18日、東京・丸の内の商業施設で吹き抜け部分のエスカレーターから転落した男子児童が搬送先の病院で死亡していたことがわかりました。
男子児童が自ら柵を乗りこえる姿が防犯カメラに映っていて、警視庁は自殺の可能性が高いとみて調べています。
18日午後7時半ごろ、東京の「丸の内オアゾ」で、小学6年生の男子児童(12)が、6階の吹き抜けになっているエスカレーターから3階の踊り場に転落しました。
男子児童は、病院に搬送され、意識不明の重体でしたが、19日午後、死亡したということです。
警視庁によりますと、エスカレーターには、高さ90センチの手すりがあり、その外側に高さ140センチのガラスの柵がありましたが、防犯カメラには、男子児童が自ら柵を乗りこえる姿と、周囲の人が止めようとして声をかける様子が映っていたということです。
警視庁は、男の子が柵を乗り越え、自殺を図った可能性が高いとみて経緯を調べています。
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