2015年07月15日
初めての内見!不動産屋さんの策略を感じる瞬間とは?(1)
色々なブログを拝見していると。
初めての内見で、チェックすべき20のポイント
等、確認しておいて欲しい所を掲載している
記事がたくさんあります。
そして、大変参考になります。
でもですね、
それを見ていてあることに気づきました。
それは何かと申しますと、
私の転勤生活で不動産屋さんから感じた
無言の策略(想い)について書かれたものが無い。
という事で、本日はその辺りのお話です。
別に、不動産屋さんに不満があるわけでも何でもありません。
あちらは、不動産を扱うプロなわけで我が家も色々お世話になりました。
その中で、あなたが限られた予算の中で最良の物件にめぐり合うためには
こういうことを頭の片隅にでも入れておいた方が、
あなたも不動産屋さんもお互い、短時間で物件の契約に至る方が
メリットがある。と思ったからです。
実際に不動産屋さんと物件を廻ろう
実際に、住みたいエリアが大体決まり、
家賃の予算、間取りが決まると
いよいよ不動産屋さんと、実際の物件を見て回ります。
まずは、我が家が実際どうしているか?
と申しますと
我が家の内見はいつも真剣勝負です。
だいたい、見たい物件を3〜4物件伝えます。
相手はそれに1〜2件追加して来て、大体5件くらいを内見します。
それにかかる時間は2時間(実際は初めの挨拶〜説明、最後の契約)
も含めての時間なので、実際は1時間強で回ります。
そこで、必ず契約までしてから帰ります。
と、言うと
そんなに短時間で回って決めるのですか?
と周りの方からいつも言われますが
何度も何度もその土地に行ける訳ではありません。
(当然、物理的な距離の問題で)
なので、1発勝負なのです。
その様に、素早く回る為には
お互いの策略(想い)を、読みあうゲームにしているからです。
それぞれの立場の想い
不動産会社と複数の物件を回るという事は
当然、他の部屋と借りたい(借りさせたい)物件を比較して
最終的に決める(決めさせる)事です。
借りる人(あなた)の想いは
色々な物件をみて、一番希望に理想的な部屋が見つかったらいいな
でしょう。
逆に不動産屋さんの想いは
色々な物件を見させて、最終的にこの物件で落としてやろう
です。
少し意地悪な言い方をすれば、
・もう少し家賃上載せて進めても大丈夫かな?
・あそこの物件、なかなか借り手がついていないから、優先的に進めてみるか?
だったら、内見する順番はこの順番かな〜。
です。
えっ!
と思われた方は、次回の記事にて実例を示します
のでお読みください。
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