コンテナホテルでやり過ごすのがベストだ。
Yahoo!より、
「コンテナホテル」が郊外にどんどん増えて77店舗に 稼働率80%の理由は?
3/5(火) 15:32配信
ITmedia ビジネスオンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/f036cfbdaf707d3c1108cd84f73976d0952d3cb7?page=1
記事より、
日本各地に、コンテナを並べたビジネスホテル「コンテナホテル」が続々と誕生している。2018年12月、栃木県に1号店をオープンした「HOTEL R9 The Yard(ホテル アールナイン ザ ヤード、以下:R9)」は、24年2月末時点で77店舗2696室まで拡大している。
立地はいずれも郊外のロードサイドで、ほとんどのお客がクルマで訪れるという。開業当初こそ手探りだったが、出店を重ねるうちに需要をつかみ、スピーディーに拡大。今のところ閉店は一つもなく、近年は毎月2店舗ペースで出店している。
デベロップ社は、07年の創業以来、トランクルーム向けのコンテナ事業やエネルギー事業を拡大させてきた。その後、さらなる成長を目指して17年にホテル事業に参入。主力はコンテナホテルだが、リゾートホテルやカプセルホテルも運営する。
立地を決めるにあたり、同社が主な指標としているのは、各自治体の全体の就業者数(そのエリアで働く人口)と飲食やホテルなどのサービス業に従事する就業者数のバランスだ。全体の従業員数に対して、サービス業の従業員数が同社の指標よりも少ない場合、ホテルが不足している可能性が高いという。
そういった地域のインターチェンジを軸として、工業団地などの産業集積地への導線を考えながら立地を選定しているそうだ。
レスキューホテルとして自治体からの期待も
R9の強みは、他にもある。「移動しやすい」というコンテナの利点を生かして、災害時の避難所や仮設住宅、診察室としても活躍するという。これが全国の自治体から注目され、24年2月末時点で135の自治体と災害協定を締結している。
さかのぼると、11年の東日本大震災の際に、デベロップ社は自社コンテナを使って仮設住宅とホテルを建設した歴史がある。その出来事がきっかけで、同社の岡村健史社長は、ホテル事業への進出を本格的に考え始めたそうだ。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image