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金沢の観光と言えば、まず『金沢城公園』でしょう。
加賀藩百万石の礎を築いて、後に豊臣政権の五大老の一人として活躍した
前田利家のお城として有名な「金沢城」跡を偲ぶ広大な公園です。


金沢城公園へは、兼六園側にある「石川門口」から
訪れるのがもっとも分かりやすいのではないでしょうか。
開園時間は、以下のとおりです。
　３月１日〜10月15日　7:00〜18:00
　10月16日〜２月末日　8:00〜17:00

石川門は国指定重要文化財で、内側を見学することもできます。
また園内では、橋爪門続櫓や菱櫓など、
過去に火災で焼失して、後に復元したものですが
安政頃の景観を再現した風景を楽しむことができます。

慶長７年（1602年）落雷により天守閣が焼失した後も天守閣は再建されず、
宝暦９年（1759年）の火災で城のほとんどを焼失しました後の再建でも、
実用性を重んじて、二の丸を中心とした整備が行われたのみで、
本丸の櫓は再建されなかったそうです。
百万石のリッチなイメージと違ってちょっと意外でした。

新丸広場を中心とした金沢城公園は広々としていて、
天気がとても良かったせいもあってとても気持ちが良かったです。
広〜い芝生に寝転んでお昼寝したくなりました。(≧▽≦)

お手洗いのある入口休息所のお隣には、総合案内所があって、
ボランティアでの案内もお願いできるようでした。
一部、入館料の必要な施設もありますが、
園内ほとんどの場所は無料でお散歩できますよ。

交通量の多い大きな道路「お堀通り」をはさんだお向かいに
あるのが、国の特別名勝に指定されている『兼六園』
岡山市の後楽園と水戸市の偕楽園と並んで日本三名園として有名ですね。
日本さくら名所100選にも選ばれているらしいですよ。


もちろんこちらは、がっちり入園料が必要です。
でも、大人310円・小人100円は高くはないと思います。

開園時間は、金沢城公園と同じです。
　３月１日〜10月15日　7:00〜18:00
　10月16日〜２月末日　8:00〜17:00

ただこちらは、
張り切って金沢城公園を歩き回り過ぎて疲れてしまったのと、
外国人観光客の団体さんが料金所の入り口で大渋滞していたのを見て、
入園は断念してしまいました。

風情のある茶店通りをぶらぶら歩いて、雰囲気だけ味わいました。
茶店通りの突き当りにあった蓮池門料金所は空いてましたね。(≧▽≦)


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