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2018年12月02日
願書にまつわるエトセトラ
いよいよ12月入り、あと2か月ですね。願書(募集案内)を入手されたものと思います。
我が家はよく読む前に報告書部分を担任の先生に渡してしまい、あとから、願書の方も記入後に小学校長印をもらわなければならないことに気づくという慌てぶりでした。
よくよく考えたら、6年2学期まで報告書の対象ですから、早く渡しても書いてもらうことはできないのですが…先生もあちこちからお願いされると忙しくなるだろうと思い、動き出してしまいました。
* * * * *
e塾ではこの時期、来年度(要するに新中1)の受講登録を勧められます。それって残念な結果前提だと思うのですが、他の学年ならまだしも、小6でもそうしなければならないですかね。
残念な結果だと環境(塾)を変えたくなる、でも受講登録をもらっておけば、「みんなの頑張りは無駄にはならない、都立高受験に向けて動き出そう」と言いやすいからでは?と勘繰りたくなります。
登録しておけば、合格しても2月は無料で通えますから、とりあえず申し込んでしまいましたけど。いま思えば、退路を断っておいた方が良かったかも。
* * * * *
話を戻すと、願書といえば「写真」ですね。きちんと写真館で撮ってもらった方が良いとか、どこそこ百貨店で撮ると縁起が良いとか、いろいろな話が出回っています。
我が家は、私立のインターネット出願の場合、写真データのアップロードがあるかもしれないなと(これまたよく調べずに)思い、証明写真機(Ki-Re-i EX(Withスマホ))で撮影しました。
ちゃっかり美肌補正?を選択しているあたり、女子だな〜と。なお、インターネット出願は行いましたが、その中学は受検票を自分で印刷し、そこに写真を貼る形式だったので、写真データは結局使いませんでした。ここでも早とちりです。。。
(今回は変わっているかもしれませんが)入学考査料の領収証書は受検票の裏に貼り付けるようになっていました。よく見てギリギリに貼らないと、受検票と願書を(中学校の係の方が)切り離すミシン目にかかってしまいます。親の適性も試されているのかと思ってしまいます。
ちなみに某・赤い銀行で妻が納入してくれましたが、受験関連ブログによく書かれているような、合格祈願鉛筆をもらったり「頑張ってください」と言われたりは無かったそうです。受験料が高い私立向けのサービスなのでしょうか、それとも支店ごとに対応が違うのでしょうか。
また、悩ましかったのが、出願時期です。1月に入ってからでしたが、決められた期間に指定された郵便局へ局留めになるよう提出する必要があります。早くてもダメ、遅くてもダメなのです。
報告書等は2学期の終業式の日に受け取りましたので、年内に準備は整っていたのですが、送っておくということができません。
そこで、書留とはいえ、途中でロストする可能性もゼロではないわけですし、届いたかどうかやきもきするのも嫌だったので、直接、指定された郵便局に持ち込みました。引受はもちろん、当日付けでステータスが「保管」になったので、安心でした。
これもやり過ぎといえばやり過ぎですね。
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2018年11月22日
マジと狂気の受検準備(狂気?編)
前回の続き、受検準備(狂気?編)です。2点目は特に、「そこまではやり過ぎじゃないの?」と妻から言われました。
受検前は学校休む?
今年の2/3は土曜日でした。前回記事に書いたとおり、我が家は適性検査型の私立を受験することにしましたので、私は早い段階から2/1,2(と2/9の合格発表日)の休みを申請してありました。娘も、私立中受験の日から学校を休ませるつもりでした。
しかし、経験者の方のブログなどを色々読むと、私立中受験者は3学期のアタマから休む、とか、受験の直前から休む、インフルエンザの欠席者が〇名になったら休む、など様々でした。
e塾の塾長は「3学期の出欠は結果に関係ないとはいえ、都立中という性質上、受検のために何日も休むような子は向いていないですよ」という意見でしたが、インフルエンザに罹ってしまったら受検すら認められませんし、体調不良で保健室受検ということもできません。
自衛のため、学校では常時マスク着用、手洗いうがいの励行などしていましたが、病気をもらってしまうのは学校からの可能性が最も高いです。
娘とは、インフルによる欠席が2〜3人を超えてきたら、そこから落ち着くまで休む。そうならなかった場合は2/1から休むと確認していました。
結局は、1月最終週(私立中受験がある週)の月曜日から休みたいと直前に娘が言い出し、自分の気が済むようにやってみなと(甘いですが)私が認めたので、直前は休むことになりました。周りの私立受験組が休み始めたのと、自身が仕上がっていないとようやく気づいたのだと思います。。。
さすがに私の休みは増やせなかったので、自習の間に何をやるのか、きっちり指示を出しました。
受検日に大雪だったらどうするの?電車が止まったら?
時間に余裕をもって行動すれば、ギリギリ間に合うかもしれませんし、大幅な公共交通機関の遅れは考慮してもらえると思います。今年は土曜日だったので、平日の通勤ラッシュに遭遇するおそれもありません。
しかし、そのためにはだいぶ早くに起きて、行動しなければならず…
また、焦ったまま会場入りすると、心落ち着かないまま、受検が終わってしまう気がして…
そんな心配をしたり、ふだんより早く起きて調子を崩すくらいならと、受検校から徒歩圏内にあるビジネスホテルを念のため予約しておきました。
直前になって慌てて空きを探したり、需給がひっ迫して宿泊代金が高騰したホテルを予約したりするのを避けたかったのです。
もちろん、枕が変わると寝つけない、とか気持ちが高まって夜更かししてしまう、同行の親のいびきがうるさくて寝られない、など色々あると思います。ここまで準備しておくかどうかは人それぞれでしょう。
受検前日、当日の様子などは機会があれば書こうかと思いますが、最終的に、娘は前泊することを選択しました。電車通学の距離に住んでいるので、当日朝、自宅から向かうよりゆっくりできたことだけは間違いありません。
たしかに少数派でしょうが、果たしてこの行動が常軌を逸していたのか、私には今でも判断つきません。
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