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2016年06月12日
2-2. 板締め和紙:染色方法
染色方法の検討
はじめての板締め和紙染めでは彩液の入っているドロッパーボトルを使って直接和紙に色を着けたが、頂点や辺に均一になるように着色するのが難しい。
@ ドロッパーボトルを使う方法以外に、A 筆を使う方法とB 浸け染めを比較検討してみる。
また、前回は一度濡らした和紙を絞ってセミドライの状態にしてから色をつけたけど、乾いた状態(ドライ)で染めた場合にどうなるのか試してみる。
折り方は正三角形折りのみ、染色箇所もそれぞれ頂点1箇所(赤)と辺1箇所(青)のみとする。
@ ドロッパーボトル
@ー1 セミドライ
@ー2 ドライ
A 筆
Aー1 セミドライ
Aー2 ドライ
B 浸け染め
Bー1 セミドライ
Bー2 ドライ
まとめ
思っていたよりも染色方法による差が大きくでた。
(1) 模様は「Bー1 浸け染め セミドライ」が好みに近いが色は薄めにでる。
(2) ドライよりセミドライの方が染色液が広がりやすくムラになりにくい。
(3) @ ドロッパーボトルとA 筆には大きな差はなく、B 浸け染めはムラになりにくい印象。
それぞれの染色方法での模様の出方の特徴を理解して模様を描く。
では、また〜ヾ(。・ω・。)ノ
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2016年06月05日
2-1. 板締め和紙:はじめての板締め和紙
板締め和紙の方法
前回まで『墨運堂 カラー墨流しセット 15630 教本付』を使ってカラー墨流しをした。
このセットを使って板締め和紙をします。
セット付属の教本『ふしぎ染めの世界』に板締め和紙の方法が書いてあります。
『ふしぎ染めの世界』によると、使うのは『板締和紙』と彩液と木板と古新聞紙とトレーのようです。
方法は
1. 紙を折り
2. 水につけてから絞り
3. 彩液をつけて少しもみ
4. 広げて乾かす
の順番です。
紙の折り方で板締め和紙の模様の出方が変わります。
『ふしぎ染めの世界』には4種類の折り方が紹介されています。
@ 四角折り
A 二等辺三角形折り
B 正三角形折り
C ふくざつ折り
4種類の折り方と模様
4種類の折り方の辺と頂点にそれぞれ異なる色を置いた場合の配色パターンをみてみます。
0. 基本折り
まず、4種類の折り方は全て長辺長短冊になるように八曲屏風折りしたものを基本にします。
1. 四角折り
基本折りした屏風短冊を四角形が単位にになるようにさらに屏風折りします。
4つの頂点と4つの辺の合わせて8箇所にそれぞれ違う色の彩液をつけたときの模様。
2. 二等辺三角形折り
基本折りした短冊を基本単位が直角二等辺三角形になるように折ります。
3つの頂点と3つの辺の合わせて6箇所にそれぞれ違う色の彩液をつけたときの模様。
3. 正三角形折り
基本折りした短冊を基本単位が正三角形になるように折ります。
3頂点と3辺の合わせて6箇所にそれぞれ違う色の彩液をつけたときの模様。
4. ふくざつ折り
基本折りした短冊を基本単位が鈍角二等辺三角形になるように折ります。
3頂点と3辺の合わせて6箇所にそれぞれ違う色の彩液をつけたときの模様。
まとめ
紙の折り方と板締め和紙の方法を動画でまとめておきます。
板締め和紙の折り方
板締め和紙の方法
頂点や辺にドロッパーボトルで均一に彩液をつけるのが難しくムラになりやすい。
どこに色をつければどこに対応するのかはわかったが、どれくらい染まればどういう模様になるのかとか、1箇所に2色以上入れた場合の変化などは今回のテストではわからない。
アイデア次第ではで色々なことができるような気もするし・・・それほど広がらないようにも思えるし。
