むーさんの負けてたまるか

発症後の外歩き中に撮った
一枚の写真で写真を撮る
ことやカメラが趣味に
なりました
何度もお見せしてますが
それがアイフォンで撮った
上の写真です

今日は少しカメラの
お話をさせて下さい

現在はデジタルカメラが
主流ですが私の若い時分は
フィルムカメラでした

　　　　　　　　　　（画像はお借りしました）

カメラの裏蓋を開け
フイルムをセットします
失敗すると悲惨です

　　　　　　 　 　（画像はお借りしました）
カメラはオートフォーカスも
ありませんでしてから
左手でピントを合わせ
右手でシャッターを切ります

露出もシャッタースピードも
自動ではありませんでした
とても難しいものでした

そこに個性が出るので面白い
とも言えたのですがねー

フィルムは24枚撮りでも
けっこうな値段がしました
撮影後も写真屋さんで現像や
プリントをしてもらわないと
いけません

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（画像はお借りしました）
プリント代も意外に高く
撮影の失敗が怖くて何枚も
撮ることができませんでした
それでは良い絵は撮れません
ハハハ (^^;)

だからこそプロカメラマンと
素人の力量の差が激しかった
のです
あげくにその場では撮影結果が
わかりません　(^^;)
調整でどんな絵が出るのかは
それなりの知識が必要でした

写真屋さんからの帰り
むね弾ませて見た写真の
ショックは・・・

今はオートフォーカスで
ピントが自動で合い
各調整もマイコンが最適に
計算してくれます　
手ブレも3軸５軸で補正され
あたしのよう片麻痺でも
片手で振れずに撮影する
ことができます　

そしてその場で画像を
確認することもできます
SDカードなどに何千枚も
保存できますので
失敗を恐れずドンドン
撮ることができるわけです
中にはナイスショットも
あるわけです
↑↑あたしです(笑)

ある意味では撮影という
一期一会の真剣勝負が
曖昧になったかも
しれませんね

残念ですがカメラは
右手専用が多く左手で
扱える機種が非常に
少ないのです
中には右麻痺の方でも
いわゆる大きな一眼レフを
扱う凄い方もいます
古い記事ですが
拙者、一刀斎でござる
人間って凄いですね！！

デジタルカメラも
ピンからキリです
ガラケーカメラ・スマホカメラ
コンデジ（コンパクトカメラ）
レンズ一体型カメラ　
レンズ交換式カメラ
その他にもたくさんあります

どれもとてもキレイに写ります
違いはファイルムにあたる部分の
センサーの大きさの違いなんです　
画素数が多ければ画像が綺麗と
言うわけでもないんですよ

最近のスマホカメラは凄いです
あたしは未だアイフォン7ですが
それでもとても綺麗に写ります
コンデジが売れなくなるわけ
ですねー

私が大きなレンズ交換式の
カメラを使う理由は

その場の一瞬を切り取り
記録するのではなく


その場で感じた記憶を
持ち帰りたいのです

上の2枚の写真は同じものです
上が「記録」であり
下が「記憶」です
自分のイメージで加工しました

色んなレンズを使い
色んな調整・現像をして
自分の想いに近い絵が
欲しいのです

人の目では見ることのできない
遠くの一片をズームレンズで
追ったり

とても小さなものを
マクロレンズで垣間見る

暗くて何も見えない夜空や
空間を明るいレンズで覗けば
驚く世界があります
かとうひでゆき さんの
星空は素晴らしいです

色々しらべるうちに
自分でも撮れるようになり
現像できるようになります
ここでも何人かの方に写真を
褒めてもらうのは本当に
嬉しいです
まさに親ばか〜んのように
我が子を褒めて
貰うのと同じです

たかが写真ですが

されど写真です



また頑張って写真の館
アップしょう　(^^)
また見て下さいね
宣伝かよ！



まだまだ続きます