国民投票とオーストリアの大統領選のやり直し選挙が明日以降の日経に多きく影響すると思われる。


先週は、予想通りにボリンジャーバンドの拡大が一旦終了して縮小しており、この点においては、読み通りの展開。週の前半は、予想通りに押し目を形成する動きだったが、しかしながら、週後半の急騰までは予想できなかった。
押し目が浅く終了して、上昇を開始してしまった。それだけ、上昇力が強いのだろう。
押し目形成から上昇という大きなトレンドは、読み通りだったので、7日にブルETFの1458（買値7,630円）を買って保有中だが、予想としては、半分しか当たらなかった感じだ。


現状解析

My監視シグナルは、買い転換中。
多くのシグナルが買いを示唆しているが、5日騰落レシオは、171となり買われすぎ黄色信号。
25日平均線との乖離は、5.8％となっており、買われすぎ黄色信号点灯。
ただ、これらのシグナルは、まだまだ、上昇の余地がある。
ボリンジャーバンドの幅は、5日（月曜日）の1.46を最大として9日（金曜日）は、0.91と縮小。
日経平均は、日足及び月足ボリンジャーバンドの+2δに到達しており、日足でバンドウォークが再開し、月足で新たにバンドウォークが開始した状態。
週足では、バンドウォーク継続中であり、日足、週足、月足のバンドウォーク状態となっている。

今週の日経展望

今週の日経は、バンドウォークが再開となったことから、テクニカルを無視して上昇すると予想。
バンドウォークの場合は、25日平均線との乖離くらいしか頼りになるシグナルはない。
25日平均線との10%乖離がとりあえずの目処と思われるが、これから計算される日経平均は、19,850円。
ただし、25日平均線は、毎日＋80円程度上昇中であることから、5営業日で400円程度上昇することに成る。その場合は、20,290円と計算できる。
その為、今週の日経平均は、19,850円から20,290円を高値の目処として上昇すると予想。
もし、日経平均が10%乖離となった場合は、そこから押しが入る可能性があるが、トレンドは上昇なので、押しても一過性であると推測。



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>>>ボリンジャーバンド
>>>今週（2016/11/28から2016/12/2）の日経展望



先週の日経の動き

先週の日経は、28日（月曜日）、29日（火曜日）、30日（水曜日）と狭い範囲内でのもみあい状態。
1日（木曜日）に大幅GUから上昇幅を広げたが、結局押し戻され長い上髭での短い陰線に。2日（金曜日）は、小幅GDで始まって下げ幅を広げる動きに成ったが終盤に日銀砲と思われる買いで下げ幅を縮めて18,426円で終了、

1日に高値を付けたが、揉み合い状態でのBOX内での動きだった週だ。


先週の日経展望

今週（2016/11/28から2016/12/2）の日経展望は、27日に以下を予想。

1)週前半に揉み合い状態あるいは、下落により短期的な買われすぎが解消されるまで押し目を形成。少なくとも17,900円前後まで下落して日足パラボリックを売り転換させ、揉み合い状態でボリンジャーバンドの幅を縮小する動きに成る。週後半は、揉み合い状態継続と予想するが、18,400円前後までの上昇の可能性が高い。

2)もみ合い状態を挟みながらも、再度、バンドウォーク再開となり、19,000円を目指した動きに成る。

1)の可能性が70%、2)の可能性が30%と予想。
今週は、短気的な過熱感が勝って一時的に押しを作るのか、それともバンドウォークが勝って押しを作らず上昇するのか難しい場面。


結果としては、予想より押しが小さく日足パラボリックを未だに売り転換させていない。更に、1日に一旦上値を追う動きが発生した。
しかし、日経は、18,426円で終了しており、ほぼ予想通りの終値だった。
先週の日経は、押し目が不十分な1の予想に沿った動きだったと思われる。
予測とは、若干、違っていた部分もあるが、大きな流れとしては、ほぼ1お予想通りの動きだったと判断。65点からいのできだったか。


