● 絵本:蚤の市。●
【蚤の市】 |
● 今トイカメラが欲しくて色々探し回ってて、ミニチュア写真見ながら思い出した一冊。
一人暮らしの際に置いてきてしまって後悔した本のひとつです。
● 精密な絵を描かれる安野光雅という作家さんのシックで静かな絵本。
『蚤の市』というのは海外のフリーマーケットのようなものなんですが、
その始まりから終わりまで、店を開いたり人が集まったりが
箱庭のように緻密に描かれています。(上品レトロで目的のない「ウォーリーをさがせ」みたいな感じ。)
● 本編に文章は無く、目で見て回るだけ。
でも売ってる物ひとつひとつ見てるだけでも楽しい!
すっごく細かに生活観溢れる様子が描かれてます。
箱庭や古道具、アンティーク好きな大人にもオススメ。
おまけ |
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