定員があるからだ。
さらに、無理に人を詰め込むのでさらに環境が悪くなるという話。
これの解決方法が、今回、令和6年能登半島地震で実施された2次避難だ。
これにより、劣悪な避難所生活から被災者は開放された。
ただし、どうしても劣悪な避難所を選ぶ被災者は別だ。
こうしたことで起こった死者は災害関連死としてカウントしないルールが必要だ。
行政は十分できることは用意したが、あえて、健康を害するような行動をとった場合は、災害関連死として認める必要はないだろう。
このあたりの整理は必要だ。
Yahoo!より、
一人でも多くの命を救う。レスキューナースが見てきた災害現場のリアル【防災のプロに聞く#1】
2/18(日) 22:10配信
kufura
https://news.yahoo.co.jp/articles/f3afebcad800fe9a77ee38243cdaf11e466a3a74?page=2
記事より、
報道されるニュース映像にはなかなか映らない、被災地のリアルな現場をたくさん見てきた辻さん。たとえば、地震が発生したら避難所に行けば大丈夫、と思っている人も多いと思いますが、辻さんによると「行ったとしても、必ず受け入れてもらえるとは限らない」のだそう。
「避難所にも定員があります。近年は感染対策もあって、避難所で受け入れられる人数はさらに減っているんです。ただ、多くの場合、定員を超えて人が避難してくるのを止められないのが実態です。
そうなると、その避難所に回ってくる食べ物などの救援物資が不足します。全員に行き渡らない数のものを配るとトラブルになるので、救援物資は届いているのに配れない、という事態が起きることも結構あるのです」
避難所に行っても入れない、救援物資をもらえないことがあるとあらかじめ想定して、避難先の候補を複数見つけておく必要がありそうです。
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