現状解析

My監視シグナルは、買い転換中。
複数のシグナルが下落を示唆中。
5日騰落レシオは、119となって、5日騰落レシオ的には、短期的な買われすぎはほぼ解消。
しかし、ボリュームレシオ等複数のシグナルが未だに買われすぎを示唆中。
25日平均線と日経平均の乖離は、25日（金曜日）に4.0％となっており、買われすぎは解消。
日足のボリンジャーバンドの幅は、1.51で拡大期にあるが、完全に拡大はストップ。
特に-2δがもみ合い状態から上昇を開始した可能性があり、これは、今後、ボリンジャーバンドの幅の縮小を示唆している。
日経平均ボラティリティー・インデックスは、20.86となり上昇ぎみの動き。


今週の日経展望

1)先週、押し目形成が不十分であったことと、ボリンジャーバンドの拡大が一旦終了する可能性があることから、もみ合い状態あるいは下落を予想。25日平均線（現在、17,761円にあり毎日50円程度上昇中）を目指した下落が続くと予想。

2)イタリアの国民投票とオーストリアの大統領選のやり直し選挙の結果、月曜日に大幅安となり、火曜日以降、リバウンドと成る。

3)イタリアの国民投票とオーストリアの大統領選のやり直し選挙の結果、月曜日に大幅高となり、バンドウォーク状態で上昇開始。


1の可能性が70%、2の可能性が20%、3)の可能性が10%程度と推測。

本日4日にイタリアの国民投票とオーストリアの大統領選のやり直し選挙がある。
これらの結果（イタリア否決、オーストリアで右派勝利）は、悪材料としてある程度織り込まれていると推測しているが、イタリアで可決や、オーストリアで右派敗退となった場合は、好材料と判断されて一気に上昇する可能性がある。
逆に折込が不十分だった場合は、月曜日に円高株安に襲われることになるが、それがどれくらいのインパクトのあるものなのか不明。
いずれにしても、本日のイタリアの国民投票とオーストリアの大統領選のやり直し選挙が明日以降の日経に多きく影響すると思われる。


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>>>今週（2016/11/21から2016/11/25）の日経展望



先週の日経の動き

先週の日経は、21日（月曜日）からボリンジャーバンドの+2δに沿った上昇となり、25日（金曜日）に最高値18,483円をつけたが、上昇一服で十字線で終了した。基本的にバンドウォークでの上昇となった。

先週の日経展望

20日に予想した今週（2016/11/21から2016/11/25）の日経展望は、以下の通り。

1)日足ボリンジャーバンドの+2δに沿った形での一貫した上昇が継続し、短期的な過熱感を無視して18,450円を目指した動きに成る。ただし、途中、急騰により18,450円前後まで上昇した場合は、一旦、押し目を形成する可能性もある。

2)日足ボリンジャーバンドの+2δに沿った形での上昇が継続し、短期的な過熱感に押される形で押し目形成。


1）の可能性が80％、2）の可能性が20％程度と推測。

結果的には、1の予想通りの動きとなり、ほぼパーフェクトな予想となった。実際の高値は、18,483円だったが、予想していた18,450円とほぼ同一だった。
25日（金曜日）が押し目形成の初日と考えれば、2も当たっていたことに成るので、いずれにしても、予想は、完璧に当たっていた。
ここまで予想が当たると気分が良いが、バンドウォークでの上昇を予想することは、さほど難しくなかったので、同じような予想をしていた人は、多かったのではないかと思う。


