警察官が助けを求めた人も確認が取れていないという。
それにしても、道路が冠水した状態でパトカーで救助に向かうということが現実的なのか考えさせられる事件。
道路冠水でも走破できるような特別なパトカーなどが必要ではないか?
そうしたものがない中では、いくら救助要請があっても対応できないことが今回は明らかになったのだから、自衛隊に助けを求めるなどの仕組みを設けることが必要だろう。
助けたい、それが、警察の使命と考える警察官が多いだろう。厳格なルールを決めて、助けに行けない、という判断ができるようにすることが必要だ。それが現実。
Yahoo!より、
【山形大雨】新庄市で救助に向かったパトカーが流される 16人で捜索も警察官2人安否不明 自ら通報後連絡取れず 救助要請をした人も行方不明
7/26(金) 3:34配信
テレビユー山形
https://news.yahoo.co.jp/articles/07b665fbd5be17b919cf45ae4d8021efd05c0d04
記事より、
警察によりますと、25日夜、一般人からの救助要請を受け現場に向かっていたパトカーが新庄市本合海の福田山橋付近で流されたということです。
パトカーには新庄警察署の20代の男性巡査部長と同じく20代の男性巡査が乗っていて、午後11時43分に巡査長が自ら「流された」と110番通報したということです。
警察官2人とはその後連絡が取れず安否がわからないということです。
現場の近くには新田川が流れていて、道路は冠水していました。
また近くでは土砂崩れなども発生していて現場に近づけず、まだ捜索は行えない状況だということです。
警察は土砂を取り除くなどの作業をし一時16人体制で捜索したということですが、2人は見つかっていないということです。
なお、救助を要請した人も現在行方がわかっていないということです。
コメント
今回の山形県新庄市での事件は、警察官が災害救助活動中に行方不明になるという深刻な事態を浮き彫りにしています。実際、日本では過去にも警察官が災害救助中に命を落とした事例があります。特に2011年の東日本大震災では、津波によって多くの警察官が犠牲になりました。
このような事態を避けるためには、冠水や土砂災害に対応可能な専門装備の導入や、自衛隊など他の救助機関との連携が不可欠です。また、危険な状況では警察官自身の安全を最優先に考え、無理な救助活動を避けることも必要です。今回の事件を教訓に、災害対策の見直しと強化が求められます。
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