毛活の勧め

昨夜は、


以前の仕事仲間と飲んできました。



渋谷のお蕎麦屋さんで。




彼と飲む時は、

いつも蕎麦屋になります。




神田のお店では、

「天抜き」をつまみ？に頼みます。



どんぶりの中で、

つゆに天ぷらが浮いたものです。



天ぷら蕎麦から、

天ぷらだけ（抜いて）持ってきて、


というメニューなんですが．．．




要は、

天ぷら蕎麦の蕎麦なしなんです。




蕎麦抜き



と呼びたいところですが、


そのお店では違うんですよ。




昨夜の渋谷のお店では、


カモの山椒焼きとか、

山芋などをつまみにし、




最後は、

モリ蕎麦で〆てきました。





彼、


私より一歳年上で、



会うたびに、

髪が白く薄くなっていってます。




そして、



会うたびに、

毛活を勧めているんですが．．．




本人は現状を気にしていないようなのです。




奥さんも、

彼の



黄昏ていく風情（ふぜい）を楽しんでいるとか。




まぁ、


そういう人たちもいるんですね。




思想でも、

極右と極左は似てくる


と言います。




両極端というのは、


結局


同じなのでしょうか。





毛活の極意は、



気にしない！


こと．．．？



と思ってしまいました。





う〜ん、

そこまでの達観は、



私には無理ですな。




ずっと、

このまま足掻いていくんでしょう。




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