どういう模様を描きたいのかとともに、できた模様をどう捉えるかというところが見えてきません。
いろいろ試してみる必要がありそうです。
では、また〜ヾ(。・ω・。)ノ
2016年05月29日
1-4. 墨流し:もう少し大きな紙で
大きな紙で墨流しをする
これまで、ハガキ大からA5サイズ程度の大きさの紙で墨流しをした。
もう少し大きな紙で墨流しをしたら見えてくる模様はどう違うだろうか。
紙は『板締和紙』(B4サイズ、257 x 364mm)、バットは『アズワン プラ万能バット PB-3 /1-4618-03』(445×325×70mm)を使う。
伝統的墨流し
(1) 白黒
(2) 白黒赤
(3) 白黒青
(4) 白黒赤青
伝統的墨流し分の動画をまとめおく。
カラー墨流し
上記、伝統的墨流しでは筆を用いたが、カラー墨流しでは色を強く出すためにドロッパーボトルとフロート紙を使う。
(1) 暖色系
(2) 暖色系(白スペースあり)
(3) 寒色系
(4) 寒色系(白スペースあり)
(5) 虹色
(6) 虹色(白スペースあり)
カラー墨流し分の動画をまとめおく
まとめ
難しい。
甘くみていた。
かなり慣れたと思っていたけど、大きさが変わっただけでまた一からやり直しの気分。
数をこなして慣れるしかないか・・・想像力が必要か。
では、またヾ(。・ω・。)ノ
2016年05月22日
1-3. 墨流し:伝統的墨流し
伝統的墨流し
前々回(滴下方法)、前回(紙の違い)と『墨運堂 カラー墨流しセット 15630 教本付』を使ってカラー墨流しをした。
ここで、あらためて伝統的な墨流しをしようと思う。
伝統的な墨流しでは墨と松ヤニを水面に交互において年輪模様を作り、風を送り、波立たせて独特な模様を描く。
ここで、「液体の松ヤニ」というのがどういうものかよくわからない。
Wikipediaには「油」でできると書いてあるので油を使ってみる。
ちなみに紙は扱いやすい墨運堂の『板締和紙』を用いる。
油
@ オリーブオイル
キッチンにオリーブオイルがあったので使ってみた。
水面に油滴が乗ってしまい、うまく広がらない。
A サラダオイル
サラダオイルの方がいいのかなと思って使ってみた。
これも水面に油滴が乗ってしまい、うまく広がらない。
もっと大量の油を乗せる必要があるんだろうか。
B ハッカ油
水とのなじみの良さそうな油のイメージで『ハッカ油』を使ってみた。
広がるには広がるけどすぐに収縮するし、ハッカ油と墨液の境界が乱れる。
油を水で薄めたりしてみたが結果は同じ。
松ヤニ(固形)
松ヤニを調べてもバイオリンの弦に使う固形の松ヤニ(『PETZ バイオリン用 松脂(ロジン) 』)しか出てこない。
仕方がないのでそれを使ってみる。
松ヤニをこすって筆先につけたが、そんなのでうまくいくとは思えない。
意外なことに少しは効果があったのだけど・・・弱い。
松ヤニを何かの溶媒で溶かして使っているんだろうか。
そもそもバイオリン用の松ヤニとかじゃダメなんだろうか。
墨流し専用の松ヤニってどこかで手に入るんだろうか。
困ったなあ〜と調べていたら、洗剤が使えるらしいので使ってみる。
洗剤(界面活性剤)
@ キュキュット
家で使っている食器用洗剤がキュキュットなのでそれを使ってみた。
きれいに広がったので、はじめはうまく行ったように思ったが、墨の境界がだんだんと沈んで行ってしまう。
境界も乱れて白い部分が汚くなる。
界面活性剤なので墨をミセル化して水中に取り込んでいるみたいに見える。
A オックスゴール
化学洗剤だと強すぎるのかもと思い、水彩用の『オックスゴール』を使ってみる。
少しは効果が弱くなったように思うけど、似た傾向。
B 1/10 希釈 オックスゴール
界面活性効果を弱めるために水で1/10に希釈して使った。