現状解析

My監視シグナルは、買い転換中。
多くのシグナルが上昇を示唆中。
5日騰落レシオが、192となって短期的な買われすぎ黄色信号点灯だが、まだ、上昇の余地がある。
ボリュームレシオ等複数のシグナルが買われすぎを示唆しており、目先の下落を強く示唆している。
25日平均線と日経平均の乖離は、25日（金曜日）に5.1％となっており、買われすぎ黄色信号。ただし、最大で10%乖離程度までは、有り得るので、5％程度での乖離で終了とは思いにくい。
日足のボリンジャーバンドの幅は、1.50で拡大期にあるが、拡大のペースが鈍ってきている。まだ、拡大の余地はあるが、そろそろ拡大終了から一旦、縮小の流れか。
日足は、バンドウォークに近い状態だが、週足では、明確にバンドウォークが発生中で、ボリンジャーバンドの幅も拡大中。その為、週足レベルでのボリンジャーバンドの拡大は、止まらないと思える。
日経平均ボラティリティー・インデックスは、20を割り込んで推移しているが、22日（火曜日）を底として、微妙に上昇気味。これから推測すると、短期的には、上昇一服で、揉み合うか押し目形成と考えられるが、一気に低下して、日経が上値を追う可能性もゼロではない。


今週の日経展望

今週（2016/11/28から12/2）の動きとしては、以下を予想。

1)週前半に揉み合い状態あるいは、下落により短期的な買われすぎが解消されるまで押し目を形成。少なくとも17,900円前後まで下落して日足パラボリックを売り転換させ、揉み合い状態でボリンジャーバンドの幅を縮小する動きに成る。週後半は、揉み合い状態継続と予想するが、18,400円前後までの上昇の可能性が高い。

2)もみ合い状態を挟みながらも、再度、バンドウォーク再開となり、19,000円を目指した動きに成る。

1)の可能性が70%、2)の可能性が30%と予想。
今週は、短気的な過熱感が勝って一時的に押しを作るのか、それともバンドウォークが勝って押しを作らず上昇するのか難しい場面。



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>>>今週（2016/11/14から2016/11/18）の日経展望


先週の日経の動き

先週の日経は、緩やかな上下動を繰り返しながらボリンジャーバンドの+2δ付近をゆっくりと上昇。
完全に+2δ上を上昇していないが、ボリンジャーバンドの幅を広げながらほぼバンドウォークに近い形での上昇となった。


先週の日経展望

13日に予想した今週（2016/11/14から2016/11/18）の日経展望展望は、以下の通り。

今週（2016/11/14から11/18）の動きとしては、以下を予想。

1)今週は、ボリンジャーバンドの幅を縮める動きに成ると推測。週前半に揉み合いながらもゆるやかに上昇し買われすぎ状態になった場合は、週後半に押し目を形成するが、週前半の揉み合い状態が、上下動を繰り返すものであった場合は、買われすぎ状態にならならないので週後半も揉み合い継続と推測。

2)トランプさんから過激な発言が飛び出し、一時的に円高株安ショックに襲われる。あるいは、逆に今までの過激な発言を大きく転換する発言であった場合は、円安株高の火柱が立つ可能性がある。トランプさんの発言で上下に大きく動く可能性が、今週は、まだ、残されている可能性があると推測。


1の可能性は90％、2の可能性は、10％と推測。
今週もトランプさんの言動が日経に大きく影響する可能性があるが、日経の上昇トレンドに変化はないと推測。
その為、月曜日の状況を見て1570を買う予定。


結果的には、1と2が合体した形になった。
1の予想での緩やかな上昇が、予想よりも強い緩やかな上昇だった。

ボリンジャーバンドの幅を縮める動きと成ると予想していたが、予想以上に上昇力が強く、ボリンジャーバンドの幅を広げる形で上昇した。これは、トランプさんのスタンスが、以前よりも現実的に成って、過激さが低下するに従って、予想以上に円安進行となったことが要因ではないかと推測。
先週は、ボリンジャーバンドの幅を広げる動きに成ったが、値動きとしては、1の揉み合い状態での緩やかな上昇だったと。

