不治の病といわれる血液のがん、白血病。
回復例もあるが。2年など完治するまで時間がかかる。
骨髄移植という方法はあるが、家族の提供がない限りは順番待ちは長い。
そもそも、血液検査だけで分かる白血病の発見が池江璃花子がこれまでに経験したことのない不調を訴えて3ヶ月後というのはあり得ない話。
アメリカの高地トレーニングというのは本来血液中に酸素を溜め込むためのトレーニング。
当然、血液検査をしながらのトレーニングではなかったのか?
実は高地トレーニングというのは嘘でコーチらのバカンスだった?
オリンピック候補の世界的記録を持つ選手の健康管理としてはあり得ない対応の池江璃花子のコーチや取り巻きたち。
金はそれなりにかけているはずだが、その金は全てコーチらのバカンスに使われていたのではないかと思うほどにデタラメな管理をしていることがこの件については明らかになっている。
実際に、春、冬とメディカルチェックはするルールになっていたのだから・・・
Yahoo!より、
会場に寄せ書きスペース 池江選手にエール
2/16(土) 23:16配信 TOKYO MX
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190216-00010001-tokyomxv-l13
記事より、
・東京・江戸川区出身で競泳女子の池江璃花子選手が白血病と診断されたため出場できなくなった大会が始まり、会場には池江選手に向けた寄せ書きのコーナーが設けられました
・大会の主催者は励ましの言葉を届けようと寄せ書きのコーナー
・寄せ書きは2月17日も行われ、大会が終了した後に池江選手に届けられる
関連 もはや奇跡を待つしかない状況。
Yahoo!より、
奇跡起こせ! 白血病公表の池江璃花子に世界がエール! 早期治療できることを前向きに
2/14(木) 16:56配信 夕刊フジ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190214-00000005-ykf-spo
記事より、
・競泳女子で個人5種目の日本記録を保持する池江璃花子(18)=ルネサンス=が12日に白血病と診断されたことを明かした
・水連の上野広治副会長(59)は、「(来年4月に行われる)日本選手権に出場して、まず、スタートラインに立てるかどうか。立てたとして、出場条件の順位は求められると思う」と、池江のこれまでの実績での選考はできないことを明言
・不治の病”といわれた白血病は、現在では骨髄移植や新しいタイプの抗がん剤が登場し、治療法は大きく進歩している。池江の担当医師は「早期発見だった」としており、上野副会長も「彼女が水泳をしていたことで、異変を感じて血液検査に至った。通常の生活では発見できなかったのでは」と
池江璃花子選手のメンタルが心配されるのは、上野広治副会長の「池江のこれまでの実績での選考はできない」と明言だろう。東京オリンピック2020を目指してきた池江璃花子はこれで絶望。
また、3ヶ月も放置されたのに、「早期発見」を繰り返す水連の情報操作。
水泳をしていたことで・・・の発言に至っては、そもそも通常の生活をオリンピックでメダルが期待される選手がしているはずもなく、また、血液検査程度のドクターチェックが普通の人並みにしかされていないという水連のデタラメな選手育成体制は大きな問題。通常の生活をする人と池江璃花子を比較するのではなく、トップアスリートと比較するのが適切。
これは悪質としか言いようがない。
参考)『高地トレーニングに伴う安全管理のガイドライン』
平成 20 年 11 月 23 日 財団法人 日本水泳連盟
https://www.swim.or.jp/about/download/rule/g_01.pdf
これにあるように、
トレーニングの進行状況と効果の評価等について、泳 法分析、泳速の評価、心拍数測定、血中乳酸カーブテスト(ただし、乳酸測定のため の採血は法律の規定により医師が実施する)等により行い、トレーニングメニューを 見直し、改善に役立てることができる
・・・全く無視されたということだ。この責任は重い。3ヶ月を無駄にして池江璃花子が受けるダメージは致命的なものになっている可能性は否定できないだろう。池江璃花子側としては、十分損害賠償が可能だ。
参考)高地トレーニングならアメリカ合宿時点で事前に血液検査をしているはず・・・だが。
三重大学教育学部 高地トレーニングのコンディショニング
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jspfsm/63/1/63_18/_pdf/-char/ja
いかに、今回の池江璃花子の白血病の発表が世界を驚かせたのは、日本の水連のトップアスリートの健康管理の管理の杜撰さであることは間違いない。
参考)3人娘の親父が走る。いつだって全力中年。より、
高地トレーニングの効果と最新セオリー。
https://www.all-out-running.com/entry/livingLow/trainingHigh/theory
赤血球が増えたかどうかを確かめるのだから、当然、前後で比較をする必要がある。
ちょとググっただけでこのことは明らかになる。
もちろん、池江璃花子選手は普通の生活をしているはずもなく大勢のスタッフ、コーチとともに世界を転戦するトップアスリートなのだ。その高地トレーニングがこんなにも杜撰なのはなぜか?
現地の詳細を知る人間による呟きに期待したい。
さらに世界に激震が走るだろう。水連トップの辞任もあり得るほどの話が飛び出す予感。
参考)松雲のブログより、
水泳の高地トレーニングの危険
2012-07-10 11:03:23
https://ameblo.jp/showun0127/entry-11298890851.html
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