まあまあいいかなとも思うけどまだ少し滲んでいるような気がするのでもう少し希釈して使った方がいいな。
白液
透明にする油や洗剤の代わりに白で染める方法もあると思って『ふしぎ染めの世界』に紹介されていた『墨運堂 白液 15625 120g』を使ってみる。
滲みも抑えられているし広がり方も自然。
少し波立たせて伝統的墨流しっぽくしてみた。
朱を使う。
さて、ひとまず白液で行こうと思えたので次は朱(『呉竹朱液』)も使ってみる。
ここでも問題が・・・
朱液が水面に広がらずそのまま沈んでしまう。
墨液が広がったので朱液も広がるものだとばかり思っていた。
朱液に白液を加えたら色が変わっちゃうので・・・う〜ん・・・とりあえずオックスゴール1/10量を加えてみる。
@ 1/10 オックスゴール朱液使用
オックスゴールが全体の1/10だと朱液の広がり方が弱い気がしたので1/5にしてみる。
A 1/5 オックスゴール朱液使用
朱が少し滲んでいるように思うけど・・・まあいいかな。
まとめ
というわけで、伝統的墨流しで白く抜けたところを作るだけでいろいろと試す羽目になってしまった。
いろいろ試して、目的を達成できない場合でも経験と知識にはなり、それがあとあと役に立つ時がくるはず。
記録を取っておけばそれが使えると思ってまとめてる。
動画をまとめておく。
では、また〜ヾ(。・ω・。)ノ
2016年05月15日
1-2. 墨流し:紙による違い
紙による違いってどれくらい?
前回はじめての墨流しで、紙は『墨運堂 板締和紙』1種類のみを使った。
『墨運堂 板締和紙』はツルツルした面(滑面)とザラザラした面(粗面)で墨流し模様の見え方が少し違って見えた。
紙が違うと模様の写し取られ方や紙の扱い方に違いが出るか試してみる。
OA用紙
今回使用するのは次の5種類
1 KOKUYO 『KB用紙』
2 墨運堂『Hyper OA用和紙 墨染』
3 KOKUYO 『厚紙用紙』
4 KOKUYO 『和紙』
5 OA和紙 『華』
1 KOKUYO 『KB用紙』
裏表の別なし
前回のことを踏まえ今回は彩液を全て筆で置いている。
前回やらなかった3-2の模様の作り方もやってみた。
3. 模様を作る
3-1. 割り箸などで水面の彩液を静かに動かす
3-2. 静かに息を吹きかけて模様を動かす
バットが小さすぎるのか、コツを掴んでいないためか息を吹きかけてうまく水面の動きを調節することができなかった。
ストローを使うと直線的な流れを調節できることがわかった。
もっと大きな水面なら息を吹きかけたり団扇で風を送ったりといった方法をとっても水面の動きに異なる効果を出せるかもしれない。
(結果)発色は普通。紙を水面につけるとヘリが少し反る。
2 墨運堂『Hyper OA用和紙 墨染』
滑面と粗面がある
(滑面)
(粗面)
(結果)
(滑面) 紙に液が浸透する。発色は良い。
(粗面) 滑面とほぼ同じ。
3 KOKUYO 『厚紙用紙』
裏表の別なし
(結果)紙が反りやすい。水分を吸収してるようには見えない。発色も良くない。
厚紙なら大きな紙で転写するときに扱いやすいかと思ったがそんなに簡単じゃなかった。
4 KOKUYO 『和紙』
裏表がある
(表:滑面)
(裏:粗面)
(結果)
(表:滑面) 発色があまり良くない。紙が少し反り返る。
(裏:粗面) 表面に同じ。
5 OA和紙 『華』
4の KOKUYO 『和紙』と見た目は同じ紙。
(表:滑面)
(裏:粗面)
(結果)ほぼ4の KOKUYO 『和紙』と同じ。
はがき用紙
続いて、解説書(『墨運堂 本 ふしぎ染めの世界 35007 56p/A5』)でハガキを使うような記述があったのでハガキでも試してみる。
ハガキは性質の異なる次の3種類。
@『FUJIFILM プリンター用紙 画彩 光沢仕上げ 紙ベース はがき』
