個人事業者。
そこへ仕事を斡旋してマージンを取るエージェントが吉本興業という。
契約についてもあまりきちんとされていないようだ。
今回の事件の場合に責任が問われるのは、基本的には芸人ということになるようだ。
だから吉本興業としては大きな問題とはならないのだ。
芸能界とはそういうものという、見切りが、今のシステムにした理由で、今回のような騒動はある意味想定内なのだろう。
Yahoo!より、
「吉本興業はNPO法人になった方がいい」会長が語った胸中
7/7(日) 19:00配信 Forbes JAPAN
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190707-00028295-forbes-ent&p=5
記事より、
・「吉本興業はエージェントなんですよね。それぞれ芸人が個人事業主で、我々はエージェントとしていろんな仕事をとってきて、ケースバイケースでパーセンテージを決めて配分しています。個人事業主の彼らの人生なので、辞めるも辞めないも、その仕事をやるもやらないも、彼ら彼女らが決めたらいいと思うんですよ」
・「結婚式の司会とかどっかの社長さんのパーティーとか、頼まれたら全然行ったらいいと思うし、会社としてOKやでっていうわけにはいかないけど、でもそれは行ったらいいんじゃないかって思ってます。それは彼らに言ってます。でもそこにはリスクがあるので、事前に言ってくれたら反社チェックして『行くな』というだけのことなんですけどね。それを聞いた限りは会社を通さなきゃいけないし、かと言って明確に線引きはできないし」
・「会社とそれぞれの芸人たち、マネージャーとの信頼性みたいなことをどうにかする方法はまだあったんじゃないかと思いますけどね。この仕事はやらなくていいんじゃないかとか、そっちへ行ったら危ないよっていうのは、疑似家族や仲間としてもう少し言える方法を見つけないといけないなって思います」
・ここまで「闇営業」問題が大きくなっている中で、彼はどのような方針をとるのだろうか。事務所とタレントの関係性を見直し、より管理体制を強めるべきなのだろうか。
・「悩ましいところですけど」と前置きを入れながら、「自由度はそのままあげときたい」とはっきりとした口調で語った。あくまで判断をするのは個人だという。しかし、本当にそのままでいいのだろうか。
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