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ロシア上空を飛ぶ飛行機には乗らない方がいい。
ロシアがアゼルバイジャンの旅客機を撃ち落としたようだからだ。
このような事件は今回が初めてではないというのが恐ろしいところ。
戦争でもないのに民間の旅客機を撃ち落としてしまうなんて・・・
恐ろしい国だ。

Yahoo!より、
旅客機「撃墜」巡りロシア釈明　死亡機長に責任転嫁
12/28(土) 5:23配信
時事通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/e2254d0ccb9f77c51fa95b131d2859e7b9125191
記事より、
　中央アジア・カザフスタン西部で38人が死亡した旅客機墜落について、ロシア航空当局は27日、本来の目的地である同国南部チェチェン共和国の空港周辺が、ウクライナによるドローン攻撃で着陸が「非常に困難」な状況だったと釈明した。

　通信アプリ「テレグラム」で声明を出した。

　声明は、航空会社があるアゼルバイジャン側が訴える「ロシア軍の防空システム誤射」には触れていない。空港周辺は濃霧が立ち込めていた上、墜落したカザフ西部への行き先変更は「機長の判断」と主張しており、責任転嫁を図る姿勢がにじみ出た。機長も副機長も死亡している。

　アゼルバイジャンの航空会社は27日、「外部からの影響」が墜落の原因になったという暫定情報を発表した。

コメント

ロシア上空を飛ぶ飛行機には乗らない方が良い、という考えがさらに強まるニュースです。アゼルバイジャンの旅客機が撃墜された可能性が報じられていますが、恐ろしいのはこれが初めてではないという事実です。ロシアはこれまでにも民間旅客機を撃墜した過去があり、その度に悲惨な結果を招いています。
過去の事例

以下は、ロシアが関与したとされる民間旅客機撃墜事件のいくつかの事例です：

韓国航空機撃墜事件（1983年）
韓国航空007便が冷戦下でソ連（当時）の防空識別圏を侵犯し、ソ連軍によって撃墜され、乗客乗員269人全員が死亡。

シベリア航空1812便撃墜事件（2001年）
ロシア軍が訓練中に発射した防空ミサイルが誤って旅客機に命中し、乗客乗員78人全員が死亡。

マレーシア航空17便撃墜事件（2014年）
ウクライナ東部でロシア支援の分離主義者が運用する地対空ミサイルにより撃墜され、298人全員が死亡。

今回の事件の恐ろしさ

今回のアゼルバイジャン旅客機墜落も、誤射による撃墜の可能性が指摘されていますが、ロシアは責任を回避するかのように「機長の判断」に問題があったと主張しています。これまでの歴史を見ると、ロシアの釈明や責任転嫁が繰り返されているのが分かります。

民間の旅客機が撃ち落とされるというのは、戦争でもない限りあってはならない事態です。それが繰り返されていることを考えると、ロシアの防空体制や対応には大きな問題があると言わざるを得ません。
結論

ロシアの空域を飛ぶことには、引き続きリスクが伴うことを認識すべきです。旅行者や航空会社にとって、安全なルート選択が求められています。国際社会も、こうした問題に対してより厳しい対応が必要でしょう。
English Comment

Flying over Russian airspace is increasingly proving to be a dangerous gamble. The recent reports of an Azerbaijani passenger plane possibly being shot down are alarming, especially because this is not the first time Russia has been involved in such incidents.
Historical Incidents

Here are some notable cases of civilian airliners being downed with Russian involvement:

Korean Air Flight 007 (1983)
Shot down by the Soviet Union for allegedly violating its airspace, killing all 269 people onboard.

Siberia Airlines Flight 1812 (2001)
A Russian military missile accidentally struck the plane during a training exercise, resulting in 78 fatalities.

Malaysia Airlines Flight MH17 (2014)
Shot down over Eastern Ukraine by a Russian-backed separatist missile, killing all 298 people onboard.

Current Incident's Implications

The Azerbaijani flight tragedy appears to echo these past incidents. Russia has blamed the crash on "pilot error" and adverse weather conditions but avoided addressing allegations of a misfired missile. This pattern of deflection and lack of accountability adds to the unease.

Shooting down civilian airliners, even unintentionally, is an unforgivable act that exposes severe flaws in air defense systems. When such incidents occur repeatedly, it raises serious concerns about systemic issues in Russian airspace management and military protocols.
Conclusion

Flying over Russian airspace remains a high-risk decision. Travelers and airlines should prioritize safer routes, while the international community must demand greater transparency and accountability for incidents like these. A secure and responsible approach to aviation safety is non-negotiable.