現状解析

My監視シグナルは、買い転換中。
多くのシグナルが上昇を示唆中。
5日騰落レシオが、218となって短期的な買われすぎ黄色信号点灯だが、まだ、上昇の余地がある。
その他のシグナルは、短期的な買われ過ぎまでは示していないが、更に上昇すれば、買われすぎ状態になる可能性が高まっている。
月曜日の25日平均線との5％乖離の日経平均は、18,198円で毎日50円程度上昇している。来週の金曜日には、5％乖離の日経平均は、18,450円前後まで上昇している可能性がある。
日足のボリンジャーバンドの幅は、1.35で拡大期終了が近づいているが、まだ、上昇の余地はかなりある。
日足は、バンドウォークに近い状態だが、週足では、明確にバンドウォークが発生中で、ボリンジャーバンドの幅も拡大中。
日経平均ボラティリティー・インデックスも、先週の木曜、金曜と20を割り込んでおり、日経の先高感が高い。

今週の日経展望

今週（2016/11/21から11/25）の動きとしては、以下を予想。

1)日足ボリンジャーバンドの+2δに沿った形での一貫した上昇が継続し、短期的な過熱感を無視して18,450円を目指した動きに成る。ただし、途中、急騰により18,450円前後まで上昇した場合は、一旦、押し目を形成する可能性もある。

2)日足ボリンジャーバンドの+2δに沿った形での上昇が継続し、短期的な過熱感に押される形で押し目形成。


1）の可能性が80％、2）の可能性が20％程度と推測。



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>>>今週（2016/11/7から2016/11/11）の日経展望

先週の日経の動き
　
8日の米国大統領選でヒラリーさん優勢の報道を受けて、7日（月曜日）の日経は、前日比+230円ほどのGUで開始。
8日（火曜日）の日経は、米国大統領選直前で揉み合い状態で終了。
9日（水曜日）の午前中に選挙開票結果の報道が出てくると、日経は、最初、上昇していたものの、激戦州でトランプ氏有利の報道から日経は、売られる展開に。
トランプ新大統領誕生が濃厚に成るに從って日経は下落し、、-900円を越える大幅安で終了。
8日の東京市場取引終了時点では、トランプ新大統領誕生が決定日していなかったことから（ほぼ確実な情勢だったが）、トランプ新大統領の誕生が決定してから始まるNY市場で、どれだけ下落するのかと思っていたが、大方の想像に反して、大幅高で終了。その為、10日の日経は、+270円高のGUで開始し、+1,000円を越える大幅高て終了した。
結局、9日にトランプショックで大幅下落し、9日は、トランプショック前の水準まで戻した形となった。
11日も上昇の流れを受けて、GUで開始したが、売り物に押されて、上げ幅を縮める動きに成った。
先週は、米大統領選で上下に大きく振られる週となった。


先週の日経展望

30日に予想した今週（2016/11/7から2016/11/11）の日経展望は、以下の通り。

今週は、米国大統領選結果に日経は、大きく影響される。
投票日は、8日だが、日本時間9日の昼までには、大勢は判明すると思われるが、接戦の場合は、夕方以降に新大統領が決定する可能性がある。
現段階では、ヒラリーさんが、若干、有利の様だが、非常に僅差。投票日までにMy監視シグナルが売り転換している可能性が強く、これは、トランプ氏勝利を示唆する。

1)トランプショック回避の動きが強まり、7日、8日の日経は、下落あるいは、揉み合い状態となる。9日は、州ごとの開票結果発表を受けて、上下に激しく動き、トランプ氏新大統領決定で一気に円高進行となり、日経急落。100円を切る円高となり、日経も16,000円割れとなる。10日、11日は、リバウンドで上昇する可能性がある。

2)トランプショック回避の動きが強まり、7日、8日の日経は、下落あるいは、揉み合い状態となり、9日は、州ごとの開票結果発表を受けて、上下に激しく動くことまでは、1の予想と同じだが、ヒラリーさん新大統領決定で一気に円安進行となり、日経急騰。10日、11日も上昇継続。

