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2018年05月07日
〇〇、都立受けるってよ。 担任の先生にいつ言う?
今回も夏休み中の話題とは離れますが、夏休み前に行うか、夏休み明けに行うか、人によって差があると思いますので、記しておきます。
* * * * *
5月以降、運動会や保護者会など学校行事が入ってきます。そんな中で気になることの一つとして、「いつ、担任の先生に受検することを伝えるか?」があります。
我が家は、「受検することを担任の先生や同級生に知られたくない」という娘の思いもあり(結局はe塾の同じ校舎に通う子や私立中を受験する幼馴染などから徐々に知られていったようですが)、小6の1学期の間は担任の先生に伝えませんでした。
まあ、言ったところで宿題が免除されたり、授業中に内職ができたりするわけではありませんから、正直、何も変わらんだろうと思っていました。
2学期に入り、さすがに報告書作成のお願いとまとめて言うのは失礼だろうと、保護者会か何かのついでに妻から伝えてもらいました。
親からすると本人にそこまでの変化は感じられなかったのですが、事象として、通知表の内容が明らかに改善しました。
1学期: 「できる」8個、「よくできる」それ以外
2学期: 「できる」2個、「よくできる」それ以外
終業式の当日、帰宅前に、妻から「今回の成績、神ってる」とメッセージが届いたほどです(当たり前にフル「よくできる」の子もいるのでしょうが)。
報告書点の各教科の3段階評価をざっくり言うと、「できる」が1個までなら「3」、2個あると「2」です。これが各校の配点に従い点数化されます。娘は1学期、2教科が「2」でしたが、2学期はオール「3」となりました。
各校とも報告書点の割合は全体の2〜3割で、「3」以外は点数が付かないという訳でもないですから、まずは当日の出来が何よりです。しかし、ボーダー付近では報告書点を馬鹿にできません。
夏休みが終わり、受検に対する心構えがしっかりとし、親には見えない学校での様子が実は変化していたのか、「よくできる」と「できる」で迷った担任の先生が娘の将来を案じ、良いところを評価してくれたのか、分かりかねます。ただし、伝えるだけなら早いに越した事はないのかな、というのが振り返りです。
世の中には、受験・受検反対派の先生もいるそうですから、見きわめは必要ですが…
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