A『ELECOM スーパーファイン紙 両面 特厚 はがきサイズ』
B『EPSON PMマットハガキ』
@『FUJIFILM プリンター用紙 画彩 光沢仕上げ 紙ベース はがき』
紙面が彩液を弾きやすく、水分を除くために新聞で抑えたときに色そのものが取れた、よくない。
A『ELECOM スーパーファイン紙 両面 特厚 はがきサイズ』
悪くないと思う、紙が反りやすい。
B『EPSON PMマットハガキ』
発色が良い、ここまでで最高か、色保持性も高い、紙は反りやすい。
まとめ
紙の種類によってこんなに差が出るとは思ってなかった
OA用紙の中では(2)墨運堂『Hyper OA用和紙 墨染』がもっとも染まりが良かった
また、ハガキ用紙ではB『EPSON PMマットハガキ』がもっとも良い発色性を示した。
@『FUJIFILM プリンター用紙 画彩 光沢仕上げ 紙ベース はがき』
A『ELECOM スーパーファイン紙 両面 特厚 はがきサイズ』
B『EPSON PMマットハガキ』
発色が違うと出来上がった像の印象が全く違う。
発色の違いを理解して紙を使い分ける必要があるかと思う。
また、概して厚紙は反りやすく、紙の扱いが難しい。
こんなところかな。
では、また〜ヾ(。・ω・。)ノ
OA 和紙 華 A4 100枚入【華A4 ホワイト HC-600】大礼紙 中厚口 81.4g/m2 [うえむら レーザー・インクジェット対応 白色] |
FUJIFILM インクジェットペーパープリンター用紙 画彩 光沢仕上げ 紙ベース はがき(郵便番号枠あり) 100枚入 インクジエツト ハガキ コウタク C2100 |
2016年05月08日
1-1. 墨流し:初めての墨流し
『墨運堂 カラー墨流しセット』
片岡義男の『彼らと愉快に過ごす』の装丁にマーブリングが使われている。
こんなマーブリングをしてみたいっ!
深く考えずにAmazonで「マーブリング」を検索して『墨運堂 カラー墨流しセット 15630 教本付』というのを見つけた。
このセットの教本『墨運堂 本 ふしぎ染めの世界 35007 56p/A5』でお勉強すると...
この小冊子の中でマーブリング、マドレー、板じめなどをふしぎ染めと名付けて色々な染色方法の提案がなされていて大変興味深い。
でも、この本でのマーブリングは日本伝統の墨流しのことを示していて、このセットでは『彼らと愉快に過ごす』の装丁に見られる様な欧風のマーブリング模様を作ることはできないらしい。
もう少し勉強してから購入するべきだったなと思いながら、墨流しや板じめも面白いかもと思い直してやってみることにする。
墨流し@『墨運堂 カラー墨流しセット』
『墨運堂 カラー墨流しセット』には『墨運堂 彩液 マーブリング 6色セット 15620』が入っていて、その中に彩液が6色と簡単な説明書とフロート紙がついている。
では、説明書に沿って順に方法を見てみます。
1. 付属のバッドを中性洗剤で洗って水を入れる
2. 彩液を落とす(3つの方法)
今回彩液を落とす3つの方法についてどの方法がいいか調べる。
2-1. 水に浮かべたフロート紙に彩液を直接ドロップする
2-2. 彩液を綿棒につけて水面に触れる
2-3. 彩液を筆につけて水面に触れる
3. 模様を作る
3-1. 割り箸などで水面の彩液を静かに動かす
3-2. 静かに息を吹きかけて模様を動かす
4. 紙に写し取る
5. 紙を引き上げて新聞紙に挟んで余分な水分を除いたあと自然乾燥
彩液を落とす(3つの方法)
2-1. 水に浮かべたフロート紙に彩液を直接ドロップする
フロート紙を浮かべて赤の彩液を落としたら一気に広がってフロートがスーって移動する・・・
思っていたよりダイナミックな動き。
この方法だと液量を調節するのは難しいだろうなぁ
ところでこのフロート紙には裏表があるんだろうか?
