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現在、知人が現在労働審判申立中なので少し協力しています。


本来こうした準備は、弁護士や司法書士に依頼するものですが、お金がない人は自分で申し立て書を作成することもできます。

法律的な知識も何もない人からすると無謀と思えるかもしれないこの手法。

まだこれからなので成功とまでは言えないものの、とりあえず申立書は裁判所は特に何も書面による不手際は指摘されていません。


とりあえず出来たという事なんではないでしょうか。

完璧とまでは言えないものの、それなりに申立書の作り方は、法テラスで三回弁護士の先生にチェックをしてもらい（法テラスでは三回まで同案件無料ですが、それ以降は有料となるようです）、なんとか完成に至りました。


いわゆるサムライ業（弁護士・司法書士・行政書士・税理士など）の資格を持った人でないと申請できない案件もありますが、それ以外では、自分で申請することもできるのです。

難しい法的な知識が必要という場合や対裁判所の判断といったことなどを考える必要のある案件以外は、自分でやってみることもいいとと思います。

かなり、勉強になりますし、なにより、自分でやるということに意味があります。


ちなみに知識として得た情報ですが、用意するものは以下の通りです。

申立書　６通（自分のも含める）
証拠　　５種類分（音声CDは2つ。）
印紙　　例：50万円だと2500円
切手代　3500円
登記簿
雇用契約書　これは甲号証で証明する事になります。
相手方は雇用関係の有無を反論したり、認めたりするのです。


パワハラやセクハラあるいは解雇など労働問題でお困りの方！

図書館に労働審判の手引きみたいなのが本で置いてあります。

かなり参考になる本で、本通り書いておけば大抵裁判所の方提出はOKだと思います。

もしこのようなケースでお悩みなら参考にしてください。

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