ザクザク路面に重たい雪… 平年より6日早い積雪で市民生活混乱 夏タイヤでスリップ事故も 札幌
7日夜は、7cmの積雪を観測した札幌。市民は早くも雪かきに追われた他、まだ夏タイヤの車も多く、8日朝は冬型の交通事故が相次ぎました。
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ザクザク路面に重たい雪… 平年より6日早い積雪で市民生活混乱 夏タイヤでスリップ事故も 札幌
7日夜は、7cmの積雪を観測した札幌。市民は早くも雪かきに追われた他、まだ夏タイヤの車も多く、8日朝は冬型の交通事故が相次ぎました。
収監中の強盗致死実行役を接見取材
「割に合ってないからやめるべき」
闇バイト申し込みから4カ月で人を死なせる
首都圏を中心に頻発する連続強盗事件。
神奈川・横浜市では75歳の男性が殺害され、千葉県では50代の女性が連れ去られました。
共通しているのは、実行犯が“闇バイト”から事件に手を染めたということ。
今回、強盗致死事件で無期懲役の判決を受けた実行犯が、拘置所で記者の接見に初めて応じました。
闇バイトの本当の闇とは?
SNSで記者が“闇バイト”と検索すると、『月100万は余裕』『当日支払い』など甘い言葉が並んでいます。
街でも闇バイトについて聞いてみると、「時給とか金額の数が大きいので、それで目をひきつけるような情報を表に出している感じがした」「1日に何十万も稼げるみたいなのがあったらちょっと気になっちゃう」などと話し、多くの若者が身近なSNSで目にしていました。
そんな闇バイトとみられる強盗事件が関東で多発。
2024年に入ってから関連のあるものも含めて20件以上発生しています。
なぜ多くの若者が闇バイトに手を出し、抜け出すことができなくなるのでしょうか。
2019年、東京・江東区で強盗に入った男3人が80歳の女性を暴行するなどして死亡させた強盗致死事件。
東京拘置所にいる実行役が記者の接見に初めて応じ、闇バイトの実態を明かしました。
酒井佑太被告(28):
知人から“闇バイト”を教えてもらった。金は欲しかったし、興味本位で見てみたのがきっかけ。
「ただの興味本位だった」と話し始めたのは酒井佑太被告。
2018年10月に闇バイトに応募し、最初は特殊詐欺の金を持ち逃げする役だったといいます。
酒井佑太被告(28):
特殊詐欺でだまし取った130万円を持ち逃げして、報酬として15万円もらった。
その後、指示役に「一緒にやらないか?」と持ち掛けられ、すぐに関西で同居を開始。
今度は闇バイトのあっせんへと手を染めていきます。
酒井佑太被告(28):
当時の闇バイトの報酬は、奪った金の3〜5%くらいが普通だったが、10%ほど(最低10万円保証)と言って集めた。あっせんしたのは20人くらい。
それからまもなく、酒井被告は誘ってきた指示役とともに別の事件で逮捕され、示談するため、さらにまとまったお金が必要になり、「闇バイトを通じてたたきで金をつくってもらった」と話しました。
“たたき”とは強盗のこと。
特殊詐欺からさらに凶悪犯罪へと向かっていきました。
そして、闇バイトに応募してわずか4カ月後の2019年2月、自ら強盗に入り、何の罪もない人の命を奪ったのです。
その事件の実行犯の1人が須江拓貴被告(28)。
闇バイトでつながった人物から秘匿性の高いアプリ『テレグラム』で強盗に入る家の詳細な情報が送られてきていました。
須江拓貴被告(28):
住所・ターゲットの名前・家族構成・部屋の間取りが送られてくるので、自分たちで下見に行き、入るか入らないかは現場の判断だった。
人の命を奪う前にどこかで引き返すことはできなかったのでしょうか。
須江被告は指示役から、「捕まったとしても面倒を見てあげるから安心してほしい」と言われたといいますが、逮捕されたあとは「お前がやったことだから知らない…」と突き放されたと話します。
当然、助けてくれるはずもありませんでした。
接見したフジテレビ社会部・小山浩隆記者は、「酒井被告は特殊詐欺絡みの闇バイトに応募してから、わずか4カ月で強盗致死事件を起こした。金欲しさに犯行がどんどんエスカレートしていく。その怖さを感じた」と話しました。
闇バイトに手を出そうと考えている人に伝えたいことを最後に2人に聞いてみました。
酒井佑太被告(28):
情報をしっかり判別して周りに流されないでほしい。
須江拓貴被告(28):
割にあってないからやめるべき。人生きつくてもそこだけは手を出さないでほしい。
2007年に兵庫・加古川市で起きた鵜瀬柚希ちゃん(当時7)
殺害事件に服役中の男(45)が関与か
2007年、兵庫・加古川市で小学生の女児が殺害された事件で、別の女児を殺害し服役している男が事件への関与をほのめかしていることが分かりました。
2007年、当時小学2年だった鵜瀬柚希ちゃん(当時7)が自宅前で何者かに胸と腹を刺され死亡し、警察は殺人事件として捜査を続けてきました。
捜査関係者によると、2004年、岡山県で別の女児(当時9)を殺害し、無期懲役の判決を受けた男(45)が、柚希ちゃんの事件への関与をほのめかす供述をしたことが分かりました。
男は2000年や2009年に少女の腹を殴るなどし、有罪判決や実刑判決を受けていました。
また、2006年に兵庫・たつの市で起きた別の女児(当時9)が刃物で襲われ重傷を負った事件でも関与した疑いが強まり、警察は近く殺人未遂の疑いで男を逮捕する方針です。
信金に…別の車に…タイヤ直撃
道内脱輪相次ぐ“自分でタイヤ交換”
「締め付け状態確認を」警察が呼び掛け
道内ではタイヤ交換後の脱輪事故が相次ぎ、警察が注意を呼び掛けています。
入り口を突き破ったタイヤ。
周囲にはガラスが飛び散っています。
道路には左後方のタイヤが外れ傾いてとまっている車が。
5日、午前7時半ごろ、恵庭市恵み野西2丁目の市道を走行していた軽乗用車の左後方のタイヤがはずれました。
タイヤは北海道信用金庫恵み野支店の入り口のガラスに衝突しましたがけが人はいません。
車を運転していた30代の男性は5日前に自分でタイヤ交換をしたということです。
脱輪事故は千歳市でも。
5日午後0時半ごろ走行中の乗用車の左前方のタイヤがはずれ、近くに駐車中の車に衝突しました。
運転していた男性によりますと、朝に自分でタイヤ交換をしたばかりだったということです。
警察は締め付け状態を確認するよう注意を呼び掛けています
箱根新道で走行中のワゴン車から激しく出火 約45分後に消火…けが人なし 神奈川・箱根町
詳しくは画像をクリック!
