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2016年08月08日

シルク・ドゥ・ソレイユ「トーテム」を観るべし


お台場散策

ガンダムが出迎えてくれます。

Gundam1.JPG

赤いのは居ないんですね。

張りぼてでもいいから後ろの建物の屋上に、

ビームライフルで背後から狙いを合わせるシャアザクを置いてくれればいいのに。

後ろからのアングルもカッコいいです。

Gundam2.JPG

写真を撮っているのは、海外からの観光客が多かったです。

中には、どうみてもガンダムを見たことがなさそうな、

おばちゃんまでピースして記念撮影してたので、

かなり人気の撮影スポットとなっていました。

後から知ったんですが昼間は時間によって頭部が動いたり、

夜になるとプロジェクションマッピングがあるようです。

http://gundamfront-tokyo.com/jp/floorguide/gundam.php

確かのっちさんは「機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ」を見てて

マネージャーとガンダムについて語りたいというほど、のめり込んでいるようです。

マネジャーのもっさんは、かなりのガンダムファンらしいので、

ここには足を運んだことはあるのかな。


Perfumeの曲は、ガンダムの主題歌に合いそうな気がするんですけどねぇ。

「ちはやふる」の時みたいに、作品のファンだったところへ

主題歌のオファーが来てびっくり!みたいな展開にならないかなぁ。

関係者の方「COSMIC EXPLORER」辺りはぴったりだと思うんですけど。

そんなこんなで、私の瞳には見果てぬ野望が映っておりますが、

ガンダムの視線が見据える先にはサーカス団のテントが見えます。


そうそう、今回お台場までやってきた理由は、

シルク・ドゥ・ソレイユ「トーテム」を観るためです。

Totem1.jpg

Perfumeあ〜ちゃんも七夕の短冊に「シルク・ドゥ・ソレイユ」を

観に行きたいと書いていたので願いは叶ったのでしょうか。

気になるところです。

2016-7-4(月)のPerfume LOCKS!から写真をお借りしました。
LOCKS20160704A.jpg

Perfumeは幼いころから培ってきた身体能力を生かして、

芸術的なダンスを披露していますし、

かたやシルク・ドゥ・ソレイユも元オリンピック選手を擁して

アクロバティックな演技で観客の度肝を抜きます。

何か演技に取り組むストイックな姿勢に通ずる部分があるのかも知れませんね。


トーテムに関するネタばれは書いていないつもりですが、

気になる方は読み飛ばして下さい。

サーカスは見て驚き、楽しむものなので、

文字でネタばれを書こうにも限界があります。

ましてや私の文章力では素晴らしさを表現しきれてないので、

心配は無用だと思われます。(笑。そして悲)


以降は、東京公演を見に行った個人的な感想をふわーと書いてます。


サーカスのテントを見るとワクワクしてきますね。
Totem2.JPG

トーテムのエンブレム
Totem3.JPG

多分出演している人の出身国の国旗が掲げられてるのかな。
Totem4.JPG

DAIHATSUが協賛しているということで、車を展示してました。
Totem5.JPG

白いボディにプロジェクターでトーテムの映像を映しており、

そちらに視線を持っていかれて、車の印象が残ってないです。(←オイオイ)


