2016年06月01日
BNR32 GT-R 中期型
BNR32 GT-R 中期型についてです。
R32 GT-R初のマイナーチェンジ版ですね。
では早速、中期型の特徴を記していきます。
※以下、引用です。
======================================================
初のマイナーチェンジを受け、安全性を中心に改良された。
外観での識別点は、プロジェクターヘッドライトのレンズが大型化したことだ。
前期型のレンズは、完全な円形だったが、中期型のそれは円の上下が切れた形になっている。
また、バルブはH3CからH1に変更され、暗いという声に応えた。
安全基準の変更により、ドアにはサイドインパクトビームが追加され、車重は50kg増加している。
また、SRSエアバッグがオプション設定されたのもこのモデルから。
室内では、センターコンソールの枠にシボ加工が施されたのがポイント。
1991年8月20日発表/発売
[前期型との主な変更点]
・サイドドアビームの追加
・シートベルト警告灯の追加
・ロールオーバーバルブの追加
・ヘッドライトのプロジェクターレンズ大型化
・ヘッドライトのバルブをH1に変更
・センターコンソールのクラスターリッドをシボ加工品に変更
・4WAS警告灯の表示を 『ANTI-LOCK』 から 『ABS』 に変更
・衝撃吸収ステアリングパッドの採用
・室内難燃化材料の採用
・ロールオーバーバルブの採用
・運転席SRSエアバッグをオプション設定
・ボディカラーにスパークシルバーメタリック(KL0)、グレイッシュブルーパール(BL0)を追加
・ボディカラーでクリスタルホワイト(326)をGT-Rでも選択可能にした
・ボディカラーからジェットシルバーメタリック(KG1)を廃止
車台番号:BNR32-212001〜(試作車は210001〜)
設定ボディカラー
#326 クリスタルホワイト
#KL0 スパークリングシルバーメタリック
#KH2 ガングレーメタリック
#TH1 ダークブルーパール
#AH3 レッドパールメタリック
#732 ブラックパールメタリック
#BL0 グレイッシュブルーパール
発表当時の価格:451.0万円
======================================================
引用終わり
※引用元
GTR-WORLD.net
http://www.gtr-world.com/gt-r/bnr32/bnr32-gtr-chuki.html
I LOVE GT-R
http://www.ilovegtr.com/bnr32_hist-models.html
サイドドアビーム追加による重量増が気になるところですが、
50kg軽い前期型より遅いということはないと思います。
この50kgの増加は、衝突安全性以外にも他に意味があるかと思います。
まずは信頼性アップ。これはドライバーに安心感を与えてくれるということです。
例えば万が一事故ってもサイドドアビームが守ってくれるといったような、
ドライバーに精神的ゆとりを持たせることができます。
これによってドライバーの心理的好影響与え、結果的に速く走れるということに
繋がるのではないかと思います。
もうひとつは前後重量バランス改善の可能性です。
GT-Rはとにかく速くなければなりません。速く走るための1つの方法として重量バランスが大事です。
当時のメーカーもそこは意識していたはずです。
これは私の勝手な想像ですが、中期型になっての前後重量配分が
改善されたのではないかと思います。
また中期型になってヘッドライトが明るくなったというのも評価に値します。
私は田舎に住んでいて夜走行する時、必ずハイビームにしてます。
そうしないと暗くて怖いからです。
ライトが明るいことはドライバーに信頼感、安心感をもたらしてくれますよ。
GT-Rの真骨頂はドライバーに安心感を持たせながら
速く走らせることが出来ることだと私は思います。
中期型はちゃんとGT-Rの在り処に沿っていると思います。
前期型は軽くて振り回しやすいですが、信頼性に関して中期型に一歩譲ります。
後期型はリアデフカバーがローレルの物が使用されている個体があるなど、
コストダウンが見受けられるそうです。
そのためR32 GT-Rで一番バランスが取れているのは、中期型なのかもしれません。
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R32 GT-R初のマイナーチェンジ版ですね。
では早速、中期型の特徴を記していきます。
※以下、引用です。
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初のマイナーチェンジを受け、安全性を中心に改良された。
外観での識別点は、プロジェクターヘッドライトのレンズが大型化したことだ。
前期型のレンズは、完全な円形だったが、中期型のそれは円の上下が切れた形になっている。
また、バルブはH3CからH1に変更され、暗いという声に応えた。
安全基準の変更により、ドアにはサイドインパクトビームが追加され、車重は50kg増加している。
また、SRSエアバッグがオプション設定されたのもこのモデルから。
室内では、センターコンソールの枠にシボ加工が施されたのがポイント。
1991年8月20日発表/発売
[前期型との主な変更点]
・サイドドアビームの追加
・シートベルト警告灯の追加
・ロールオーバーバルブの追加
・ヘッドライトのプロジェクターレンズ大型化
・ヘッドライトのバルブをH1に変更
・センターコンソールのクラスターリッドをシボ加工品に変更
・4WAS警告灯の表示を 『ANTI-LOCK』 から 『ABS』 に変更
・衝撃吸収ステアリングパッドの採用
・室内難燃化材料の採用
・ロールオーバーバルブの採用
・運転席SRSエアバッグをオプション設定
・ボディカラーにスパークシルバーメタリック(KL0)、グレイッシュブルーパール(BL0)を追加
・ボディカラーでクリスタルホワイト(326)をGT-Rでも選択可能にした
・ボディカラーからジェットシルバーメタリック(KG1)を廃止
車台番号:BNR32-212001〜(試作車は210001〜)
設定ボディカラー
#326 クリスタルホワイト
#KL0 スパークリングシルバーメタリック
#KH2 ガングレーメタリック
#TH1 ダークブルーパール
#AH3 レッドパールメタリック
#732 ブラックパールメタリック
#BL0 グレイッシュブルーパール
発表当時の価格:451.0万円
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引用終わり
※引用元
GTR-WORLD.net
http://www.gtr-world.com/gt-r/bnr32/bnr32-gtr-chuki.html
I LOVE GT-R
http://www.ilovegtr.com/bnr32_hist-models.html
サイドドアビーム追加による重量増が気になるところですが、
50kg軽い前期型より遅いということはないと思います。
この50kgの増加は、衝突安全性以外にも他に意味があるかと思います。
まずは信頼性アップ。これはドライバーに安心感を与えてくれるということです。
例えば万が一事故ってもサイドドアビームが守ってくれるといったような、
ドライバーに精神的ゆとりを持たせることができます。
これによってドライバーの心理的好影響与え、結果的に速く走れるということに
繋がるのではないかと思います。
もうひとつは前後重量バランス改善の可能性です。
GT-Rはとにかく速くなければなりません。速く走るための1つの方法として重量バランスが大事です。
当時のメーカーもそこは意識していたはずです。
これは私の勝手な想像ですが、中期型になっての前後重量配分が
改善されたのではないかと思います。
また中期型になってヘッドライトが明るくなったというのも評価に値します。
私は田舎に住んでいて夜走行する時、必ずハイビームにしてます。
そうしないと暗くて怖いからです。
ライトが明るいことはドライバーに信頼感、安心感をもたらしてくれますよ。
GT-Rの真骨頂はドライバーに安心感を持たせながら
速く走らせることが出来ることだと私は思います。
中期型はちゃんとGT-Rの在り処に沿っていると思います。
前期型は軽くて振り回しやすいですが、信頼性に関して中期型に一歩譲ります。
後期型はリアデフカバーがローレルの物が使用されている個体があるなど、
コストダウンが見受けられるそうです。
そのためR32 GT-Rで一番バランスが取れているのは、中期型なのかもしれません。
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