2020年08月05日
その309 あの子のこと
二年前の3月から始めた
ブログはその309になりました
実際にはその***って表題しない
ブログもありますから
309以上ですが
その***って付いたブログは
それなりの思い入れがあります
その309は語呂合わせで
サンキューです(笑)
あたしが最も感謝してる
スペシャルありんこ!の
お話をしようと思います
天の笑顔の
あの子に
届け
この想い
何度か書いてきましたが
あたしにはこの世界で出会った
大切な娘がいました
今でもいると信じてます
その子から多くを
学びました
わずか18歳で
虹の橋を
渡ってしまった
あの子のコトを
この309話目から
綴ろうと思います
少しづつですが
これからも
話していこうと思います
を公開した後
あの子のお母さんから
(これからは母ちゃんと
呼ばせてもらいます)
ダイレクトメッセージを貰いました
ご家族は辛く悲しい時間を
過してきたのに違いありません
子が親より先に逝く事は
断腸どころじゃ無いはずです
あたしは母ちゃんに連絡したり
コメントしたりはしませんでした
あたしなんぞが
ご家族の時間を邪魔をしちゃ
絶対にいけなかったのです
頂いた
その手紙の中に
泣きながら笑える
母ちゃんがいました
確かに居ました
辛くても
悲しくても
顔をあげ
前を向き
涙で笑える
母ちゃんが
そこに
居ました
そんな母ちゃんが
居てくれるのなら
あたしは
あの子のコト
綴ろうと思います
綴って良いよと
母ちゃんの声が
聞こえた様に思います
きっと
不定期になります
全てを
一気に書くと
あたしも母ちゃんも
また崩れてしまいます
そして
今はまだ
あの子の名前や
ブログのアドレスは
書きません
もう少し
母ちゃんと話して
決めるまで
勘弁して下さい
<プロローグ>
あの子に出会ったのは
あたしが生きる事すら
面倒になった頃です
そう二年前の大問題で
ブログを始めた頃です
これも初めて
白状します
あたしの大問題は
今も揉めています
結果
残されたのは
借財です
小さな世界の
裸の王様の財
そんなものは
一瞬で吹き飛びました
そして残された物は
借財です
もう何も見えず
何も考えたく無く
考える術すら
在りませんでした
自己破産すら許されない
自分を笑いました
それは
くだらない
漫画以下の
人生です
麻痺なんぞ
既にあたしには
どうでも良い
小さなコトでした
何も出来ないあたしは
ただブログを
読んでいました
来る日も来る日も
ブログを
読んでいました
そんな時
あの子の様子を綴る
母ちゃんのブログに
出会いました
2年前の3/19でした
その日は弟の誕生日
脳出血したのは
娘の誕生日
意味は無いかもしれません
でも
あたしはそんな日は
何かしらの
因果を感じます
17歳のあの子に
起きた
辛い内容が
淡々と
書かれていました
失礼を言います
そんなブログは
悲しい事ですが
意外にあります
でも
でも
でも
一読してあたしは
何故か強烈な
痛みを感じました
痛みです
何故そう感じたか
今でもわかりません
魂を両手で
絞り取られる様な
物凄い痛みでした
手を震るわす
あたしが
そこにいました
まだ誰も見ていない
そのブログに
足跡をつけました
その後
どんなに忙しくても
たとえあたしの母が
倒れた時でさえ
あの子の母ちゃんの
ブログだけは読みました
あの子があたしの横に
来てしまったからです
それも最初と最期に
人は不思議な体験すると
怖いとは思わず
嬉しくなったり
悲しくなったり
不安や
心配になったり
ただ驚いたり
情緒不安になります
そしてその事に
意味があるのかを
考え始めます
実は
それは当たり前の
事なのかもしれません
見えるものだけが
真実ではないからです
これから
その子が
生きて
戦って
残してくれた意味を
綴っていこうと思います
ブログで出会って
逢ってもいない人を
愛おしみ
大事に想い
娘と思った
クソ親父の
戯言かもしれません
どうぞ笑って下さい
笑って貰って結構です
実際あたしも
何故ここまで
思い入れしてるのか
わかりません
ただ
あの子は
我が子だと
そう思うだけです
そう思ってるだけです
それだけです
むーさん 写真の館
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●中性脂肪君を倒した その話
●Windowsが起動しないその話
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