2016年12月31日
高齢者は加齢により判断能力は低下するという事実が高速道路での逆走の理由だ
実際の話、認知症を短時間で判断するのは難しい.
「過去6年間、ドライバー年齢別で65歳以上が67%」というのが現在の高速道路逆走野郎の状況とのことで、基本的には高齢者のドライバーにより死亡事故につながる可能性の極めて高い、危険な運転がなされているということだ.
これは見逃すことはできない.
さらに、警察官と意思疎通ができたというが、相当数の人が認知症である可能性はある.
認知症患者とやりとりをしたことがあるが、通り一遍のやりとりであれば、何も問題はないのである.
認知症かどうかを判断するために質問項目を読み上げてチェックをすることで初めておかしい、と判断できるのである.
また、そもそも高齢者に機敏な判断能力は求めてはいけないということでもある.
高齢者にはナビけージョンに必ず従ってもらうくらいの仕組みが必要かもしれない.
スマートフォン、タブレットで最新の道路データで、目的地は必ず入力しないと免許を取り上げる、それくらいの対応が必要だろう.
Yahoo!より.
<高速道>車の逆走「不注意」8割 認知症は1割未満
毎日新聞 12/31(土) 7:30配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161231-00000007-mai-soci
この記事での事例が興味深い.
運転歴は40年以上。洲本市内で働いた経験もあり、何度も通った道だった。事故につながったとみられるのが、現場から約5キロ南にあるパーキングエリア(PA)。休憩した記憶があり、入り口から出て逆走した可能性がある・・・
という63歳の男性.
まだ65歳ではないが、この有様だ.
PAでは休憩した記憶はあるのだが、誤ってPAの入り口から車で出たという記憶がないというのである.
いわゆる認知症でなくてもこのような状態であれば、何らかの病気、少なくとも運転能力が著しく低く、一人で運転をすることに問題があると言わざるを得ない.
60歳以上のドライバーには認知症のテストを毎年行うこととや、最新のカーナビを実装して、必ず乗るときには使用しないと違反とする、といった措置が必要だろう.
でなければ、高齢者に若い、年金を負担している、これからの世代が殺されてしまうからだ.
「過去6年間、ドライバー年齢別で65歳以上が67%」というのが現在の高速道路逆走野郎の状況とのことで、基本的には高齢者のドライバーにより死亡事故につながる可能性の極めて高い、危険な運転がなされているということだ.
これは見逃すことはできない.
さらに、警察官と意思疎通ができたというが、相当数の人が認知症である可能性はある.
認知症患者とやりとりをしたことがあるが、通り一遍のやりとりであれば、何も問題はないのである.
認知症かどうかを判断するために質問項目を読み上げてチェックをすることで初めておかしい、と判断できるのである.
また、そもそも高齢者に機敏な判断能力は求めてはいけないということでもある.
高齢者にはナビけージョンに必ず従ってもらうくらいの仕組みが必要かもしれない.
スマートフォン、タブレットで最新の道路データで、目的地は必ず入力しないと免許を取り上げる、それくらいの対応が必要だろう.
Yahoo!より.
<高速道>車の逆走「不注意」8割 認知症は1割未満
毎日新聞 12/31(土) 7:30配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161231-00000007-mai-soci
この記事での事例が興味深い.
運転歴は40年以上。洲本市内で働いた経験もあり、何度も通った道だった。事故につながったとみられるのが、現場から約5キロ南にあるパーキングエリア(PA)。休憩した記憶があり、入り口から出て逆走した可能性がある・・・
という63歳の男性.
まだ65歳ではないが、この有様だ.
PAでは休憩した記憶はあるのだが、誤ってPAの入り口から車で出たという記憶がないというのである.
いわゆる認知症でなくてもこのような状態であれば、何らかの病気、少なくとも運転能力が著しく低く、一人で運転をすることに問題があると言わざるを得ない.
60歳以上のドライバーには認知症のテストを毎年行うこととや、最新のカーナビを実装して、必ず乗るときには使用しないと違反とする、といった措置が必要だろう.
でなければ、高齢者に若い、年金を負担している、これからの世代が殺されてしまうからだ.
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5774071
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック