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2018年11月19日
マジと狂気の受検準備(マジ編)
受検準備に関する話題が続きます。そこまではやり過ぎじゃないの?という検討・下準備もしていました。
理系ストックカード
e塾でも作文の体験ストックや理系の現象ストック(たとえば熱の伝わり方、など)を行った方が良いと言われていましたが、作文は書いたテーマや体験を私が整理していたものの、理系は手付かずでした。
ところがW進に通い始めてから、蓄えておくべき現象が色々出てきたのか、ノートにまとめたいという相談がありました。
しかし、ノートにまとめると見返しづらく、かといって単語帳ではスペースが足らないので、京大式カードを購入しました。
【コレクト】情報カード B6 京大式 C-602 【あす楽対応】 価格:483円 |
勉強の優先順位
11月に大学生時代のアルバイト仲間で、現在も受験業界に関わっている友人にアドバイスをもらいました。
『作文は時間がかかる割には、この時期からだとなかなか点差をつけづらい。女子は理科の点数をきっちり取るので、今後どれかに絞るなら理科。算数は私立や国立の過去問なども活用して、初見問題への対応力を磨いていく。
残された時間は少ないけれど、どれかで逃げ道(周囲が干渉しない、本人任せ)の教科をつくる。』
私立併願
e塾の説明会では「適性検査型の私立は、合格不合格のチャレンジではなく、あくまでも場慣れの意味。誰でも緊張するから、2/3を初めての本番にしない方が良い。お子さんにとっても、中学受検を0勝1敗(全敗)で終わらせないことが大事ではないか」と言われたと思います。
また、「単独受検よりも複数受検(受験)した方が、e塾の中で合格率が5%高い」そうです。
これは、私立を併願したから合格率が上がったのではなく、元々、都立中に合格できればラッキーくらいに考えている家庭は私立を受けないでしょうから、状況の差ではないでしょうか。
しかし、万が一のケースを考えると、どこでも良いから合格した(ただし、自分の意志で入学を辞退した)という状況にしておく方が、公立中に進んでからも心の支えになるのではないかという考えは、私と近いものがありました。
結局我が家は、娘が「都立中が3校目だとかえって試験慣れし過ぎて、集中できなさそう」という自己分析を行ったので、2/1か2に私立中、2/3に都立中というスケジュールで本番に臨むことにしました。
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2018年11月14日
藁をもつかむ、仕上げの?冊(問題集編)
2学期から直前仕上げまでに使った問題集、参考書のまとめ(その2)です。
直前期に過去問以外で分野ごとに切り分けて渡せるものはないかと探しました。また、受験ブログでよく見かけるアレも入手してしまいました。
* * * * *
〇過去問代わり
テーマごとにまとまっているので、どれを取り組むか選びやすいです。全てではなく、都立中の出題傾向に近いと判断した問題を抜粋しました。
〇適性型ではない私立も受けるかも
練習のため、適性検査型を出題する私立中を1校受けることは決めていたのですが、9月頃までは、普通の私立中を受けるのもありかと考えていました。
e塾の面談で先生に伝えたところ、「私立4科型はこれから理社をメモリーチェックで覚えていっても、到達して受験生平均まで。都立中第1志望ということなら得策ではない。」と言われてしまい、止めました。
しかし、その後も、2科(国・算)型で適性検査に近いもの(思考力を問うもの)は無いかと探したりしました。
なぜなら、元々、都立中が残念な結果なら地元公立中、と娘と話していましたが、最後の最後で「地元公立中には行きたくない」と言い出すかもしれないと感じたからです。
それなのに、適性検査型私立中しか受けておらず、選択肢が無いというのは余りにも無防備すぎるかな、と。
私立受験なら当たり前?のメモチェがどんなものなのか見てみたく、使う可能性は限りなくゼロでしたが、思わずポチッてしまいました。
(そして、結局は使いませんでした…)
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