2滴目にオレンジをフロート紙しにゆっくり乗せてみたら今度は紙上に乗ったままで流れない。
あ、フロート紙の説明に「一度水に沈め浮き上がったフロート紙の上に液を一滴ずつ落としてください」て書いてある…失敗失敗。
フロートを沈めてから使うと何かいい感じになってきた。
あれっ、緑の彩液が広がらないで沈んでる…なんか難しいな。
とりあえず6色を順番に全部落としてみて…
フロートは取り除いて
お箸でグルグルゆっくり動かして
・・・何か黒の彩液が沈んでっているんだが・・・大丈夫か?
急いで紙に写して…、う、失敗してるっぽい。
今回は『墨運堂 板締和紙』をB6くらいの大きさに切って使ってるけど…つるつるの面と(滑面)とざらざらの面(粗面)のどっちを使ったほうがいいんだろう。
で、一応・・・初墨流しできまし・・・たか?・・・なんかひどいな・・・全然うまく拾えてない。
黒があると模様がしまって見えるけど、下手に使うと汚く見えるので難しいな…
白か透明があるとバランスが取れていいんだけど。
写した後の水はこんな感じでちょいと汚い。
色が薄くなるけど2度目も写せると書いてあったのでやってみると…
こんな感じ
ん〜悪くは無いけど…やっぱりちょっと薄いね。
やってみて気になる点としては、水面を動かすとき箸の先がバット底の凸凹に引っかかって水面の像を崩す。
バットの底はフラットなものの方が良いなあ。
2-2. 彩液を綿棒につけて水面に触れる
次は彩液を落とす方法の2つ目で綿棒を使って彩液を落としてみます。
バットの6つのウェルにそれぞれ6色の彩液を入れて。
乾いた綿棒に赤の彩液をつけてから水面に触れても・・・ほとんど液が流れ出ない…液が足りなかったか…
綿棒を水で濡らし、少し拭いてから彩液につけるとほどよく彩液が水面に広がる。
綿棒を水面に付けている時間と彩液を付け足す回数で水面に広がる液量をある程度は調節できる。
少なくともフロート紙を使ったドロップ式よりは調節できる。
ぐるぐるかき混ぜて
転写すると
・・・また失敗しちまった・・・
紙に写してみるとドロップ式よりも色が弱いように思う。
2回目をすぐにやるとこんなに薄いし、1回目で写し取った部分が四角く抜けて見えるので2回目を写す方法は良くない。
2-3. 彩液を筆につけて水面に触れる
続いて彩液を落とす方法の3つ目で筆でやってみます。
セットに筆が付属しているのだけど、新しい筆をおろすのが面倒なので手持ちの筆を使う。
細筆でなので調節しやすい
ちょっと工夫をして色を置いてみたりして。
お箸でぐるぐるやってから写すと
こんな感じ・・・ちょっと泡が入ったけどこれまでよりはマシ。
筆なら彩液の滴下場所もピンポイントで調節できるのでやりやすい。
筆の大きさと時間で彩液の保持量も調節できるし
もっと大きなバットを使うなら筆も大きの使うといいだろうし。
まとめ
@ ドロップ式が一番発色が強い
A ドロップ式、綿棒、筆では筆が1番自由度が高く調節しやすい
B 筆の種類を変えてみても面白いかもしれない
C 2回目を写す事はあまり考えない方がいいかもしれない
D 水面の像を写し取るのにもっと腕を磨かないと…
E 色の種類、色の順番、彩液量の調節、像の動かし方と…調節できるパラメーターは多い
とりあえず、こんなとこかな。
では、また〜ヾ(。・ω・。)ノ
2016年05月01日
はじめに
模様は楽しい
装飾模様や繰り返し模様を見ているとなんか楽しい。
模様を見てるとほかの配色の組み合わせならどんなふうに変わるだろうかとか、模様の形や大きさや数が違ったら印象はどう変わるだろうかとかと妄想する。
模様や繰り返しパターン、その組み合わせに心惹かれる。
自分で模様を作れたら楽しいかもしれない。
ここはいろんな模様作りをやって、記録するためのブログにしようと思っています。
ではっヾ(。・ω・。)ノ