2015年07月20日
いざ内見!これだけは実際に感じてみないと分からない事
便利な世の中でも…
便利な世の中になったもので…。
と最近思います。
何かというと、住まいさがしです。
最近は、賃貸情報のサイトでも部屋の中がバーチャルで見れたり
外観や周りの建物の感じも、Googleストリートビューなるもの
で、すいすいと建物周りの状況も確認できてします。
それだけ今の時代インターネットで確認できるなら
内見行かなくても良いじゃないの?
という声が聞こえてきそうですが
結論から言います。
この意見は変わりません。
「実際に見てみましょう」
何故と思われた方に、逆に質問してみます。
「あなたは、通販で商品画像を見て実際と違うと思ったことは有りませんか?」
「私はあります。」
では、
「実際どこが一番違うと思いましたか?」
「私は、思ったより大きい、又は小さい。」です。
色や形、デザインに関することは商品画像を見れば
大体イメージできると思います。
では、大きさや重さはどうされています?
サイズは、縦○○cm、横□□cm、高さ△△cmと書いてあれば
必ずメジャーで実際の大きさを測ってイメージしています。
重さは、○○○gと書いてあれば、それと同じ重さのものを
持ってみて、重量感を確かめています。
という方が、世の中の何%いらっしゃるのでしょうか?
ましてや住居、メジャーで測れる大きさでは無く
私のような建築でご飯を食べている職業で無ければスケール感は
イメージ出来ないと思います。
実際、一応建築のプロである私も実際の部屋を見て
「思ったより広い!、若しくは狭い!」
と思うことはしばしばです。
(なんとなくのスケール感はあってますけどね)
なので、実際見た方がいいのです。
そしてあらゆる寸法を測った方がいいのです。
もっと言えば、
家の前の道路の広さ・駐車場の入れやすさ。
運転に自信の無い(無かった)うちの奥さんは
「ここに駐車する自信が無い」
と言って、泣く泣く諦めた物件もあります。
それだけ、実際と違うのです。
なので、我が家は、
そのスケール感を味わいにある意味内見に行くようなものです。
ちなみに、もう一つアドバイスを…。
内見に行って、物件決めたし、いざ家具のレイアウトをしよう!!
と言う時、内見時に撮った部屋の写真を参考にすることもあるかと思います。
でも、我が家で何度も起きた問題は、
ここにコンセントってあったっけ?
ここの窓の形どうだったっけ?
この写真のもう少し右側なんだけど…。
ギリギリ写っていない…。
そうです、記事を書いている時点(2015年時点)では
写真の外側を知るすべは無いのです…。
そこで、
ぜひ活用していただきたいのが「動画」です。
動画で、部屋を壁〜天井〜床を見えるように、
何周か写してみてください。
きっと、後から探したいものが写っているはずです…。
最後までお読み頂きありがとうございます。
祝い金がもらえる賃貸情報サイト-キャッシュバック賃貸-
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