神奈川・箱根町で、ワゴン車から激しく出火しました。 道路の脇に止まったワゴン車の前方部分から、炎が激しく上がっています。
4日午前10時過ぎ、箱根町の箱根新道で、走っていたワゴン車から火が出て、消防が消火活動にあたりました。
火は約45分後に消し止められ、この火事によるけが人はいませんでした。 警察と消防は、出火した状況を詳しく調べています。
札幌市清田区の国道で乗用車とトレーラーが正面衝突…乗用車の男性が意識もうろうの状態で病院搬送
2日午前、札幌市清田区の国道で乗用車とトレーラーが正面衝突し、乗用車の男性が病院に運ばれました。
乗用車は前の部分が大きくつぶれています。2日午前8時すぎ、札幌市清田区真栄1条2丁目の国道36号で、乗用車と対向車線を走っていたトレーラーが正面衝突しました。この事故で、乗用車を運転していた20代から30代とみられる男性が足などにけがをして意識がもうろうとした状態で病院に運ばれました。
警察によりますと、トレーラーの運転手の男性は「乗用車が対向車線にはみ出してきた」と話しているということです。警察が事故の状況を詳しく調べています。
追突した側の車の高齢とみられる男性意識不明
見通しの良い道路で信号待ちの車に…北海道・苫小牧市
北海道・苫小牧市で信号待ちの車に後ろから来た車が追突しました。 高齢とみられる男性が意識不明の重体です。
札幌の飲食店で6人食中毒 カンピロバクターを検出
札幌市内の飲食店を利用した6人が下痢や腹痛などの症状を訴えました。保健所はカンピロバクターによる食中毒と発表しました。
札幌市によりますと札幌市中央区の飲食店「大衆酒場036大通店」で先月12日から13日にかけて飲食をした客のうち6人が下痢や発熱、腹痛などの症状を訴えました。
このうち4人が病院に行きましたが、症状は収まり、回復傾向にあるということです。 保健所が調べたところ、症状がでた2人からカンピロバクターが検出されました。
保健所はこの店を1日から3日間営業停止にして消毒などを指示しました。
カンピロバクターは鶏肉を原因とするものが多く、札幌市は調理の際は十分加熱するよう呼び掛けています。
カンピロバクター:症状は下痢、腹痛、発熱、悪心、 嘔吐、頭痛、悪寒、倦怠感などであり、他の感染型細菌性食中毒と酷似するが、潜伏期間が一般に2〜5日間とやや長いことが特徴である。感染性腸炎研究会資 料によると、入院患者の98%に下痢が認められ、その便性状は水様便(87%)、血便(44%)、粘液便(24%)である。特に粘血便がみられる場合は、 細菌性赤痢、腸管出血性大腸菌、腸炎ビブリオ、サルモネラ等による腸炎との鑑別を要する。下痢は1日に10回以上に及ぶこともあるが、通常2〜6回で1〜 3日間続き、重症例では大量の水様性下痢のために、急速に脱水症状を呈する。また、腹痛は87%、嘔吐は38%にみられた。発熱時の平均体温は38.3℃ で、サルモネラ症に比べるとやや低い。
大学生の女「交際関係をめぐってトラブルになった」 江別・大学生死亡事件 新たに少年2人逮捕
改めてこの事件に関わる人間関係を整理すると、30日に逮捕された少年2人とすでに逮捕・送検された八木原容疑者、川村容疑者ら4人とは友人関係。 死亡した長谷さんと、交際関係にあった八木原容疑者、川村容疑者の3人は地元が同じで、これまでに交流があったということです。
未明に大学生暴行か 被害者との間に何が…大学生の女ら4人逮捕「元彼とトラブルも」 北海道
傷害の疑いで逮捕され、傷害致死容疑で送検された江別市の大学生・八木原亜麻容疑者20歳と、傷害致死の疑いで逮捕された川村葉音容疑者20歳です。
2人は複数人と共謀し、今月25日の深夜から26日早朝までの間、江別市内の公園で千歳市の大学生・長谷知哉さん20歳の顔面などを殴打し、死亡させた疑いが持たれています。
長谷さんは26日朝、公園内で全裸で倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。
警察は、2人と共謀したとして17歳と18歳の少年2人も傷害致死の疑いで逮捕しています。
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