1の可能性は70％、2の可能性は、30％と推測。
ただし、実際の取引は、現在、保有中のレバレッジインデックス1357を8日中に利益確定で撤退し、9日は、ノーポジ。
新大統領決定後に1357あるいは、1570の買いの予定。
トランプ新大統領なら、10日、11日のリバウンドでの上昇終了後にダウルインバース1357買い。
ヒラリー新大統領なら、9日あるいは10日にレバレッジ1570の買いの予定。
投票日前にトランプ新大統領誕生にかけて1357を買うのも面白いが、結果が出てから、1357あるいは1570を買った方が安全だ。


結果的には、1の予想に沿った展開となった。

100円を切る円高と日経が16,000円割れとはならなかったが、結果的には、1の予想にかなり近い水準だった。
10日、11日は、予想通りリバウンドで上昇したが、想定以上の上昇。
1が当たった結果になったが、選挙前にFBIからヒラリーさんを訴追せずの材料が出たことから、7日（月曜日）の段階では、1の可能性は低いと考えていたことから、あまり当たった気はしない。
10日、11日が予想以上の上昇だったが、10日に1570を買って、11日に利益確定できたのは、10日、11日にリバウンドで上昇する可能性があったと考えていた為である。
まあ、結果的に、予想は、ほぼ当たっていたので結果オーライか。
大体、9日の大幅下落と10日の大幅上昇を正確に当てることなど神業だと思う。

現状解析

現在、My監視シグナルは、買い転換中。先週、9日に売り転換したが、11日に買い転換と成っている。本買い転換を売り転換するには、日経が17,100円前後まで下落する必要がある。
5日騰落レシオは、9日の43の売られ過ぎから10日の94、11日に111となり上昇中。この流れを受ければ、300前後まで上昇しても不思議はない。
ボリンジャーバンドの幅は、10月31日の1.36を最大として縮小中。10日114、11日113とやや縮小している。
MACDオシレーターなどの早期に反応するシグナルの多くが上昇を示唆しているが、MACDシグナルや新値三本足などのやや遅れ気味に反応するシグナルは、未だ下落を示唆中。
ただ、9日、10日と大きな亀裂が発生したので、各種シグナルが未だに乱れている気がする。


今週の日経展望

今週（2016/11/14から11/18）の動きとしては、以下を予想。

1)今週は、ボリンジャーバンドの幅を縮める動きに成ると推測。週前半に揉み合いながらもゆるやかに上昇し買われすぎ状態になった場合は、週後半に押し目を形成するが、週前半の揉み合い状態が、上下動を繰り返すものであった場合は、買われすぎ状態にならならないので週後半も揉み合い継続と推測。

2)トランプさんから過激な発言が飛び出し、一時的に円高株安ショックに襲われる。あるいは、逆に今までの過激な発言を大きく転換する発言であった場合は、円安株高の火柱が立つ可能性がある。トランプさんの発言で上下に大きく動く可能性が、今週は、まだ、残されている可能性があると推測。


1の可能性は90％、2の可能性は、10％と推測。
今週もトランプさんの言動が日経に大きく影響する可能性があるが、日経の上昇トレンドに変化はないと推測。
その為、月曜日の状況を見て1570を買う予定。


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>>>My監視シグナルとデイトレ解析
>>>今週（2016/10/31から2016/11/4）の日経展望


先週の日経の動き
　
31日（月曜日）に17,361円と小安く開始した日経は、翌1日（火曜日）に17,473円の高値を付けて、前週の最高値17,461円を抜いたことから、再度、ボリンジャーバンドの+2δに沿った上昇開始かと思われた。しかしながら、前週末のFBIによるヒラリーさんのメール再捜査報道を受けてトランプ氏の勝利の可能性がでてきた報道が増え始めてくるとNYダウは、下落し、一気に円高も進行。
翌2日は、大幅GDから下落幅を広げる動きに。
3日の祝日を挟んだもののトランプ氏の勝利の可能性が出てきたことから、NYダウの下落と円高進行は止まらず、4日の日経も大幅GDから下落幅を広げる動きとなり、終日17,000円を割り込んで取引を終了。
トランプショックを回避する動きが強まる展開と成っている。


