2015年07月18日
初めての内見!不動産屋さんの策略を感じる瞬間とは?(3)
前回までの2記事で、
あなたと不動産屋さんの想いに差がある。
という事を書きました。
まだ、お読みになっておられない方は、
最初の記事からお読みいただけると嬉しいです。
さて、本日は実例の2つ目です。
2.捨て物件(本命との比較用の物件)は一瞬で去る。
ライティング力の無いブログは3秒で×ボタンを押される。
と、ブログを始めて間もない私の師匠は言われています。
(このブログがそうならないように日々勉強中ですが…)
これが、なかなか難しい…。
何故なら、読み手が本当に欲しい情報を把握して、
それを的確に書くという事がなかなか頭でわかっていても出来ないからです。
なので、
読者に不必要だと思われる情報は一瞬で×ボタンを押されます。
と、脱線してしまいましたが本題に戻ります。
何故そんなことを冒頭に書いたかと言うと
内見は、あなたが思っているほど時間がありません。
(あなたが予想しているより時間がかかります)
なので、5つ物件を見ても、5つとも時間をかけて見ると
かなりの時間になります。
そんなに時間の掛けたくない我が家はいつも、
本当に見たい物件は1つか2つです。
その他は、比較用として「自分たちの選択は正しかった」と思わせる
裏付けを取るようなものです。
不動産屋さんからしても、見せるいくつかの物件は完全に見せ球でしょう。
(最終的に契約をいただくために)
そんな物件は、
3分で帰ります。
「え、もう良いんですか?」
と、不動産屋さんから聞かれる事もあるかと思いますが
帰ります。そこに長居しても無駄ですから…。
そこで必要なのは、
「本命は別にありますから」オーラを最大限に出して帰ることです。
そうすることで、不動産屋さんに
「あ、この人はあの物件が第1希望だった」
と再認識させることになるからです。
それを、察した不動産屋さんと回るときは早い早い。
入って3分で
「では、次へ」
「えっ、あっ、ですよね〜」
という感じで、サクサク進み、結局見たい物件の時間も稼げるのです。
あまりに、そのオーラを出すと、
先ほどの
最後の難関の「予算オーバーの部屋」も
「いや、予算的にもさっきの物件の方が良いです。」
と、こたえやすくなります。
それだったら、1つか2つだけ回れば?
と言う質問が聞こえてきそうですね。
でも、お互い数を回るという事は、先述した想いの乗った
必要なステップなのです。
これだけの数を回ったのから、あなたも不動産屋さんも
気持ちよくその後の契約行為に挑めるのです。
逆に、1つか2つだと後で、
「あの時もっと数を見ておけば良かった〜」
と後悔の念が出てきます。
その後悔を事前に断つために必要な数なのです。
だから、内見の時には
1.事前に「この物件が第1希望」と最初に伝える。
2.捨て物件(本命との比較用の物件)は一瞬で去る。
を少し意識してください。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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