2018年08月10日
中学受験(受検)は親の受験?志望校選びは親の見栄?
![1135756.jpg](/metogo/file/undefined/1135756-thumbnail2.jpg)
先日の記事にコメントをいただきました。正直、初のコメントなので、今後どう運用していくかノープランです。
投稿者さんの近況と当ブログに対する激励と理解しましたので、コメント欄には表示しませんが、読んで着想した内容を今回の記事にします(内容にバッチリ当てはまってはいません)。触れていなかった夏の出来事もありましたので。
* * * * *
『中学受験は親の受験』というフレーズを聞きます。また、中受して私立中に通ったパパ友(ママ友の父親バージョンです)にこんな話を聞いたことがあります。
「中学受験は親の意思。受けることも志望校も親が決めた。自分で決めたのは、どこの塾に行くかということだけ。小6で進路なんて決められないでしょ?」
私自身に経験が無いので何とも言えませんが、たしかにそのとおりな気もします。少なくとも、親の協力が必要なことは間違いないでしょう。
また、娘さんをSに通わせていて、今年度、私立中受験をする会社の同僚はこう言います。
「中学受験は親のどちらかがく◯わないと成功しない!」
さすが最高峰の塾に通わせているだけあります。e塾の、のほほんとした雰囲気とは全く違うのでしょう…。正しいとすると、我が家は私が◯るっていたのでしょうね。
以下あたりは、行き過ぎと思われるかもしれません。
◎学習の準備
→以前、e塾の教材として取り上げた『日々計』、我が家は「丸付けは自分でやらない」というルールにしていたので、当日中に丸付けをすると約束したなら、たとえ会社の飲み会のあとでも、丸付けしてから寝ました。
土日以外はじっくり話す時間も取れないので、解き直し用に解説も添えました。今月分のプリントが終わったと言われたら、やることが無い状況をつくらないように、過去に間違えた問題をピックアップしてプリント形式にまとめました。
作文の直しチェックもある日で、仕事の帰りが遅かった場合は、翌2時3時までかかることもザラにありました。
◎子どもと同じ時間に起きる
◎例えばスマホをいじりながら(テレビを観ながら)、指示しない
→受検に向けて日々のスケジュールを見直すまでは、私は7時に起きて会社に向かってました。しかし、朝型にするべく、娘の起床時間を6時に。
妻は元々起きている時間でしたが、勉強のことを指示する私が寝ていては、やる気も削がれるだろうと、同じ時間に起きるようにしました。
スマホ、テレビ等も同じです。中受の経験が無いとはいえ、親としては「私たちも小さいころは遊びたいのを我慢して勉強した(あなたも将来、親の立場になれば、同じでしょ)」と思いたくなりますが、親がリラックスしている中、積極的に学習に取り組めるような達観した小6はほぼ居ないと思います。
◎余暇の活動を封印
→私の場合は験担ぎの意味を込めて、新小6の2月、ひとつ上の先輩たちの受検が終わってから1年間、余暇の活動を封印しました。まあ、会社に行って、娘のフォローをして、時間がほとんど無かったこともあります。
最後の方は私も結構疲れていたので、周回遅れだったことが、娘にとっても父にとっても、受検準備を乗り切れたポイントだったのかもしれません。
(長いので、一旦〆ます)
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