先週の日経展望

30日に予想した先週（2016/10/31から11/4）日経展望は、以下の通り。

１）31日から、押し目を形成。17,200円程度まで下落して日足ボリンジャーバンドを売り転換させ押し目を終了し上昇に転じる。17,200円までの下落が、急落で達成されるのか、揉み合いながらゆっくりと下落して達成されるのかは、不明だが、急落で達成されれば、週の中盤から後半は、上昇となるが、揉み合いながらゆっくりとした下落なら、じり安の展開も考えられる。

２）基本的に+2δに沿った上昇が継続され、押し目は、極めて浅く、揉み合いながら上昇。この場合、最低17,570円から、最大18,400円がターゲットに成る（ボリンジャーバンドの幅が1.4なら17,570円、1.8なら18,400円）

３）押し目形成開始と成り、17,200円を突き抜けて、大幅下落と成る（大統領戦が混迷を深めたり、ドイツ銀問題が再開するなどの悪材料が出た場合）。

1の可能性が50％、2の可能性が40％、3の可能性が10%と推測。

補足
大きな動きがなければ、日経は、上昇して行くところ。しかし、先週末、ヒラリーさんのメール問題の再捜査が再開されており、この捜査状況によっては、大統領戦に大きな影響が出る可能性がある。可能性は低いが、トランプさんの大統領当選濃厚との憶測が流れれば、NYダウの一気の急落がありえるところなので、3の可能性を10%とした。


結果的には、3の予想に沿った展開となった。
1の予想の17,200円どころまでの押し目形成で終了すれば、再度、上昇となるところが、下に抜けてしまった。
1の予想が当たら成ったのは、残念だったが、可能性は低いと思いながらも17,200円を割り込んで大きく下落することも想定していたので、ダブルインバース1357の保有を継続したので含み益を広げることができた。


現状解析

現在、My監視シグナルは、買い転換中。
5日騰落レシオは、65で、少なくとももう一段の下落の可能性が高く、短期的な売られすぎ状態は、さほど強くない。
日経平均ボラティリティー・インデックスは、2日に22.59と急騰し、4日は、25.54と更に上昇している。これは、プットオプションが買われていることを示し、下値を切り下げる形で相場が下落して行くことを強く示唆している。
新値三本足も2日に売り転換しており、4日には、MACDシグナルも売り転換している。多くのシグナルが、売り転換をした。
日経平均が16,900円を割り込んで終了するとMy監視シグナルも売り転換する。その為、早ければ、7日（月曜日）に売り転換する可能性がある。


今週の日経展望

今週（2016/11/7から11/11）の動きとしては、以下を予測。

今週は、米国大統領選結果に日経は、大きく影響される。
投票日は、8日だが、日本時間9日の昼までには、大勢は判明すると思われるが、接戦の場合は、夕方以降に新大統領が決定する可能性がある。
現段階では、ヒラリーさんが、若干、有利の様だが、非常に僅差。投票日までにMy監視シグナルが売り転換している可能性が強く、これは、トランプ氏勝利を示唆する。

1)トランプショック回避の動きが強まり、7日、8日の日経は、下落あるいは、揉み合い状態となる。9日は、州ごとの開票結果発表を受けて、上下に激しく動き、トランプ氏新大統領決定で一気に円高進行となり、日経急落。100円を切る円高となり、日経も16,000円割れとなる。10日、11日は、リバウンドで上昇する可能性がある。

2)トランプショック回避の動きが強まり、7日、8日の日経は、下落あるいは、揉み合い状態となり、9日は、州ごとの開票結果発表を受けて、上下に激しく動くことまでは、1の予想と同じだが、ヒラリーさん新大統領決定で一気に円安進行となり、日経急騰。10日、11日も上昇継続。

1の可能性は70％、2の可能性は、30％と推測。
ただし、実際の取引は、現在、保有中のレバレッジインデックス1357を8日中に利益確定で撤退し、9日は、ノーポジ。
新大統領決定後に1357あるいは、1570の買いの予定。
トランプ新大統領なら、10日、11日のリバウンドでの上昇終了後にダウルインバース1357買い。
ヒラリー新大統領なら、9日あるいは10日にレバレッジ1570の買いの予定。
投票日前にトランプ新大統領誕生にかけて1357を買うのも面白いが、結果が出てから、1357あるいは1570を買った方が安全だ。



