2018年04月03日
【粉瘤という耳たぶのしこり】を摘出したのがちょうど昨年の今頃でした。
こんばんは。
昨年のちょうど今頃の話になるのですが、ずっと気になっていた左耳の「しこり」を摘出する手術をしました。
手術といっても、30分程度で終わるものでしたが、人生初の手術と人生初の点滴でドキドキでしたが。
ところで、あなたは耳にコリコリとした「しこり」を感じることはありませんか?
耳たぶの前か後ろとかに。
それは、おそらく粉瘤(ふんりゅう)と呼ばれるものだと思います。
私の場合がそうでした。
粉瘤とは、アテロームとも呼ばれ、体のどこにでもできるものだそうです。
特に耳にはできやすいそうです。
粉瘤は、なんらかの原因で皮膚の下に嚢胞(のうほう)と呼ばれる袋状の構造物が作られ、本来新陳代謝によって古い角質や皮膚が老廃物となって自然に剥がれ落ちるはずが、この袋に蓄積され「しこり」となるようです。
私も皮膚科に行く前に、少し調べて行ったんですが、医師の診断もそのとおりのものでした。
私の場合、摘出する数年前からだんだんと耳たぶに違和感があって、すこしずつ大きくなっている感じがありました。(2mmぐらいの大きさだったと思います)
でも、痛みはなかったので、放置していたんですが、痛みが生じることも増えてきたので(大した痛みではありませんが)気になってしょうがなく、とりあえず皮膚科に行くことになりました。
どうも、この粉瘤には、ヘソと呼ばれる黒い小さな点(開口部)があるのが特徴で、このヘソの部分を強く推すと、中から臭くてどろっとした物がでてくることがあります。
私もそうでした。
よくある症状として、ヘソから内部に入り込むと炎症を引き起こして、赤く腫れあがり痛みがでてきます。
私もよくニキビをつぶすように、触っていたので炎症を引き起こしていたのだと思います。
また、耳の後ろや耳たぶに発生する場合は、数mmから数pぐらいまで大きくなるようです。
小さいものは、同じ場所にいくつもできるようで、私の場合も3つぐらいできていました。
それで、一番おおきものを摘出してもらったんですが、最近、また、同じ場所にできはじめ、だんだんと大きくなっている気がするんです。
右耳の裏にも小さいのできています。
前回の手術の時に、念のため成分検査もしてもらっていて、特に問題がなかったので、今は別に気にはならないんですが。
とくに痛みもないですし。
ただ、体の中に異物感があるのは、なんか嫌な感じはしますけど。
それでどうしょうかと考えているんですが、今の所、今回は外見上特に目立ってくるまでは放置しようかと思っています。
どうせ、取り除いてもまたおおきくなるんだったら同じことですしね。
どれだけ成長するのか楽しみな面も少しだけありますし。(笑)
もし同じような症状に心ある方は、ほとんどがこの「粉瘤」だと思います。
でも、安心してください。
命にかかわるようなものではないので、そんなに気にする必要もないと思います。
あまりに大きくなっているとか、痛みがあるとかで、どうにかしたいと思われているのなら、一度、皮膚科に行ってみてください。
手術しても、私の場合、8,000円ほどですみましたし、縫うのも1針ぐらいですみましたし、痛みも全然ありませんでした。
一度できると体質なんでしょうか、頻繁にできるようになるみたいです。
あまりに目立つぐらいになっているんだったら、とった方がいいですが、小さいものならしばらく様子を見る程度でいいのではないかと思います。
私の経験上のお話です。
では。
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