新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2020年11月20日
健康寿命と平均寿命の差、0(ゼロ)への挑戦
厚生労働省が発表した2013年(平成25)年の平均寿命は男性80.21歳、女性86.61歳であり、まさに、世界有数の長寿国となっています。
また、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」である健康寿命は、2013(平成25)年で、男性の健康寿命が71.19年、女性の健康寿命が74.21年となっています。
2013(平成25)年時点で、日本の平均寿命と健康寿命の差は、男性が9.02年、女性が12.40年となっており、この差が大きいほど、日常生活に制限のある「不健康な期間」が長いことになり、「健康」を害した状態で生活することは、本人の幸福感に大きな影響を与えることになると言われています。
今後、平均寿命の延伸に伴い、健康寿命と平均寿命の差が拡大すれば、医療費や介護給付費の負担も大きくなることが予想され、高齢化が急速に進行している日本においては、個人の生活の質の低下を防ぐためのみならず、社会保障制度の持続可能性を高めるためにも、国民一人一人の健康づくりを通して、健康寿命を延伸させるとともに、平均寿命との差を縮めていくことが重要だと考えておられるそうなんです。
ここで、Mooming Styleとして私がノルディックウォーキングやノルディックウォークを通して、提唱していた、『可能な限り(死ぬまで)自分の足で歩こう』と合い交える部分があったのです。
私は、この部分だけ読んで、感じたのは、とにかく、何でもイイけど、自分が死ぬ時は、健康寿命の間に死にたいと思うのです。
上の厚生労働省が発表した、平均寿命と健康寿命の差は、あくまでも国民の平均値であって、この平均より長い期間辛い思いをされながら生きておられる方もおられますし、ご家族も含めて、凄く辛くて大変なのだろうな〜と思います。
生活習慣病の範囲や定義には、はっきりと定められたものはないですが、健康増進法では、『がん及び循環器病』、健康日本21では、『がん、心臓病、脳卒中、糖尿病等』と位置づけています。
これは、『食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒等の生活習慣が、その発症・進行に関与する疾患群』と定義することが適切であると考えられており、Mooming Styleでは、ここに認知症を加え、その予防の一つとして歯周病予防のための正しい歯磨き習慣を加えたいと思います。
![BE7DA713-1474-4B30-82FC-E408CB7A902B.jpeg](/mooming2style/file/image/BE7DA713-1474-4B30-82FC-E408CB7A902B-thumbnail2.jpeg)
![3720707B-ABA0-4FA7-B360-0122C7F44DA6.jpeg](/mooming2style/file/image/3720707B-ABA0-4FA7-B360-0122C7F44DA6-thumbnail2.jpeg)
また、定期的な健康診断等による正しい健康チェックも必要なのではと考えています。
正しい姿勢で歩くことを、Mooming Styleは、ノルディックウォーキングやノルディックウォークを通して、伝えていきたいです。
これが、関節痛や腰痛なども予防・改善し、運動効率も上げてくれます。
このブログは、Mooming Styleとして、社会背景などもお伝え出来たり、話題を取り入れ、ご覧になっていただいた方の『健康寿命』が少しでも延伸していくことを望んだブログでありたいと願っています。
私は、『健康寿命と平均寿命との差、❝0(ゼロ)❞』を目指したいです。
![](https://www14.a8.net/0.gif?a8mat=3BOLBE+G53376+4LZK+609HT)
![](https://www10.a8.net/0.gif?a8mat=3BOLBE+G82982+47FO+BY641)
![](https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=3BOGM2+9IXP82+4JGQ+BXYE9)
![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=3BOJQX+4CL0VM+2T5E+BZVU9)