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⇒　My監視シグナルとデイトレ解析
⇒　先週（2016/10/24から10/29）の日経展望


先週の日経の動き
　
24日（月曜日）に17,200円弱から開始した日経は、28日（金曜日）に17,500円弱まで上昇して終了。途中、25日、26日、27日は、もみ合い状態だった。概ね、ボリンジャーバンドの+2δに沿った上昇となった。


先週の日経展望

23日に予想した先週（2016/10/24から10/29）日経展望は、以下の通り。

１）24日から、再度、上昇を開始して、数日間、ボリンジャーバンドの幅を広げながら+2δ上を行進し、週前半は上昇して週後半に一旦押しを形成する。
２）先週の21日を天井として、一旦押し目を形成し、早ければ週後半、遅くても来週に上昇を開始する。

１と２の可能性は、各50％と推測。

結果としては、1の予想にかなり近い形で実際の日経は推移した。ただ、予想していた週後半の押しが、27日（木曜日）の浅い押しで終了し、金曜日に再度上昇したことは、2の予想に近い部分もあった。


現状解析

現在、My監視シグナルは、買い転換中。
28日の5日騰落レシオは、189であり、サイコロジカルやボリュームレシオでも過熱感が出ておおり、短期的な過熱感で黄色信号が点灯中。その為、短期的には、下落しやすい状態。
MACD-日経シグナルも27日、28日とマイナスとなっており、下落を示唆中だが、シグナルとしてはさほど強いものではない。MACD-TOPIXシグナルが、プラスを維持しており、不思議な事にMACD-日経シグナルと同調していない。これは、日経は下落だが、TOPIXは、上昇を示唆している。恐らく値がさ株が売られているが、全体としては、売られていないと言うことなのだろう。
また、28日の出来高が急増して、日経は上昇したが、これは、先高感を示すと推測できる。日経平均ボラティリティー・インデックスも18.16と低下気味に推移しており、依然としてプットオプションが売られている模様。やはり日経の先高感が強く、下値は固そうだ。
一方、ボリンジャーバンドの幅は、1.32と拡大中。過去、1.4から1.8くらいまで拡大して上昇を一旦終了することが多いので、まだ、拡大の可能性はあるが、そろそろ拡大終了の可能性もある。


今週の日経展望

今週（2016/10/31から11/4）の動きとしては、以下を予測。

１）31日から、押し目を形成。17,200円程度まで下落して日足ボリンジャーバンドを売り転換させ押し目を終了し上昇に転じる。17,200円までの下落が、急落で達成されるのか、揉み合いながらゆっくりと下落して達成されるのかは、不明だが、急落で達成されれば、週の中盤から後半は、上昇となるが、揉み合いながらゆっくりとした下落なら、じり安の展開も考えられる。

２）基本的に+2δに沿った上昇が継続され、押し目は、極めて浅く、揉み合いながら上昇。この場合、最低17,570円から、最大18,400円がターゲットに成る（ボリンジャーバンドの幅が1.4なら17,570円、1.8なら18,400円）

３）押し目形成開始と成り、17,200円を突き抜けて、大幅下落と成る（大統領戦が混迷を深めたり、ドイツ銀問題が再開するなどの悪材料が出た場合）。

1の可能性が50％、2の可能性が40％、3の可能性が10%と推測。

補足
大きな動きがなければ、日経は、上昇して行くところ。しかし、先週末、ヒラリーさんのメール問題の再捜査が再開されており、この捜査状況によっては、大統領戦に大きな影響が出る可能性がある。可能性は低いが、トランプさんの大統領当選濃厚との憶測が流れれば、NYダウの一気の急落がありえるところなので、3の可能性を10%とした。



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