この物販エリアでは、トーテムのグッズや食べ物が売られています。

ここに入ったとたん甘いお菓子の匂いが漂ってきて、

子ども達は確実に吸い寄せられますね。

チュロスやポップコーン、ポテトチップスなんかもありました。


観賞する前に、演目が発表されているんですね。
Totem6.JPG

音楽ライブとかだと、セットリストを内緒にしてネタばれしないように

主催者側が気を使っていることが多いので少々面食らいました。

ただトーテムのパンフレットを購入した人とか、リピーターの人でないと、

演目を見ただけでは何を披露するのか分からないので、

私には、休憩を30分挟むのねということしか分かりませんでしたよ。

もちろん予備知識がなくても十分楽しめます。

会場の中に入ったら、ステージを座席が扇形に取り囲んであり、

だいだい3,000人くらい収容されるようです。

座席の位置は、事前にチケットサイトで購入するときに選ぶことができます。

様々な価格帯のチケットが売られているので迷いましたが、

どうせだったら正面から見たいなぁということで、SS席にしました。
TokyoSeat.jpg

PA卓の横で見られたので、結果的には満足です。

何度も見に来ているリピーターさんだったら、

A席でも十分楽しめるんでしょうけれども、

初見でしたらなるべく正面の席をお勧めします。

早めに申し込まないとすぐ売れてしまうので、

自分のスケジュールと合わせるのが大変ですけどね。

東京、大阪、名古屋、福岡、仙台の各会場で微妙に客席図が異なるようです。

このブログで載せている客席図は東京公演のものですので、ご参考までに。


ちなみの各ブロックでシートの両端の席に座ると演者から絡まれる、

もとい、悪戯されたり客いじりをされる可能性があります。

何をされるかは書きませんので行ってからのお楽しみです。

開演時間10分くらい前になると、演者が客席の通路を歩き回り

席に着こうとする客にちょっかいを出してきます。

以前、劇団四季のミュージカル「キャッツ」を

見に行った時のことを思い出しました。あの時は猫でしたけども。


今回気に入ったのは、陽気な女好きイタリア人風のキャラクターですかね。

パンツェッタ・ジローラモ的な感じと言えば分かり易いでしょうか。

いろいろ笑わせてくれます。

開演中も、ちょいちょい客いじりがありましたね。


今回の「トーテム」のテーマは「人類の進化」を物語にしたものです。

かといって難しいものはなく子どもから大人まで広く楽しめるものでした。


いよいよ演者が登場して多分こんなことをするのかなという予想をしていると、

あっさりとそれを越えてくる演技をしてきて鳥肌モノです。

このステージの上には重力が無いんじゃないかと思えてきます。

サーカスの花形である空中ブランコは、

どうやってぶら下がっているんだというくらい驚かされます。

一輪車に乗って(しかも高い位置)ジャグリングする人たちが出てきたり、

(いったい何から練習すれば出来るようになるんだ?)

腹筋がリアルにシックスパックに割れているマッチョが出てきたり、

とにかく、ぐるんぐるん回っている人が出てきたり

次から次へと、とんでもない人が出てきます。

あとは、骨がゴムで出来てるんじゃないかと疑いたくなるくらい

体が柔らかい人とかは、もうクネクネと動いていて

今どういう体勢をとっているのか目が追いついていかないくらいです。

演者の身体能力が桁外れというのはもちろんですが、

ステージも多彩な変化に富んでいて飽きさせません。

メカニカルな舞台装置と、プロジェクションマッピングが

見事に融合されたステージになっていました。

演技を見ている間ずっと「おぉ!」、「うわうわぁ!」、「ほぉー!」

と自分が持っている驚きに関するボキャブラリーを全部出し切った気がしましたよ。

目まぐるしく展開する演目を見ていると、

瞬きするのがもったいないくらいの気持ちになってきます。

せっかくお菓子を買っていても食べるのを忘れて演技に夢中になっちゃいます。

一つの演技が終わる度に、自然とお客さんから拍手が湧くので、

両手を塞いでおかない方がいいと思いますよ。

お菓子を食べるとしたら、幕間の休憩時間に済ませてしまって、

じっくり演技を集中して見た方が楽しめると思います。


「シルク・ドゥ・ソレイユ」 これ程までとは思いませんでした!


冒頭でも書きましたが、私が見た衝撃を言葉で表現することは

出来そうにもないので、ぜひ会場に足を運んではどうでしょうか。

見る前はチケットが少々値が張るなぁと思いましたが、

見た後では世界最高峰のサーカスを日本で見られるとしたら安いものです。

ラスベガスのシルク・ドゥ・ソレイユ専用劇場で上演している

チケットと比べても、さほど値段に違いはなさそうですしね。

posted by キツネ at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | ライブ
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